耳かけ型補聴器は2種類あります

3月になってから気温の変化が激しいですね。
明日は雪の予報が出ていますから、気温の変化に気を付けましょう。

補聴器の形を大きく分けると、「耳かけ型」「ポケット(箱)型」「耳あな型」と3種類に分かれますが、耳かけ型の中も2種類に分かれます。今回は2種類の耳かけ型についてご紹介します。
補聴器を選ぶときの参考にしてみてください。

耳かけ型を装用した写真です。耳の上部に補聴器本体をかけて使います。

耳かけ型とは
耳かけ型は、耳の上部(メガネをかける位置と同じ)に補聴器本体をかけて使います。補聴器本体から耳の穴までチューブでつなぎ、先端に耳せんがついています。この耳せんを耳穴に入れることで、補聴器からの音が聞こえる仕組みになっています。
上の写真は実際に耳かけ型をつけています。耳で隠れている銀色の部分が補聴器本体です。補聴器本体の色は選ぶことができます。お肌や髪に近い色、目立つ原色、使う人が補聴器をどのように考えているかで選ぶ色も変わってきます。
そして、外から見える部分を透明にすることで、目立たない工夫がされています。しかし、透明にしても「見えている」と感じる方がいると思います。耳かけ型の種類によっては、この見えている部分が「見えない」に変わります。
従来耳かけ型補聴器と装用写真です。補聴器本体・フック・チューブが見えています。

耳かけ型の種類
◎従来耳かけ型
◎RIC耳かけ型

従来耳かけ型とは
先程の写真で付けているのが、従来耳かけ型と呼ばれる補聴器です。昔からある補聴器で、「補聴器は目立つ」というイメージを持っている人が想像する補聴器です。
従来耳かけ型の良さは、耳にかける部分(フック)が固いのでかけやすいです。耳は自分の目で確認できない位置にあります。そのため、耳にかける作業が難しいと感じる人もいます。従来耳かけ型だと、耳にかける部分がハンガーのフックと似た形状でかけやすい作りになっています。
また、フックから耳穴までの長さを1ミリ単位で調節できるので、耳せんも入れやすいです。

RIC耳かけ型とは
20年ほど前に新しい耳かけ型として登場したのが、RIC耳かけ型です。補聴器本体に入っていた部品の一部を外に出したことにより、補聴器本体の大幅な小型化に成功しました。本体の小ささに加え、RIC耳かけ型は耳にかける部分から耳穴までのつなぎ(チューブ)がとても細く、一目で補聴器を使っていると分からないです。
RIC耳かけ型補聴器です。細いチューブが少し見えるだけで目立たないです。

また、RIC耳かけ型は、補聴器本体が軽く、長時間使っていても疲れないです。中には、補聴器を使っていることを忘れてしまうという人もいます。
補聴器は、1日中使った方が良いという話もありますので、1日中快適に使えるのはいいですよね。

まとめ
耳かけ型の特長と、従来耳かけ型・RIC耳かけ型の2種類についてはなしました。
必ずしもどちらが良いというわけではなく、それぞれに良さがあります。どこに魅力を感じるのか、これなら長く使い続けられるというものをお選びいただけたらと思います。
タスク補聴器では、従来耳かけ型・RIC耳かけ型、両方お試しいただけます。補聴器からの聞こえ方だけでなく、使いやすさ、目立たないかなど、是非実物でご体験ください。

補聴器に関するご質問・お問い合わせは、電話またはホームページにて承っております。
また、ご来店予約も受け付けております。
ホームページでのお問合せ・ご予約はこちらをクリックしてください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の価格について

補聴器を購入する際、気になるのが「価格」ですよね。
「補聴器は高い」という印象を持っている人が多いと感じます。
今回は、補聴器の価格相場はどれくらいなのか?自分に合う価格帯はいくらなのか?
補聴器の価格について説明いたします。

◎補聴器の価格は、どれくらいなのか?

補聴器に限らず、商品の価格はピンからキリまであります。リンゴを買う時、外国産か国産、ブランドのリンゴなど、同じリンゴでも価格が違います。補聴器も同じように、性能・機能・メーカーによって価格が変わります。

補聴器(1台)の価格帯 3万円~60万円

あくまで1台(片耳)の価格なので、2台(両耳)で使う場合は2倍の価格になります。しかし、メーカーによっては、2台同時購入すると安く購入するサービスがあるので、両耳で使うことを検討されている方は、お得な同時購入をお勧めです。

◎どうして、価格に開きがあるのか?

