寒い冬に気を付けること⛄

今日で1月が終わりますね。思い返すと例年より暖かい日が多かったように思います。

日曜日は関東でも雪の予報が出ているので、冬はまだ終わらないですね。

まだ続きそうな寒い冬に補聴器を使っている人が気を付けることをまとめます。

寒い冬を乗り越えましょう!

①結露

寒い日にお家で暖房を使っていると、窓に水滴が溜まった経験はありませんか?

補聴器も寒い場所から暖かい場所へ移動すると、結露ができることがあります。

・結露による補聴器への影響

 「音が小さい」「音が出ない」ということが起こります。

 内部でできた水滴により、音が出るのを邪魔してしまいます。

・結露ができた時の対処法

 補聴器を乾燥させてください。

 補聴器専用の乾燥ケースや電気乾燥機での乾燥が好ましいです。

 乾燥方法によっては、故障につながる危険がありますので、一度販売店でたずねるといいです。

②転倒

冬は寒さにより、路面が凍結し転びやすくなります。

日曜日東京でも雪の予報が出ていますので、ご注意ください。

・転倒による補聴器への影響

 精密機械なので、衝撃により故障してしまう可能性があります。

 また、たいへん小さいため、紛失の恐れがあります。

・転倒した時の対処法

 補聴器には保証期間があります。

 保証書は購入した店舗でも保管しているので、まずはお店へご相談しましょう。

 耳の形に合わせた補聴器や耳せんを使う事で紛失を防げます。

 紛失防止グッズもありますので、心配な方はお店へご相談ください。

③空気電池

補聴器の電池は、見た目はボタン電池ですが、一般のボタン電池とは違います。

周りの空気を取り込んで電気を作っているため、周りの環境により電池寿命が変わります。

特に寒い冬は、空気電池の寿命は短くなります。

・空気電池の寿命が短いことによる補聴器への影響

電池寿命がなくなると、補聴器からは一切音が出なくなります。

・空気電池の対処法

 ①電池交換時、シールをはがしたあと、手のひらで軽く握りしめてください。
  30秒~1分ほど握ってから補聴器に入れると、長持ちします。

 ②充電タイプ補聴器は電池を気にせず使えます。
  最新機種はポータブル充電機能があり、コンセント不要で充電できます。

◇まとめ

寒い冬に気を付けることをまとめました。

補聴器を長く使っていただくためにも、対処法を実践していただけたらと思います。

詳しく聞きたい方は、お気軽にタスク補聴器へおたずねください。

・補聴器を付けても聞こえない

・音が小さく感じる

補聴器や聞こえに関するお問い合わせは随時受け付けております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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