マスクなし生活で起こること。

13日からマスク着用が個人の判断へと変わりました。
タスク補聴器では、お客様の安心安全確保のため、スタッフ一同マスク着用を継続いたします。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

マスク生活が始まり、3年ほど経っていました。
補聴器業界も、マスク生活により大きく変わりました。
では、マスクを外した生活で補聴器に起こることは何かあるのか…
今回は、マスクなし生活の補聴器について話したいと思います。

①声が大きく感じる、響きやすい

マスクをした状態で話すと、口が開けにくいので、声がこもって聞こえます。
また、マスクやアクリル板が邪魔をして、声量が小さくなっていました。

補聴器は、使用環境に合わせた調整をするため、マスクなしの会話が大きく感じる可能性があります。
ご家族やお友達、お出かけ先での会話で違和感を感じた方は、お店へお越しください。
タスク補聴器でご購入された方は、いつでも無料で調整いたします。

②補聴器をつけている事を忘れる(耳かけ型補聴器)

マスク生活で、マスクのひもと補聴器が耳にかかるので、気になる方が多くいました。
特にマスクを外す時、ひもが補聴器に引っかかり、落としそうになる経験をした方もいたと思います。

マスクなしの生活では、耳かけ型は大変便利です。
長時間使っても、痛みやかゆみがなく、快適に使えます。

ただ、一つだけ気を付けていただきたいことがあります。
それは、お風呂や洗顔の時、補聴器を外すことです。
つけている事を忘れるほど、軽やかな着け心地のため、補聴器をつけたままお風呂に入った方がいます。
水気は補聴器にとって「天敵」です。
入浴や洗顔前には、補聴器がついていない事を確認しましょう。

③行動範囲が広がり、様々な音を聞く機会が増えます

マスク生活期間中は、外出や旅行を控えていた方もいると思います。
久しぶりに遠くへお出かけされる場合、ぜひ補聴器で色々な音を聞いてください。
人との会話、車や電車の走る音、鳥の鳴き声、川のせせらぎなど、

補聴器を使うことで、より豊かな音が聞こえてきます。
日常に音があふれていることを体験していただけたらと思います。
また、声が大きい、あの音がうるさいなど、気付いたことがあれば、タスク補聴器へおっしゃってください。
お家用の音、外出用の音と音を作り分けることもできます。

まとめ

3年ほどマスク生活が続いていました。
補聴器は、マスクがあっても、なくても、調整により、最適な聞こえを届けることができます。
マスクを外して感じた聞こえの違和感を覚えた方は、タスク補聴器へお越しください。

お客様の違和感や訴えに対して調整を繰り返すことで、1人1人に合った補聴器となります。
これからも、快適に補聴器を使っていただくためにも、是非お店へ足を運んでください。

電話、ホームページから来店のご予約を承っています。
買い物ついでに来る方、病院帰りの方、皆様お気軽に来店いただいております。
補聴器が気になる方、相談する場所が分からない方など、些細なことでも構いません。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

日本の補聴器普及率が低い理由

今日から3月がスタートしました。
梅の花が咲いていて、春が近付いていると感じます。

先日、Japan Track2022(国内補聴器市場調査)の結果が公表されました。
そこで注目したのが、日本の補聴器普及率です。
日本は人口に対する難聴者率は、欧米主要国と大差ありません。
しかし、補聴器普及率は大きな差があります。

 

 

最も高いデンマークでは、半数以上の人が補聴器を使用しています。
一方、日本では1/4程度で、聞こえで困っていても補聴器を使わない人が多いです。
では、なぜ世界と比べて、日本の補聴器普及率が低いのでしょうか。

①補聴器に対するイメージ

補聴器と聞いて、浮かぶイメージはどのようなものでしょう。
「わずらわしい」など、あまり良いイメージを持たれていないです。
しかし、このイメージは昔の補聴器なんです!
昔の補聴器は、聞きたい声と一緒に周囲の雑音も大きくしていました。
そのため、「わずらわしい」イメージが定着したと思われます。

最新の補聴器は、声と雑音を分けることができ、雑音を抑える機能が発達しています。
静かな場所はもちろん、騒がしい場所でも会話ができる補聴器へ進化しました。
タスク補聴器では、試聴と貸出はいつでも無料です。
補聴器のイメージを覆す最新補聴器を試してください。

②補聴器技能者が少ない

海外では補聴器スペシャリストの国家資格があります。資格保有者のみが補聴器販売をしています。
一方日本では、「認定補聴器技能者」という資格は存在しますが、資格を持っていない人でも販売ができます。

補聴器選びと同じくらい大切なのが、担当者選びです。
補聴器には、「調整」という補聴器から出る音を決める作業があります。
調整によって、聞こえやすい・わずらわしいと評価が大きく分かれます。
なので、担当者選びは大切です。

タスク補聴器は全店に「認定補聴器技能者」がいます。
初めて補聴器を使う方にも懇切丁寧に対応いたします。
「認定補聴器技能者」を希望される方は、お気軽にお申し付けください。