補聴器の価格に最も関係しているのが、機能と性能です。補聴器は周りにある全ての音を拾います。拾った音の中で、足音・車の走行音・換気扇の音など雑音と呼ばれるものを抑えます。そして、聞きたい人の声を大きくします。
この2つの役割が補聴器によって異なります。

雑音を抑える機能
人の話し声を大きくする性能
価格によって違いが出ます。

高性能補聴器は、騒がしい場所でも話が聞きとりやすいです。補聴器を使用する人が、どのような場所・環境で補聴器が必要と感じているのか初回相談でお伺いします。それに基づいて、最適な補聴器を提案いたします。
また、要件に該当すれば、補聴器購入にかかる費用を抑えることができます。

・聴覚障害者 補聴器購入費の一部(または全額)国が負担します。
・医療費控除 補聴器が医療費控除の対象となりました。
・補聴器購入費助成金制度 各自治体で補聴器購入費の一部を助成する動きがあります。

この3点について、ご興味のある方はお気軽におっしゃってください。

◎補聴器は長く使うもの

「補聴器は高い」というイメージがあると思いますが、補聴器は1年や2年で壊れるものではないです。聴力が変わった場合も対応することができるので、10年以上同じ補聴器を使っている人もいます。

タスク補聴器では、補聴器を長く使っていただくため、購入後補聴器のクリーニング・点検を無料で行っております。また、音の調整も無料で行っておりますので、聴力に変化があった場合、すぐに対応することができます。

◎まとめ

補聴器の価格は、3万円~60万円と差があります。
価格の差は、機能と性能の違いです。
高価格帯だと、騒がしい場所でも聞きたい人の声が聞き取れます。
補聴器には、聴覚障害(国)、医療費控除(税務署)、助成金制度(自治体)により購入費を抑えることができます。
(※ただし、要件に該当する人のみ)
補聴器は長く使うものです。聴力の変化にも対応することができます。

補聴器を選ぶときの参考にしてみてください。
補聴器のご相談は、タスク補聴器へ!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器店で行う聴力測定とは?

自分の聴力を知りたい時に行く場所として思い浮かぶのは「耳鼻咽喉科」という方がほとんどです。耳・聞こえに詳しいお医者さんに診てもらうのが一番です。
では、どうして補聴器店にも聴力を測る機械があると思いますか?

実は、耳鼻咽喉科とは異なる理由で、補聴器店は聴力を測ります。

それは「補聴器から出す音を決めるため」です。

聴力と補聴器は密接に関係していて、詳しい聴力を知らないと、補聴器の細かい調整(フィッティング)はできません。また、聴力が曖昧なまま補聴器を使うと、「うるさい」や「聞こえない」と補聴器を使ってもいまいち効果が得られない状態になってしまいます。

そのため、補聴器店で正確に聴力を測ることは、補聴器を使う上ではとても重要です。

ただし、補聴器販売店全てに聴力を測る機械があるわけではありません。補聴器を販売する上で、聴力を測る機械の設置は義務化されていません。そこで、聴力を測ることができるお店が分かる資格があります。
「認定補聴器専門店」です。

「認定補聴器専門店」は、聴力、補聴器の効果、補聴器から出る音など、補聴器に関する様々な値を測る機械が揃っているお店です。また、設備面だけでなく、調整(フィッティング)に関しても、4年間の補聴器講習・実務を経験し、資格試験を合格した「認定補聴器技能者」が在籍しています。

正しい聴力を理解していても、調整(フィッティング)技術が伴わないと、高性能な補聴器を使用しても満足いく聞こえにはなりません。補聴器選びで失敗したくない人は、「認定補聴器専門店」で「認定補聴器技能者」による調整(フィッティング)を受けましょう。

聴力測定とはどのようなものでしょうか?

