補聴器故障の原因と簡単にできる対策4つ!!!!
9月が始まり、早々に台風と今月も天気に振り回されそうです。
はやく気温が落ち着いてくれればいいと願ってます。
今年の暑さは、補聴器にとっても異常な暑さだったようで、補聴器の故障で来店される方が多く感じました。
故障の原因を聞くと、「汗の影響」がダントツでした。
そこで、今回は補聴器のお手入れをご紹介します。
1.こまめに補聴器を拭きましょう
補聴器はどうしても人肌に密着するので、汗がかかってしまいます。
そこで、外出から帰ってきた時や補聴器を外した時など、こまめに補聴器を乾いた布で拭いてください。
外に付着している水分が内部に入り、故障の原因となるので、こまめに補聴器を拭くことも大切なお手入れです。
2.補聴器を乾燥しましょう
乾いた布で拭いきれない水分をとるため、補聴器を乾燥させます。
補聴器の乾燥は重要なので、乾燥グッズが多く出ています。
乾燥剤が入っているケースの中に補聴器をしまったり、電気による乾燥をしたり、様々なグッズがあります。
乾燥は1日1回は行った方が良いです。
3.電池を拭きましょう
さきほど、補聴器を乾いた布で拭く話をしましたが、補聴器の電源である電池も拭くと良いです。
なぜなら、電池に付着した水分から故障になる場合があるからです。
補聴器の電池は、内部に入るので一緒に水分が入ってしまうと故障リスクも高くなります。
ぜひ、補聴器を拭くときに一緒に電池も拭いてみてください。
4.電池を取り出す時は、手を拭きましょう
手についた汗や油分が電池に付着し、故障の原因となることがあります。
電池交換の際は、手を一度拭いてから行うといいです。
*まとめ
補聴器はお手入れすることで長持ちします。
ほんの少しの手間ですが、ぜひやってみてくださいね。
また、補聴器には保証制度があります。メーカーや機種によって保証内容は変わります。
故障が心配という方は、保証内容も補聴器を選ぶ大事なポイントとなります。
気になる方は、お気軽にお問合せください。
まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。
認定補聴器専門店 タスク補聴器