今日からWBC日本戦始まりますね

春の陽気が続き、お出かけ日和ですね。
外出される際には、風で補聴器が飛ばないよう気を付けてください。

今日はWBC2023の日本初戦ですね。
WBCとは、ワールドベースボールクラシックの略で、世界野球大会のことです。
テレビでは連日WBCを取り上げ、関連商品は売切れ続出と大変盛り上がっています。

試合チケットは完売のため、テレビで観戦しようと思います。
ただ・・・
「臨場感のある音が聞きたい!」と思ったことはありませんか?
●音量を上げたいけど、家族にうるさいと言われる
●テレビの音だけを聞きたい など
テレビに関する聞こえを解決するのが、「TV PLAY」です。

この三角形の機械をテレビの裏側に付けると、補聴器から直接テレビの音声が流れます。
補聴器から流れるテレビの音量を調整することができるので、家族と一緒に見ている時、音量を上げても指摘されることはありません。
また、テレビの音だけを聞きたい!という声にも応え、補聴器からテレビの音だけ流れる設定にすることもできます。
玄関のチャイムが聞きたいという方には、テレビの音+周りの音を聞く設定もできます。
その人に合ったテレビの見方に寄り添う周辺機器です。

TV PLAYで臨場感ある試合を見てみませんか?
タスク補聴器では、店内にてお試しすることができます。
実際、テレビの音が補聴器から出る臨場感をご体験ください。

ホームページの予約フォームはこちらをクリックしてください。
また、お電話の予約も承っています。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

 

日本の補聴器普及率が低い理由

今日から3月がスタートしました。
梅の花が咲いていて、春が近付いていると感じます。

先日、Japan Track2022(国内補聴器市場調査)の結果が公表されました。
そこで注目したのが、日本の補聴器普及率です。
日本は人口に対する難聴者率は、欧米主要国と大差ありません。
しかし、補聴器普及率は大きな差があります。

 

 

最も高いデンマークでは、半数以上の人が補聴器を使用しています。
一方、日本では1/4程度で、聞こえで困っていても補聴器を使わない人が多いです。
では、なぜ世界と比べて、日本の補聴器普及率が低いのでしょうか。

①補聴器に対するイメージ

補聴器と聞いて、浮かぶイメージはどのようなものでしょう。
「わずらわしい」など、あまり良いイメージを持たれていないです。
しかし、このイメージは昔の補聴器なんです!
昔の補聴器は、聞きたい声と一緒に周囲の雑音も大きくしていました。
そのため、「わずらわしい」イメージが定着したと思われます。

最新の補聴器は、声と雑音を分けることができ、雑音を抑える機能が発達しています。
静かな場所はもちろん、騒がしい場所でも会話ができる補聴器へ進化しました。
タスク補聴器では、試聴と貸出はいつでも無料です。
補聴器のイメージを覆す最新補聴器を試してください。

②補聴器技能者が少ない

海外では補聴器スペシャリストの国家資格があります。資格保有者のみが補聴器販売をしています。
一方日本では、「認定補聴器技能者」という資格は存在しますが、資格を持っていない人でも販売ができます。

補聴器選びと同じくらい大切なのが、担当者選びです。
補聴器には、「調整」という補聴器から出る音を決める作業があります。
調整によって、聞こえやすい・わずらわしいと評価が大きく分かれます。
なので、担当者選びは大切です。

タスク補聴器は全店に「認定補聴器技能者」がいます。
初めて補聴器を使う方にも懇切丁寧に対応いたします。
「認定補聴器技能者」を希望される方は、お気軽にお申し付けください。

③補聴器の公的補助のちがい

世界と比べて大きく違うのが、補聴器に対する公的補助(助成制度)のちがいです。
日本では、一般的に聴力レベルが70デシベル以上が対象といわれています。
聴力レベル70㏈の目安は、大きい声でも聞こえにくい方です。

一方、デンマークやイギリスでは、WHO(世界保健機関)が補聴器の使用を推奨する聴力レベル40㏈以上を対象にしています。
聴力レベル40㏈は、普通の会話で聞き間違えることがある方です。

日本と世界では、対象となる聴力に差があります。
しかし、来店されるお客様の中には、助成制度について知らない方も多くいらっしゃいます。
助成制度の認知度の低さも、普及率が低い原因と考えられます。