聴力測定は、静かな空間で低い音(低音域)から高い音(高音域)の聞こえ始めの音を測ります。そのため、必ず防音室に入って行います。

イラストのような赤と青の2色に分かれたヘッドホンを装着して、右耳と左耳、片耳ずつ聴力を測ります。ちなみに、赤が右耳、青が左耳というのは世界で決められたルールです。聴力を測る機会があるときは、ヘッドホンの色を意識するのも楽しいと思います。


ヘッドホンを装着した次は、ボタンを渡されます。聞こえたら、ボタンを押して測定者に知らせます。聞こえている間は押し続け、聞こえなくなったら離してください。また、聞こえたら手を挙げて測る方法もあります。


実際に測っている様子です。ヘッドホンから流れる音を聞いて、ボタンを押して知らせます。聴力測定にかかる時間は5分ほどなので、すぐに聴力を知ることができます。

聴力測定することで、高い音だけ聞こえにくい、全体的に聞こえにくいなど、自分の聴力の傾向が分かります。

タスク補聴器は、全店認定補聴器専門店です。全店で聴力測定をすることができるため、正しい補聴器の調整(フィッティング)ができます。

補聴器のご相談は、タスク補聴器で!
ご来店の予約は、ホームページ・お店へお電話ください。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

聞こえ・補聴器について分かりやすい動画を紹介します。

「聞こえにくいとは?」「補聴器とは?」「どこに相談すればいいの?」など、補聴器を購入する前にみなさん多くの事を疑問に持つと思います。その疑問に答える動画をご紹介します。    

こちらは日本補聴器販売店協会のホームページで公開されている動画です。指を擦り合わせた音が聞こえるかのテストから始まります。簡単に聞こえのチェックができます。そして、補聴器相談医や認定補聴器技能者からの解説もあり、分かりやすいです。こちらは字幕表示にも対応しておりますので、音を出さなくても分かるようになっています。

下記サイトでは、実際に聞こえにくいと感じた時から補聴器相談にいたるまでの流れをストーリー仕立てで紹介しています。

初めての補聴器で詳しい人の方が珍しいです。なので、このような動画があると補聴器に対するイメージや相談するまでのこともイメージが湧いてくると思います。

聞こえや補聴器について知りたい方は、ぜひ一度ご覧ください。

タスク補聴器では、聞こえ・補聴器について聞きたいことがある方を歓迎いたします。
ご来店予約はホームページまたはお店へお電話ください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説!

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都23区内にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている東京都23区のみ

千代田区

[助成額] 補聴器購入費の9割助成(上限50,000円 購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●千代田区内に住所を有し、現に居住していること
●補聴器の必要性を認める医師の意見書を得る事ができる方
●片耳の聴力レベルが40㏈以上の方
●区で定める所得範囲内の方
●過去にこの助成を受けていないこと。または、助成決定日から5年以上経過している。
[申請窓口] 障害福祉課(区役所3階)
詳しくはこちらをクリックしてください(千代田区ホームページへ移動します)

中央区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の区内在住者
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認める方
●区で定める所得以下の方
●過去にこの助成を受けていないこと
[申請窓口] 高齢者福祉課(区役所4階)
詳しくはこちらをクリックしてください(中央区ホームページへ移動します)

新宿区

[助成内容] 補聴器支給(耳かけ型またはポケット型、左右いずれか1個)
[対象者]
●70歳以上で聴力が低下した方
●前回支給日から5年間以内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(区役所2階)、各高齢者総合相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(新宿区ホームページへ移動します)

墨田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師から所定の基準を満たすと認められ、意見書を提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが50㏈以上または、一測耳の聴力レベル30㏈以上かつ、他耳の聴力レベルが70㏈以上(三分法)
[申請窓口] 高齢者福祉課支援係(区役所4階)、高齢者支援総合センター
詳しくはこちらをクリックしてください(墨田区役所ホームページへ移動します)

江東区

[助成内容] 現物支給(耳かけ型か箱型)または、上限30,000円(どちらか1つのみ 郵送可)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●区で定める所得以下の方
●この助成を受けていない方
[申請窓口] 介護保険課在宅支援係(区役所3階)、長寿サポートセンター
詳しくはこちらをクリックしてください(江東区役所ホームページへ移動します)

大田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
●満70歳以上の方で、区内に住所を有し、現に居住していること
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、意見書を得られる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の中程度難聴(4分法)
[申請窓口] 管轄の地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(大田区ホームページへ移動します)

豊島区(助成金額が増額しました)(

[助成額] 上限50,000円(住民税課税の人は上限20,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻科の医師から中程度難聴程度と証明を受けた方
[申請窓口] 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)
詳しくはこちらをクリックしてください(豊島区ホームページへ移動します)

足立区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書が得られる方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢福祉課、各地域包括支援センター、足立福祉事務所各課
詳しくはこちらをクリックしてください(足立区ホームページへ移動します)

