補聴器と静電気の関係∼タスクの豆知識∼

新年を迎えて、本格的な冬が到来しましたね。冬は寒さと乾燥の季節でもあります。
乾燥した手でドアノブを掴むと、パチッという音とともに手がビリビリした経験はありませんか?

今回は、その静電気についてのお話です。
補聴器にとって、静電気は大敵です。
静電気により、小さいゴミやホコリを吸い寄せ、空気中にあるホコリがマイク(音を拾う部分)にくっついてしまうと、正確に音が拾えなくなり、聞こえに影響が出ます。

静電気から補聴器を守る簡単お手入れ方法をご紹介します!
① 専用クリーニングシートでこまめに拭きましょう
専用クリーニングシートを使う事で、補聴器に付着したホコリを拭き取り、いつでも清潔な状態が保てます。
ホコリは補聴器の故障の原因にもつながるので、清潔な状態を保つ事は補聴器を長く使うことにもつながります。

② 静電気が発生しにくい環境を作りましょう
静電気は、気温25度以下、湿度20%以下で発生しやすいといわれています。
なので、部屋を適切な湿度に加湿することが予防になります。

タスク補聴器では、専用クリーニングシートを取り扱っています。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。