③補聴器の公的補助のちがい

世界と比べて大きく違うのが、補聴器に対する公的補助(助成制度)のちがいです。
日本では、一般的に聴力レベルが70デシベル以上が対象といわれています。
聴力レベル70㏈の目安は、大きい声でも聞こえにくい方です。

一方、デンマークやイギリスでは、WHO(世界保健機関)が補聴器の使用を推奨する聴力レベル40㏈以上を対象にしています。
聴力レベル40㏈は、普通の会話で聞き間違えることがある方です。

日本と世界では、対象となる聴力に差があります。
しかし、来店されるお客様の中には、助成制度について知らない方も多くいらっしゃいます。
助成制度の認知度の低さも、普及率が低い原因と考えられます。

最近では、各自治体が独自に補聴器費用を助成する動きが盛んになっています。
タスク補聴器では、お住いの地区が助成制度を行っているのか、その場でお知らせします。
また、手続きの流れについても分かりやすく説明いたします。

④まとめ

補聴器の普及率が低い理由として、
●補聴器のイメージ
●補聴器技能者が少ない
●補聴器の公的補助のちがい をあげました。
補聴器を使うことで、会話が楽しくなったり、活動範囲が広がったという方が多くいます。
また、会話が増えると認知症予防にもつながります。

補聴器を正しい調整で試してみてください。
タスク補聴器では、いつでも認定補聴器技能者がいます。
お試しはいつでも無料。
補聴器をすると、変化があるのか気になる方、興味のある方はお気軽にご来店ください。
ホームページ・電話でもご来店予約を承っています。
お気軽にどうぞ

認定補聴器専門店 タスク補聴器

購入後もお店で点検しましょう

補聴器は使っていると、知らない間にホコリや耳アカが溜まるものです。
また、補聴器を使う範囲が広がると、新しい調整が必要になることもあります。
細やかな点検を行うことで、快適に補聴器が使えます。

タスク補聴器では、購入後の点検は無料です。
今回は点検の内容について説明します。

①アルコール除菌、真空乾燥(クリーニング)
補聴器にとって、クリーニングは重要です。
耳の中に入っていたり、汗が侵入したりと、故障の原因となるものと隣合わせです。
クリーニングをすることで、故障の原因である汗やホコリを除去します。

クリーニングは、5分程で終わります。
お出かけついでにご利用される方もいらっしゃいます。
是非、お気軽にクリーニングしにいらして下さい。

②音の調整
快適な聞こえに近付けるためには、調整が必要です
例え同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれ。
その人に合った調整をしないと、補聴器を使わなくなってしまいます。

補聴器を通して、感じたことは何でもおっしゃってください。
全てを聞いた上で、調整いたします。
調整はいつでも、何度でも、無料です。
調整を重ねることで、補聴器は成長します。
聞こえに違和感をお持ちの方はお気軽にいらして下さい。

③効果測定
補聴器が本当に効果があるのか、疑問に思われている方のモヤモヤを解消します。
音の聞こえ方、言葉の聞き取り、あらゆる観点から効果があるのか見る事ができます。
店内で調整した方が、そのまま効果測定をする場合もあります。

また、聴力測定も実施しています。
聞こえ方が変われば、補聴器の音も変わります。
常に快適な聞こえを提供するには、最新の聞こえに合わせる必要があります。
測定自体は5分ほどで終わりますので、お気軽にお申し付けください。

④まとめ
補聴器は、購入後が大切です。
①クリーニングは、故障の原因を取り除き、故障を防ぎます。
②音の調整と③効果測定は、現在の状態に合わせ、より快適な聞こえを提供します。
タスク補聴器では、3ヵ月に1回の点検をおすすめしています。
快適な状態を保つためにも、購入後の点検は大切です。

また、タスク補聴器以外のお店で購入された補聴器の点検も承ります。
補聴器の状態、聞こえの状態など、気になることがある方は、
お気軽にタスク補聴器へお越しください。

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も、お客様がご満足いただけるようサービスの向上に努めて参ります。

タスク補聴器は、全店1月5日(木)10時から通常営業いたしております。

落ちない!?オーダーメイドの仕組み

補聴器の形は、大きく分けて、耳かけ型、耳あな型、ポケット型、3つあります。
初めての補聴器を考えている人に対して、補聴器の形については、必ず説明しています。
使いやすさ、見た目、目立たないなど、選ぶ基準は人それぞれです。

近年は、コロナ禍によるマスク生活で、耳あな型が注目を集めています。
耳あな型は、耳に入れて使うため、マスクの紐に引っかからないのが、人気の理由です。

しかし、「耳あな型は落ちそう。」というイメージを持っている人も多いです。
耳の中に入れるだけという点で、イヤホンと同じ考えを持っているのかもしれないです。
今回は、耳あな型でも落ちる心配のないオーダーメイドをご紹介します。

なぜ、耳から落ちないのか。理由を知って、安心・便利に補聴器を使いましょう😊

①オーダーメイド補聴器とは何か?

耳あな型は、大きく分けると2種類に分かれます。
・耳の形に合わせて作ったオーダーメイド
・既に出来上がっているもの

オーダーメイド補聴器は、使う人の耳の形を1人1人取って作っています。
なので、他の人が耳に入れようと思っても入りません。
自分専用の補聴器なんです!