葛飾区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●葛飾区民の満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢者支援課住宅サービス係(区役所2階 郵送可)
詳しくはこちらをクリックしてください(葛飾区ホームページへ移動します)

江戸川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●江戸川区民の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●過去にこの制度による助成を受けていない方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、証明とオージオグラムを提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、聴力レベルが40㏈未満の場合でも耳鼻科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合(4分法)
[申請窓口] 福祉推進課孝行係(区役所南棟2階)、健康サポートセンター、熟年相談室(地域包括支援センター)
※申請前に耳鼻咽喉科を受診してください
詳しくはこちらをクリックしてください(江戸川区ホームページへ移動します)

文京区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる  郵送可)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢福祉課(文京シビックセンター9階南側)
詳しくはこちらをクリックしてください(文京区ホームページへ移動します)

板橋区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認め、両耳とも中等度以上の難聴者
[申請窓口] 長寿社会推進課高齢者相談係(北館2階)、おとしより保健福祉センター、おとしより相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(板橋区ホームページへ移動します)

練馬区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書を得られる方(両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満)
[申請窓口] 高齢者支援課高齢給付係(区役所西庁舎3階 郵送可)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(練馬区ホームページへ移動します)

渋谷区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、左右いずれかの聴力レベルが40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
[申請窓口] 高齢者福祉課サービス事業係(区役所5階)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(渋谷区ホームページへ移動します)

港区

[助成額] 上限137,000円(住民税課税の人は上限68,500円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所がある60歳以上の方
●区で指定する医療機関(補聴器相談医在籍)の医師が補聴器を必要と認めた方
[申請窓口] 総合支所区民課保健福祉係、高齢者相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(港区ホームページへ移動します)

荒川区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
原則として両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢者福祉課高齢者福祉係(本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(荒川区ホームページへ移動します)

杉並区

[助成額] 上限45,700円(住民税課税の人は上限22,900円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●補聴器相談医または、杉並区内補聴器相談医名簿の医師から補聴器の必要性を認められた方
[申請窓口] 地域包括センター、高齢者在宅支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(杉並区ホームページへ移動します)

品川区(7月スタート)

[助成額] 上限35,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳が40デシベル以上70デシベル未満(中等度難聴)と診断された方
2.その他、助成対象者として補聴器装用の必要性が認められた方
[申請窓口] 高齢者地域支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(品川区ホームページへ移動します)

目黒区(11月スタート)

[助成額] 上限50,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住者の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満のかた
2.助成対象者として補聴器装用の必要性を認められたかた
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(目黒区ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。
(東京23区で実施していない自治体は、台東区、世田谷区、中野区、北区です。)
また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助についてご説明いたしております。

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
お問合せフォーム

補聴器の調整を変えると世界が変わる。

こんにちは。寒暖差が激しい日が続いております。朝・夜の冷え込みで風邪をひかないようお気をつけください。

「聞こえがとても悪い」と不安そうな表情で来店された方がいらっしゃいました。
現在使っている補聴器の見た目は、とても綺麗で耳アカが詰まっている様子は見受けられなかったです。
そこで、聞こえにくい原因を突き止めるため、2つの測定をしました。

1つ目は特性測定。補聴器から出ている音を測定する機械を用いて測ります。前回の特性測定結果と比べ、変化している所があるかを確認します。今回は特性には異常が見られなかったです。

2つ目は聴力測定。ご使用者様の聴力が変動しているか測ります。こちらが前回に比べ、小さい音が聞こえにくい結果が出ていました。

補聴器を今よりも大きな音が出る調整をいたしました。店内にて実際に補聴器をお使いいただくと、「車の音も家族の声もよく聞こえる。また困ったら、すぐ来るからね。」と喜んでいらっしゃいました。
私もとても嬉しい気持ちになりました。

【今回のポイント】

補聴器は聴力が変動しても対応します。音を小さくすることも、大きくすることもできます。

上の画像は、補聴器の形、付けた時の写真、そして、適応する難聴レベルが記載されています。この補聴器は耳にかけて使う耳かけ型の一種です。耳かけ型の中では小さい補聴器で、付けた時の写真を見ると補聴器が隠れています。
小さい補聴器でも、難聴の始まりである軽度難聴から聴覚障害者手帳が出る高度・重度難聴まで対応しているので、聴力が変わっても同じ補聴器が使えますのでご安心ください。