最近では、各自治体が独自に補聴器費用を助成する動きが盛んになっています。
タスク補聴器では、お住いの地区が助成制度を行っているのか、その場でお知らせします。
また、手続きの流れについても分かりやすく説明いたします。

④まとめ

補聴器の普及率が低い理由として、
●補聴器のイメージ
●補聴器技能者が少ない
●補聴器の公的補助のちがい をあげました。
補聴器を使うことで、会話が楽しくなったり、活動範囲が広がったという方が多くいます。
また、会話が増えると認知症予防にもつながります。

補聴器を正しい調整で試してみてください。
タスク補聴器では、いつでも認定補聴器技能者がいます。
お試しはいつでも無料。
補聴器をすると、変化があるのか気になる方、興味のある方はお気軽にご来店ください。
ホームページ・電話でもご来店予約を承っています。
お気軽にどうぞ

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器をなくさない方法があります

補聴器を使う時に気になる事、心配な事の上位に挙がるのが、「紛失」です。
最も小さい補聴器は、1円玉と同じくらいの大きさです。
落としてしまうと、見つけるのも一苦労です。
では、なくさないためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、補聴器をなくさない方法をお伝えします。
すぐにできる事もありますので、是非参考にしてみてください。

①置き場所を決める。

補聴器をなくした瞬間のできごとで多いのが、補聴器を外した時です。
電話が鳴った時や顔を洗う時など、慌てて補聴器を外すとなくしやすいです。
そこで、補聴器を収納する場所を決めることは非常に大切です。
小さい補聴器には、付属品として、持ち歩きにも便利な携帯ケースが付きます。
携帯ケースに入れる事を習慣化すれば、慌てて補聴器を外してもなくすことを防げます。

②落下防止アクセサリーを使う。

落下防止ストラップをタスク補聴器ではお取り扱いしています。
補聴器を通す穴と留め具が付いていて、万が一落下した場合も、胸元で止まります。
こちらのアクセサリーは、幅広い補聴器に使えるので、現在補聴器を持っている人でも使えます。
お値段もお手頃で、購入してすぐに使えるというところも人気の理由です。

③ポケット型補聴器を検討する。

耳かけ型、耳あな型は目立たなさを追求して小さい補聴器が多いですが、
ポケット型は、使いやすさを追求しているため、大きめの補聴器が多いです。
リオネット補聴器最新ポケット型補聴器
また、ポケット型は、電源のオンとオフやボリューム調節が簡単にできます。
なくすのが心配な人にも、安心して使える補聴器となっています。

④オーダーメイド、イヤーモールドを作る。

目立たないもので、落下の心配がない補聴器はあります。
それが、オーダーメイド補聴器です!
オーダーメイド補聴器は、とった耳の形に合わせた自分専用の耳に入れるタイプの補聴器です。
耳の入り口に入れ押すだけで、簡単に補聴器を付けることができるのもオーダーメイド補聴器の魅力です。
どうして、オーダーメイド補聴器が落ちないかについては、こちらに書いています。
よろしければ、読んでみてください。

⑤まとめ

補聴器をなくさない方法をご紹介しました。
今日から始められるものから、補聴器購入を検討する時に役に立つものまで。
最近では、補聴器を紛失した際、補聴器メーカーが無償保証する制度もあります。
購入の際には、補聴器の保証内容を確認する事もおすすめです。
どの方法が自分に最適か分からない場合は、お気軽にご相談ください。
その人に合った最適な方法をご提案いたします。

タスク補聴器は、ホームページや電話でもお問合せ・予約ができます。
ホームページからご予約する場合はこちらをクリックしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2023年タスク補聴器開店しました!