また、補聴器を快適にお使いいただくために、定期点検をお勧めしております。
定期点検では、補聴器のクリーニング、特性測定、聴力測定をいたします。
測定結果はお店で保管されます。初来店時や前回の結果を見比べることができます。
認定補聴器技能者が補聴器の状態や測定結果を診て、最適な処置(クリーニングや調整)をします。
今回は調整することで補聴器を快適な状態へ戻すことができました。

タスク補聴器では、他のお店で購入された補聴器(取り扱いメーカーに限る)も点検します。
近くに引っ越して来た方、補聴器をまた使おうと考えている方など、
お気軽にご来店ください。

補聴器をご検討中の方、話を聞きたいだけという方も歓迎いたしております。
日時によってはお待たせしてしまうことがございますので、ホームページでの来店予約、または、お店へ電話にて予約することをお勧めいたしております。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【徹底解説】認定補聴器技能者とは?

国内では、補聴器の専門的資格を持っていなくても販売ができますが、世界的に見ると珍しいことです。海外では、補聴器・聴覚ケアに関する国家資格を持つ人のみ、補聴器の販売・調整が許可されている国もあります。補聴器は販売する側のスキルにより、良し悪しが大きく変わります。たとえ、高性能な補聴器を購入しても、補聴器に関する知識がない者が調整すれば、使えるものも使えないまま終わってしまいます。

では、日本で補聴器を購入する場合、どうすれば補聴器のスキルが高い販売員と出会えるのでしょうか?
答えは簡単です。日本国内での補聴器資格「認定補聴器技能者」が存在します!
補聴器のお店選びのポイントでもある認定補聴器技能者について、詳しく話します。

〇認定補聴器技能者とは?

公益財団法人テクノエイド協会が、補聴器相談医の診断・指導に基づき、適切な補聴器販売をするために必要な補聴器に関する知識及び技能を修得したと認定して付与する資格です。

〇資格取得までの流れ

認定補聴器技能者の資格を取得するまでには、最短でも4年かかります。というのも、補聴器の知識だけでは、販売や調整には不十分です。聞こえ(聴力)、耳の構造、音について、難聴者の心理、医事や関連法規など、多岐に渡る分野の知識を身につけ、ようやく一人前となります。

そのため、最初の1年は知識を蓄えるため座学のみ、2年目以降は座学と実習で知識と技術を身につけていきます。そして、毎年試験があり、4年目の試験に合格して「認定補聴器技能者」の資格が取得できます。
「認定補聴器技能者」は、4年以上補聴器販売に携わっている人というのも、相談する際の安心材料になると思います。

〇資格を取ったあとも…

補聴器の技術は日々成長しているため、認定補聴器技能者もそれに合ったスキルを持たなければいけません。認定補聴器技能者は更新制(5年)で、更新前に必ず認定補聴器技能者向けの講義を受講することが義務付けられています。資格取得年数関係なく、認定補聴器技能者は同等の知識・技術を有しています。

〇認定補聴器技能者の判別方法

認定補聴器技能者は専用のカードがあります。

顔写真付きのカードです。店頭にお越しの際は、是非確認してみてください。

〇認定補聴器技能者は何ができるの?

・会話やテレビが聞きづらいといった聞こえのご相談や補聴器のご相談
・聞こえや補聴器に関する公的支援のご案内
・補聴器が安全かつ最善の効果が出るよう1人ひとりの状態に合わせたフィッティング
・耳鼻科医師と連携した対応

補聴器を使う使わない関係なしに、「聞こえ」と「補聴器」をご相談ください。
また、使っている補聴器のご相談も承っています。

〇タスク補聴器は、全店認定補聴器技能者がいます!

タスク補聴器には、現在16名の認定補聴器技能者が在籍しています。
6店舗に認定補聴器技能者がいますので、お近くの店舗でご相談ください。

ホームページまたは電話にて、来店の予約・お問合せを受け付けております。
聞こえ・補聴器のことはタスク補聴器へ!
皆様のご来店・お問合せ心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器を使うにあたって知りたい4つのこと

「聞き返しが増えた」「聞こえないと指摘される」「耳鼻科を受診したら、補聴器を勧められた」など、補聴器を考えるきっかけは人それぞれです。しかし、今までの人生で補聴器について考えたことがない人がほとんどだと思います。今回は、補聴器がどのようなものなのか、使う前に知っておくべき4つのことを解説します。

【目次】

1.補聴器は慣れるまで時間がかかる

2.周りの人の協力が必要なこともある

3.両耳で使いましょう

4.購入後の点検が大切

5.最後に…

1.補聴器は慣れるまで時間がかかる

初めて補聴器に触れる人の多くが、補聴器をメガネと同じ感覚だと思っています。メガネが視力を補うように、補聴器も聴力を補う。目的は一緒ですが、補聴器はメガネのように「使って見えた」で終わらず、「使って聞こえたけど違和感」という方が多いです。
どうして、補聴器は慣れるまで時間がかかるのでしょうか。

◆聴力・音の感じ方・困っている事が人それぞれ違うから、個人に合わせた調整が必要
例えば、同じ聴力の人がいても、補聴器は決して同じ調整(音の出方)にはならないです。音の感じ方(高音が好き/低音が好きなど)と困っている事(テレビで聞こえないことがある/会議で特定の人の声が聞こえないなど)は、まったく違います。
なので、補聴器は使っている人、個人に合わせることが大切です。

店内では、点検(気になる音・聞こえなかった音など、補聴器の使用状況を伺う)、調整(伺った状況を基に、個人に合った音の出力設定を行う)、測定(補聴器から適正な音が出ているか、効果があるかを測る)を行います。

◆年齢とともに難聴なる人は、徐々に聞こえにくくなっている
聴力の低下は、30代から始まると言われています。低下の度合いは人によって異なりますが、聴力が低下することで、音による刺激が減少し、脳が身の回りの音を忘れていきます。その状態で補聴器を使うと、音による刺激量が一気に増加するため、パニック状態に近くなり、騒がしいと感じやすいといいます。

初めて補聴器を使う人には、100%の音を出さずに70%くらいから使い始めていただきます。徐々に聞こえなくなったように、補聴器も徐々に音を上げて慣れさせていく必要があります。そのため、補聴器は慣れるまで時間がかかるものなのです。

2.周りの人の協力が必要なこともある

補聴器を使うとなんでも聞こえると考える人がいますが、違います。健康的な聴力(=健聴)の人でも、聞き取れなくて聞き返すことはあります。例えば、周囲が騒がしい居酒屋での会話や早口で話す人など、環境や相手の話し方が聞き取りに影響を与えます。

◆ゆっくり、はっきりと話すことが最も聞き取りやすい話し方
話すスピードをいつもより気持ちゆっくりめで話してください。ただ、ここで重要なのはスピードです。ゆっくり話すと言っても、「お・は・よ・う」と一音ずつ区切ると聞こえにくいです。なので、普段話すスピードから気持ちゆっくりでお話すると、聞き取りやすいスピードになります。

◆補聴器を使っている人には、大声は禁物
正しく調整された補聴器は、普通の声が大きく聞こえる設定のため、大声で話しかける必要はありません。人によっては、大声だと響いて聞き取りにくいと感じる方もいます。補聴器を使う時は、周りの人に普通の声で話すように伝えてください。聞き取りにくい場合は、販売店スタッフに伝え、再調整してもらうといいでしょう。

3.両耳で使いましょう

聴力に大きな左右差がない場合は、両耳に補聴器を使った方が効果が出やすいといわれています。両耳に補聴器を使うことでこのような効果があります。

◆聞き取りやすさが上がる
騒がしい場所での会話、片耳に補聴器を使う人と両耳に補聴器を使う人では、聞き取りに違いがあることが分かっています。静かな環境でも、片耳より両耳の方が聞き取りやすいと答える人が多いです。

◆音の方向や距離感がつかみやすい
補聴器を検討されている方の多くが、会話やテレビ・電話など、人とのコミュニケーションで困っています。しかし、聞こえないことで困るのは、コミュニケーションだけではないです。危険を知らせる音も聞こえにくくなっているのです。自動車や自転車の走る音や火災報知器など、目や鼻だけでは得られない情報が耳から入ってきます。補聴器は、危険を知らせる音も大きくして届けます。そのため、両耳に使いどこから音が鳴っているのか、どれくらいの距離があるのか把握することは大切です。

◆疲れにくい
両耳に補聴器を使う効果として、あまり知られていないのが疲れにくいことです。片耳に補聴器を使うと、身の回りの全ての音を片耳で聞くこととなり、バランスが悪く疲れやすいです。また、聞き取りにくさもあるので、会話に集中するため、エネルギーも大幅に消費されます。