お正月は天気に恵まれ、2023年幸先の良い始まりですね。
タスク補聴器は、本日より営業いたしております。

お休みの間に不具合が起きた方や新年の挨拶にいらっしゃる方など、
2023年初日から多くの方がお見えになられています。

お正月は、家族や親せきの方など、多くの人と会う機会が増えます。
・会話が聞き取れず、話に入れなかった
・家族からテレビがうるさいと言われた
人と会うことで難聴を自覚する方もいらっしゃいます。

難聴は、周りの方が先に気付く場合が多いです。
例えば、テレビの音量。聞こえない場合、音量を上げれば解決します。
難聴の程度によっては、テレビは音量を上げることで、聞こえる状態になります。
そのため、本人としては、聞こえる状態だから、難聴ではないと考える人が多いです。
ただ、一緒にテレビを見ている家族にとっては、大きな音量で見ているため、難聴を疑い始めます。

お店でも、家族に補聴器を勧められた方や家族と一緒に来る方がいます。
タスク補聴器では、最初に補聴器が必要かどうかという事から考えます。
そして、実際補聴器を使ってみて、どう変化したかが重要です。
難聴の原因によっては、治療で回復するケースもあります。
その場合は、タスク補聴器から耳鼻科を紹介します。

補聴器はまだ早いと思うけど、話だけ聞きたい。
家族で難聴かもしれない人がいる。など、
タスク補聴器では、少しだけ話を聞きたい人も歓迎いたしております。
相談料は一切かかりませんので、安心してご来店ください。

また、予約することで当日スムーズにご案内いたしますので、
ホームページ予約、電話予約をご活用ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

広がっていく補聴器支援

12月に入った途端、一気に寒さが増しましたね。
みなさん、体調には気を付けて、暖かい恰好をして過ごしましょう。

「補聴器は高い」といった話を聞いたことはありませんか?
初めてご相談に来られたお客様のお話をお伺いすると、周りの人から聞いた話で、よく挙がる話題です。
そのため、聞こえで困っていても、補聴器を遠ざけている人がいるのかもしれません。
今回は、補聴器を敬遠している人へ、補聴器をより身近に感じていただくための取り組みを紹介します。

〇国の補聴器支援

障害者総合支援法により、聴覚障害等級のいずれかに該当した場合、各市区町村で申請手続きをすることで、原則1割の自己負担で、補聴器の費用が支給される制度があります。

聴覚障害等級表には、両耳で聞こえにくい場合、片耳が聞こえにくい場合、語音明瞭度(言葉の聞き取り)が低い場合、3つのパターンがあります。
タスク補聴器では、創業よりこの福祉制度に携わっています。
どのような人が対象なのか、どのような手続きを行なえばいいのか、ご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。

また、18歳未満の児童は、聴覚障害等級に該当しない場合でも、助成を受けることができます。
中等度難聴児発達支援事業というもので、先程よりも難聴の度合いが軽い人でも対象となっています。

〇自治体の補聴器支援

補聴器の費用を補助しようという動きは、自治体にも広がっています。

こちらは、東京都23区の補聴器助成制度をまとめたものです。
お住いの地域が助成制度を行っているのか、ご確認いただけます。

〇補聴器メーカーの補聴器支援

リオネット補聴器では、20歳以下を対象にほちょうき購入サポートを行っています。
こちらに関しては、お店によって実施していない場合もございます。
「ほちょうき購入サポート」
↑こちらからお調べください

〇タスク補聴器の補聴器支援

タスク補聴器では、いつでも補聴器を試すことができます。
種類も豊富なため、ご予算にあった補聴器を試せます。
補聴器を使うと、聞こえ方はどう変わるのか。試すだけ。
どなたでも歓迎しております。

〇まとめ

「人と話すのが楽しくなった。」「色々な場所へ行きたくなった。」など
補聴器を使うことで、活発的になった人を多くみてきました。

先日、ご相談に来られた方は、周りから補聴器が高いと聞かされていて、ずっと敬遠していました。
しかし、無料で試せるということで、ご来店し、補聴器を試すと、想像以上によく聞こえると驚かれ、外で使うのが楽しみだとおっしゃっていました。

百聞は一見に如かず!
補聴器をつけて、何が変わるのか、ご体験ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器からピーピー鳴ってませんか?