4.購入後の点検が大切

補聴器を使う上で大切なのは、アフターフォローです。メガネと違い、補うけど違和感を覚えるのが補聴器です。その違和感を解消するためにも、定期的な点検は欠かせません。また、補聴器は人の体に密着して使うため、汚れが付きやすいといわれています。精密機械でもある補聴器のクリーニングを怠ると故障する可能性が高くなります。アフターフォローサービスはお店によって異なりますが、タスク補聴器で行っているアフターフォローについて紹介します。

◆調整・クリーニングは永久無料
当店にて補聴器をご購入された方は、調整・クリーニングはずっと無料です。補聴器を長く使っている間に、聴力が変動する場合があります。変動した聴力に合わせるためには細やかな調整が必要です。音の違和感、聞こえにくい場面などあった場合は、気軽に当店へお越しください。何回でも調整は無料です。
店内では、補聴器の故障原因となる汗や湿気を除去する真空乾燥器や、耳せんにたまりやすい耳アカを取り除く超音波洗浄機とクリーニング専用機器を完備しております。

◆急なトラブルにも対応します
補聴器は精密機械のため、ある日突然補聴器から音が出なくなったなど、予期せぬ事態が発生することがあります。その時は、すぐにお店へお越しください。店内にある補聴器の音を測定する特性装置、お客様の聴力を測る聴力測定装置と補聴器専門店の充実した設備と補聴器専門の資格(認定補聴器技能者)を持つ経験豊富なスタッフが、トラブルの原因を究明し対処いたします。

◆定期的にお知らせします
補聴器の調子が良いと、来店が遠のく方が一定数いらっしゃいます。点検やクリーニングが疎かになると、調子良く使っていても突然音が出なくなるなど、補聴器のトラブルが起こりやすいです。そこで、タスク補聴器では定期的に購入年数をお知らせするおハガキをお送りしております。お知らせが来るから補聴器の点検を忘れることがないと、お客様にはご好評をいただいております。(事前にお客様には、おハガキをお送りしてよろしいかご確認をいたしております。不要な方にはお送りいたしません。)

5.最後に…

補聴器は慣れるまで時間がかかりますが、自分に合った音になると「補聴器は体の一部で欠かせない。」という人が多くいらっしゃいます。
補聴器を検討している人にとっても、補聴器は欠かせないと思っていただけるようタスク補聴器は誠心誠意サポートいたします。
ご来店予約はホームページまたは電話で承っております。
話を聞くだけ・補聴器を使ってみたいだけという方も歓迎いたしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

専門店には、一人で行ってもいいの?人数制限は?

認定補聴器専門店と聞くと、敷居が高い印象を持たれる人がいます。
タスク補聴器は、聞こえでお悩みの方、周りの方々、どなた様も歓迎いたしております。
補聴器について気になる事がある人は、お気軽にご相談ください。

では、実際タスク補聴器へ足を運んでみたいと思われた方へ
お店には一人で行っていいの?人数制限があるのではないか?
結論から言うと、タスク補聴器は人数制限は特にありません。
おひとり様も、ご家族やご友人の方と一緒にご来店される方もいらっしゃいます。
相談スペースはお客様ごと区切っていますので、安心してご相談いただけます。

今回は、おひとり様、複数人でご来店された方、それぞれに安心して頂けるポイントを紹介します。

☆ひとりでも安心して頂けるポイント

・補聴器や聞こえについてのパンプレット・資料をご用意しております。
 パンフレットには、補聴器の種類や価格などが書かれています。
 また、「認知症と難聴」について書いてある資料もございます。

・時間をかけて懇切丁寧な説明を心がけております。
 補聴器や聞こえは、大変奥深いもので、専門用語も多くあります。
 タスク補聴器では、パンフレットと一緒に分かりやすい説明を心がけております。
 時間のことは気にせず、ご不明点などございましたら、その都度おっしゃってください。

・店内で測定した結果は、お持ち帰りいただけます。
 補聴器の効果測定や言葉の聞き取りテストなど、タスク補聴器では、多くの測定ができます。
 ご希望の方には、測定結果のコピーをお渡ししております。
 測定結果については、店内にて説明いたします。

☆複数人でも安心して頂けるポイント

・全店に大型モニターを設置しております。
 パンフレットや測定結果は小さいため、複数人の場合、見えにくい可能性があります。
 タスク補聴器では、大型モニターに映し出すことができます。
 今何を説明しているかご来店された皆様が把握することができます。

・お店の近くに駐車場がございます。
 車でご来店される方も多くいらっしゃいます。
 タスク補聴器は全店舗近くに駐車場がございます。
 来店しやすい交通手段でお気軽にお越しください。