補聴器を使ったことある人の多くが経験したことがある「ピー」となる高い音。
あの音が嫌で補聴器を使わなくなったという人もいます。
もし、その音がなくなれば、今よりも快適に補聴器を使えますよね。
今回は、ピーピー音を鳴らさない方法を教えます。

〇ピーピー音の正体について

ピーピーと鳴る不快な音は、補聴器以外でも起こる現象です。
例えば、カラオケで歌っている人がスピーカーの近くに行った時、「キーン」や「ボーン」という音がなったことはありませんか?
あれも補聴器と同じ事が起こっています。
では、一体その音の正体はなにかというと…「ハウリング」です。

・ハウリングとは
拡声装置などで発生する特定の音声振動数の発信現象。
つまり、「ピーピー」「キーン」「ボーン」と音が鳴ることを指しています。
どうして、ハウリングは起きるのでしょうか。

・ハウリングの仕組み
音を拾う装置(例:マイク)と音を大きくする装置(例:スピーカー)で起こる現象です。
スピーカーから出た音をマイクが拾うことで、ハウリングは起きます。
なので、カラオケでマイクを持ったままスピーカーに近付いたり、大きい音が出ると、「キーン」や「ボーン」と鳴ります。

Q 補聴器の場合は、どのようにしてハウリングが起こるのでしょうか。
始めに、補聴器の仕組みを簡単にご説明します。

①会話やテレビなど、周りの声を補聴器が拾います。
②拾った音を補聴器が大きくして、鼓膜へ届けます。
補聴器は音を拾って、大きくする。
マイクとスピーカーどちらの役割もあることが分かりました。
次に、どうしてハウリングが起こるかについて説明します。
補聴器で大きくした音が、耳の外に出ているとハウリングが起こります。
要するに、補聴器の音漏れです!
補聴器は、マイクとスピーカーの位置が近いため、ほんの少しの音漏れでもハウリングが発生します。
また、音は跳ね返る性質があるので、普段鳴らない人でも、壁に近かったり、手を添えると鳴るという方もいます。

〇ハウリングを防ぐためには

補聴器の音漏れを防げば、ハウリングは起こりません。
音漏れを防ぐ方法をつ紹介します。
・ハウリングを抑える機能を使う
最新の補聴器には、ハウリングを抑える機能がついています。
自分の補聴器が、その機能を使っているか分からない場合は、販売スタッフにご相談ください。
タスク補聴器では、電話でのお問合せでも対応しております。

・調整してみる
補聴器のハウリングは、2000Hz~4000Hzの高音域部分で発生します。
なので、ハウリングが発生しやすい音域の出力を下げると、ハウリングが収まる場合もあります。
ただし、出力を下げてしまうと、周りの音や声も小さくなり、聞こえにくくなるので、
販売スタッフと相談しながら、調整してください。

・耳せんを変えてみる
耳の中に入れる部品「耳せん」は、1人1人の耳に合わせるため、種類が豊富です。
大きさ、柔らかさ、カサの形…耳せんを変えると、聞こえ方も変わってきます。
そして、耳せんの中には、音漏れの量を減らすものがあります。
写真は、リオネット補聴器のソフト耳せんです。
カサ部分に穴や切り込みがないタイプで、音漏れを防いでいます。
補聴器メーカー各社から似たタイプの耳せんが出ているので、試したい人は、是非お声掛けください。

しかし、それでも、ピーピー鳴るという人には、コチラ!

「イヤーモールド」です。
イヤーモールドは、耳の形を採って作る、その人専用の耳せんです。
耳にぴったりと入るので、音が外に漏れる心配は一切ありません。
これで、ハウリングともおさらばです!
また、ぴったりと入るため、補聴器の落下防止にもなります。
※イヤーモールドの作製には、1週間ほどかかります。

〇まとめ

「ピーピー」高い音の正体は、ハウリングでした。ハウリングは、補聴器の他にカラオケでも起こります。
補聴器のハウリングは、補聴器の音が外に漏れることで発生します。
音漏れを防ぐことで、ハウリングは止めることができます。
不快なハウリングは、3つの方法でなくしましょう。
・ハウリングを抑える機能を使う
・調整をする
・耳せんを変える
今回紹介した方法は、全てお店で対応します。
イヤーモールドの作製以外は、その日の内に対応できますので、ハウリングでお悩みの人は、タスク補聴器へご相談ください。
周りでハウリングしている人がいるなど、ご本人以外の方のご相談も承っています。

お問い合わせは、お店へお電話、または、コチラをクリックしてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器/どなたでもお気軽にお越しください。

朝が寒くて、布団から出たくないと感じる様になりました。
冬の二度寝って、気持ちがいいですよね😊
もう少し経てば、街中でも紅葉のチャンスがやってきますね。楽しみです🍁

みなさん、認定補聴器専門店と聞くと、どこか堅苦しい印象を持っていませんか?
初めて来る方から「専門店って入りにくい。」と言われることがあります。
そこで、今回はタスク補聴器について書きます。
少しでも、お店のことを知ってもらえればと思います。

・補聴器について知らなくても大丈夫!一から全て教えます。
専門店のイメージとして、敷居が高いや知識がないとダメなのかな。と考えるかと思います。
しかし、タスク補聴器は、どなたでも歓迎しています。

お店の前を通ったから来た人、補聴器のカタログが欲しいなど、
ふらっとお立ち寄りください。
補聴器について、分かりやすく、短くご説明します。

補聴器が必要か迷われてる人もご相談ください。
聞こえのお悩みをお伺いし、お店で測定をします。
また、タスク補聴器と提携している耳鼻科さんも紹介できます。

・補聴器のお試しは0円!無料で貸出しています
タスク補聴器では、補聴器のお試しにお金はかかりません。
生活する中で、補聴器を使った方が良いのか、試してみてください。
「テレビの音量が下がった。」「聞き返す回数が減った。」など、
違いをみつけてから、補聴器を検討するのも1つの方法です。

お試し期間もありません。
焦って買ってしまうと後悔する人が非常に多いです。
補聴器は、長く使うものなので、補聴器を選ぶ時間もじっくり時間をかけてください。

・クリーニングと調整は永久無料!アフターフォローが充実してます。
補聴器を長期的に満足する形で使って頂くためにも、クリーニングと調整は大切です。
「クリーニング」
補聴器の一部が耳の中に入っているため、どうしても耳アカがたまります。
また、汗や雨などで補聴器内部に水気が入ってしまう場合があります。
その時には、クリーニングをしましょう。
お店では、細部に渡る耳アカ除去、水気をなくす強力な乾燥器で補聴器を綺麗にクリーニングします。

「調整」
長く使っていると、聴力が変わる場合があります。
変化した聴力に対応できるようにするのが、調整です。
音を上げたり、下げたり、補聴器の音を変えることを調整といいます。

タスク補聴器では、クリーニングと調整を無料で行っています。
毎月クリーニングに来るお客様もいます。
買った後もお気軽にお店へお越しください。

〇まとめ
タスク補聴器は、東京と埼玉、全6店舗あります。
どのお店へ行けばいいのか迷われている場合は、近所のお店をオススメします。
クリーニングや調整で、足繁く通うことになるので、お近くが便利だと思います。

当店のお客様、買い物やお医者さんに診てもらった「ついでに」という方が多いです。
補聴器専門店は敷居が高いと感じている人は、ぜひ「ついでに」タスク補聴器へお越しください。

来店予約を承っています。
ホームページの予約フォーム、もしくは、お店へお電話ください。

フィッティング(調整)について話します。

「補聴器は、フィッティング(調整)が重要です。」
初めて補聴器を使う人、現在使っている人、補聴器経験に関係なく全員に話しています。
それほど補聴器において、フィッティングという行為は重要です。
では、フィッティングって一体何なのか説明します。

フィッティングとは…

補聴器から出る音を決めることです。主に補聴器販売スタッフが行います。
使用者の聴力や主訴を聞いて、補聴器を快適に使えるようフィッティングをします。
つまり、フィッティングをしないと補聴器は使えないということです。

フィッティングの中身

では、フィッティングは具体的に何をしているのか説明します。
・音の大きさ
単純に音の大小を操作するのではなく、低音域(250Hzや500Hz)/中音域(1000Hz)/高音域(2000Hzや4000Hz)と音の高さごとに音の大きさを決めます。
補聴器の種類によって、音の大きさを決めるポイントの数は異なります。
ポイントが多い補聴器の方が細やかなフィッティングができるため、音も自然体に近いといわれています。