◎ご家族や周りの方から補聴器を勧められた方へ

ご来店される際は、ぜひ、ご家族や周りの方とご来店ください。
ご本人と周りの方では、聞こえで困っていることが異なることもあります。
補聴器で、ご本人、周りの方、両者ご満足いただけることを目標としております。
ぜひ、一緒にご来店いただき、補聴器の効果を感じてもらえればと思います。
また、ご来店予約は、ご本人以外の方でも予約できます。
様々な事情があると思いますので、代理の方からの予約も承っています。

ここで、ご一緒に来店していただくメリットを紹介します。

・聞こえで困っていることを共有できます。
 周りの音や声の聞こえ方は、本人にしかわかりません。
 ですから、困っていることも、本人にしかわかりません。
 困っていることを共有することで、お互い気を付けるポイントが見えてくることもあります。

・その場で言葉の聞き取り、違いを体験できます。
 スタッフはどなたでも聞き取りやすい話し方で接しております。
 そのため、会話でお困りの方の場合、店内では効果をあまり感じない方もいらっしゃいます。
 ご一緒に来店いただきますと、店内でも効果を実感しやすいです。

まとめ

タスク補聴器には、人数制限はありません。
補聴器にご興味がある方、話を聞きたい方、試してみたい方、
どなた様も歓迎いたしております。
ぜひ、お気軽にタスク補聴器へお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器を使って、変わることを紹介。

聞こえにくい場合、テレビの音量を上げたり、聞き返すと聞こえるという方、または、周りにそのような方がいると、いつ補聴器を使い始めればいいか分からない。という人も多いと思います。

補聴器を使い始めるのは、聞こえにくさを感じた時です。
一度、耳鼻咽喉科を受診し、医師へ補聴器の相談をしてください。
補聴器をすすめられた場合は、早めに使い始めた方が、早く効果を感じます。

では、補聴器の効果とはいったい何でしょうか。
今回は、補聴器で身の回りの生活がどう変わるか、ご紹介します。

●休日がもっとアクティブに

補聴器を使うことで、旅行やスポーツなど、アウトドアの楽しみがもっと広がります。
例えば、小鳥のさえずりや川のせせらぎ、葉っぱが落ちる音など、
自然の音が補聴器を通して聞こえてきます。

●会話がよりスムーズに

聞き返すことが少なくなり、周囲の方やお孫さんとの会話がよりスムーズになります。
補聴器を使い始め、人と話すことに自信がついたという方もいらっしゃいます。
また、テレビやラジオの音量が大きくならず、ご家族と一緒に楽しめます。

●聞こえのトラブルが減少

後ろから声をかけられても、気づきやすくなります。
複数人での会話がある会議、電話を受ける時も言葉の聞き取りが楽になります。
聞き間違い、聞き返しが少なくなることで、トラブルも減らせます。

●お出かけの時も安心

病院の待合室や銀行などで、お名前を呼ばれた時に聞き取りやすくなります。
また、接近する自動車やバイクの音に気付きやすく、事故の防止にもつながります。
お家にいる時間が長かった方も、補聴器を使い、毎日出かけることができました。
補聴器は、会話のコミュニケーションだけでなく、身の回りの危険を知らせます。

●まとめ

補聴器を使い、変わったことをお客様にお伺いすると、
人と話すのが楽しくなったという方が多くいらっしゃいます。
難聴で悩まれているほとんどの方が、人の声が聞こえなくて困っている方です。
声はコミュニケーションをとる上で、大切な役割を担っています。

補聴器は早めに使ったほうが、早くに効果を感じられます。
聞き返せば聞こえるから補聴器はいらないと考えている方も多くいらっしゃると思います。
一度、補聴器を試してみませんか?

タスク補聴器では、試聴と貸し出しを無料で行っております。
まずは、補聴器を使って、本当に変わるの?と体験してみてください。
実際使うことで、分かってくることもたくさんあります。

また、ご本人以外の方でも相談を承っています。
補聴器が本当に必要なのか、購入までの流れや手続きを知りたいなど、
補聴器や難聴に関する相談をぜひお聞かせください。

ホームページからの予約、または、各店舗への電話で予約ができます。
予約なしでも来店することができますので、お気軽にご来店ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器
(上野店/板橋店/綾瀬店/竹の塚店/草加店/越谷店 6店舗ございます)