・快適に聞くための機能
補聴器には、騒音抑制機能や指向性といった補聴器を快適に使うための便利機能が様々ついています。
それも全てフィッティングで、機能の有無を決めています。
騒音抑制は、騒がしい場所でも快適に聞こえるようにする機能です。
補聴器によっては、周囲の雑音を抑え、言葉を強調するものもあります。
指向性は、聞きたい方向を選ぶことができます。
例えば、レストランでの食事。正面に座る人の声だけ聴きたい場合、指向性で前方の音だけを拾うようにすれば、言葉が聞き取りやすくなります。

・プログラム機能
補聴器から出る音をボタン一つで切り替えることができます。
お家用/外出用/会議用など、用途に合った音を作り、補聴器に記憶させます。
この記憶させる行為がフィッティングになります。
プログラムの切り替えは、使う人ですが、音を作るのは販売スタッフが対応します。

以上、3つがフィッティングの内容です。

どうして、フィッティングが重要なのか

フィッティングの中で最も重要なのが「音の大きさ」です。
音の大きさが使用者の聴力に合っていないと、聞こえるものも聞こえなくなります

そして、たとえ同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれです。
1回目のフィッティングでぴったりと合う人は珍しいです。
始めの1ヵ月は、週に一度お店へ通っていただき、フィッティングします。
フィッティングを繰り返す事で、段々と聞こえやすい快適な補聴器へ変わっていきます。
なので、補聴器はフィッテイングが重要です。

また、フィッティングは人がすることなので、人によって音の大きさが異なる場合がございます。
フィッティング技術を持った者をご希望される方は、「認定補聴器技能者」をお願いしてください。
認定補聴器技能者は、資格取得まで4年かかる補聴器のスペシャリストです。
補聴器だけでなく、フィッティングに関しても幅広い知識と技術を有しています。

フィッティングのまとめ

補聴器にとって、フィッティングが大切か分かっていただけかと思います。
聞こえにくい、聞こえ過ぎるなど、補聴器を使ってみて気付く事もあります。
しかし、それらはフィッテイングすることで、解決する可能性があります。

タスク補聴器では、フィッテイング前後で、どのように変わったか、実際のフィッティング画面を見てもらいながら説明しております。
また、フィッティング代がかかることはございません。
お客様が快適に補聴器を使えるよう、誠心誠意対応いたします。
現在の聞こえにご不満をお持ちの方、満足して補聴器を使っている方、ぜひお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

他のお店で購入した補聴器も見ます

暑さも和らいできて、もう少しで秋ですね🍂
店内でも、秋の訪れを楽しみにしているお客様が多くいらっしゃいました。

前回、タスク補聴器で無料貸し出し実施中!とお話しました。
初めて補聴器をご検討されている方向けでしたので、今回は補聴器を使っている方に対して、
タスク補聴器が行っている事を書いていこうと思います。

タスク補聴器では、他のお店で購入した補聴器も見ます。
(ただし、取扱いメーカー外のは調整できません。ご了承ください。)
・使っている補聴器の調子が悪い
・久しぶりに補聴器を使ってみたいなど、
お客様のご要望に最大限お応えいたします。

では、具体的に補聴器を見るとは、どういう事なのかご説明いたします。

①補聴器の測定

まずは、補聴器からどのような音が出ているか、特性測定装置を使って正確に測ります。
結果については、きちんとお客様にご説明をいたします。
こちらの測定は、5分程で終わります。

②聴力の測定

次に、補聴器を使う方の聴力を測ります。正確な聴力を測るため、防音室の中に入って行います。
聴力には、気導と骨導2種類あり、両方ともお測りします。
また、音の聞こえとは別に言葉の聞き取りのテストも行います。
計3種類の測定を行うので、10分ほどかかります。

③測定の結果

使用者様とお連れ様にも見て頂ける大型モニターに測定結果を映してご説明いたします。
・補聴器の不具合はないか?
・補聴器から出る音が合っているのか?
・今後も補聴器を使うには、どうするのか?など、
皆様がご心配されていることに対してお答えいたします。

④補聴器の調整(フィッティング)

補聴器の音が聴力と合っていない場合は、音の調整(フィッティング)が必要です。
認定補聴器技能者が、測定結果を踏まえて調整いたします。
また、日頃使っていて、気になる音がある場合は教えてください。
聴力と同様、音の感じ方も人それぞれなので、調整の時に役に立ちます。

⑤補聴器の効果測定

音の調整が終わった後、補聴器をつけて、本当に効果があるのか測ります。
・補聴器を外した時(裸耳)
・補聴器をつけている時
2パターン測定し、効果があるのか確かめていただきます。
効果測定は、5分ほどで終わります。

⑥次回のご予約

補聴器の効果が確認できましたら、本日の予定は全て終わりです。
次回のご来店日時を担当スタッフと決めます。
調子良く補聴器を使っていても、日頃のメンテナンスは重要です!
タスク補聴器では、真空乾燥器、アルコール洗浄など、補聴器クリーニングの設備が整っています。
ご来店いただくと、必ず補聴器のクリーニングを行いますので、定期的にお店へお越しください。

☆まとめ

補聴器を見るということは、補聴器を快適に使えるお手伝いをすることです。
タスク補聴器では、お客様がより豊かな生活を送れるよう、補聴器を通して全力でサポートいたします。
他のお店で買った方、補聴器が必要なのか分からない方などなど、
どなた様でも歓迎いたしております。
また、気になったことや質問も、電話・ホームページの予約フォームで承っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

オーダーメイド補聴器について紹介します!

オーダーメイド補聴器は、コロナ禍でマスクでの生活になったことで注目を集めました。
その理由は・・・
「耳の中にすっぽりと収まるから!」

左の写真は、オーダーメイド補聴器をつけています。
マスクを外しても、補聴器に引っかからずに使えるので、
落下する心配もなく、快適に日常生活を送れる優れものです。

オーダーメイド補聴器の良さは他にもあります。

●目立たない

やはり、補聴器を使っていることを周囲に知られたくないという方は多いです。
オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まります。
目立ちたくないや見た目を気にされる方には、重宝される補聴器です。

また、誰にも気付かれたくない方には、オーダーメイド最小サイズがおすすめです。
上の写真は、最小サイズ補聴器をつけています。
どの方向から見ても補聴器が見えないので、安心して使えます。

●ぴったり合う

一般に人間の耳あな(外耳道)の深さは約2.5㎝から3センチといわれています。
しかし、外耳道の太さや曲がり具合は、人それぞれ違います。
1人1人の耳の形に合わせた補聴器がオーダーメイド補聴器です。

オーダーメイド補聴器のご案内をする際、お客様から「補聴器が落ちるんじゃないか」とご質問をいただきます。
正解は、落ちません。
他の補聴器と違い、耳にぴったりと収まるので、運動をしても落ちることはないです。

●自然な聞こえ

オーダーメイド補聴器は、鼓膜に近い場所で収まります。
鼓膜に近いと、音が届くまでの時間のズレが少ないということです。
また、オーダーメイド補聴器だと、音が出る部分(音口)が鼓膜を向いているので、しっかりと音が届きます。

耳の外側部分(耳介)は、周囲で発生する音を集める効果があります。
耳かけ型やポケット型では、耳介を上手く活用できませんでした。
しかし、オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まるので、耳介を活かした音を聞く事ができます。
これもまた、オーダーメイド補聴器が自然な聞こえといわれる理由です。

▽では、オーダーメイド補聴器は一体どうやって作っているのでしょうか?
[タスク補聴器の場合]
お店で認定補聴器技能者の資格を持った者がお客様の耳型をとります。
耳型1つとるのに大体5分から10分程度かかります。

黄緑に固まったものが耳型です。くの字のように飛び出ている部分が外耳道にあたります。
そして、この耳型を工場へ送り、オーダーメイドを作ります。

工場での製作過程は、以下の映像にまとめられています。

そして、耳型をとって1週間後、お店でオーダーメイド補聴器を受け取ることができます。

◇まとめ

オーダーメイド補聴器は、自分専用の補聴器です。
使いやすくするためのオプションや形を作り直すこともできます。
一度耳にフィットすれば、身体の一部だとおっしゃる方も多いです。

タスク補聴器では、オーダーメイド補聴器のダミーをご用意しております。
実物を目にすることで、よりオーダーメイド補聴器の良さを感じていただけたらと思います。

オーダーメイド補聴器にご興味がある方、話を聞いてみたい方はお気軽にご来店ください。
また、ホームページの予約フォームでもお問合せを受け付けております。
予約フォームへは、こちらをクリックしてください。