②オーダーメイド補聴器が落ちない理由とは何か?

どうして、オーダーメイド補聴器は、耳から落ちないのか。
「人の耳の中は曲がっているから」です。

曲がり部分まで再現して作るため、カーブの出っ張りに補聴器が引っ掛かります。
運動をしても、首を振っても、補聴器は落ちません。

タスク補聴器には、オーダーメイドの形サンプルを各種取り揃えています。
実際、お手に取ってお試しください。

③オーダーメイドと聞くと高い気がする

以前、お客様から言われたことです。
やはり、オーダーメイドという言葉は、高価なイメージがあります。
しかし、補聴器の場合は、オーダーメイドだから特別高いわけではないです。

同じ性能の場合、耳かけ型とオーダーメイド補聴器の価格の違いは、1万円くらいです。
ご相談された方には、形を決めるのは最後を推奨しています。
大切なのは、聞こえで困っていることが補聴器で解消されるかどうかです。
まずは、補聴器の聞こえを体験していただき、聞き比べを勧めています。

④オーダーメイド補聴器は付け外しが大変そう

実は、その反対で、オーダーメイド補聴器は付け外しが簡単なんです。

耳かけ型を試聴していた人が、オーダーメイドに切替えたら、
「こんな簡単に付けられるなんて、早くオーダーメイドにすればよかった。」
と、喜んでいらっしゃいました。

耳かけ型の場合、耳にかける作業が大変です。
オーダーメイドだと、耳に入れるだけで補聴器が使えます。

外す時は、周りからは目立たない透明な棒を優しく引っ張るだけで外せます。
実際、耳かけ型からオーダーメイドに乗り換える人は増えています。

⑤まとめ

オーダーメイド補聴器は、耳の形(曲がり)を活かして作るので、落ちないです。
また、大きさも色々あります。
補聴器を使っている事を知られたくない人は、1円玉よりも小さい補聴器。
高・重度難聴の人には、パワータイプの補聴器。
オーダーメイドには、幅広い種類があります。

どのタイプでも、付け外しは簡単!
使う時は、耳の中に入れるだけ。
使わない時は、透明な棒を引っ張って外せます。

マスクを付けたり、取ったりで、補聴器が落ちる事もありません。
お家の中でも、外出先でも、安心して使うことができます。

ご興味がある方は、お気軽にタスク補聴器へご来店ください。
便利なホームページ予約もございます。

補聴器の効果測定について

当店をご利用された方から「補聴器の効果を調べられてよかった。」と、
ご好評いただいている「効果測定」についてお話します。
お試し中の補聴器でも効果測定はできます。
効果測定の結果を確認して、購入を考えてみるのも良いと思います。

①効果測定とは?

最初に、補聴器の効果を評価する方法は、色々あります。
 ・使っている本人の評価
  「会話が聞き取れるようになった。」「水の流れる音がうるさい。」等、
  補聴器を実際使ってみて、感じたことが評価となります。
 ・周りの人の評価
  「大声を出さなくても反応した。」「以前と変わりない。」等、
  補聴器を使うことで、周りの人たちは、どう感じたのかも大切な評価です。
 ・測定機械による評価
  本人や周りの評価では、補聴器体験で感じたことがポイントでした。
  一方、こちらは、機械を使い、補聴器のデータを数値化させ、客観的に評価します。
  これが「効果測定」です。
  たとえば、補聴器をつけた時とつけない時では、聞こえる音に差があるか測ります。

補聴器を使い、聞こえているか評価する方法の1つが「効果測定」です。
使っている人が聞こえると評価しても、効果測定では、外している時と変わらない結果が出ることもあります。
上手に補聴器を使うためにも、自己評価と機械による評価は重要です。

②効果測定ですることは?

では、効果測定でやっている事について説明します。
全て補聴器をつけた状態と外した状態、2パターン測ります。
 ・閾値測定
  防音室に入り、1メートルほど離れたスピーカーから波打つような音が流れ、小さい音から徐々に大きくなります。
  聞こえたところで、手を挙げて、聞こえ始めの音を調べます。
  測る音域は、250Hz/500Hz/1000Hz/2000Hz/4000Hz です。
  低音域から高音域まで細かく調べます。
  所要時間 5分
 ・語音測定
  閾値測定同様、防音室でのスピーカーテストです。ただし、語音測定は、音ではなく、「言葉」です。
  女性の声で、「あ」や「ば」と読み上げるので、聞こえた通り紙に書いて調べます。
  こちらでは、音の大きさを3回変えて測ります。
  人によって、測定する音の大きさは異なりますが、50㏈~70㏈の間で測ることが多いです。
  所要時間 10分~20分
 ・スピーチテスト
  防音室の外でもできる簡単な言葉の聞き取りテストです。
  1メートルほど離れた場所から測定者(販売スタッフ)が単語(例:東京)を読み上げます。
  それを聞いて、聞こえた単語を話してください。
  他のテストと違い、実際の話し声での聞き取りを調べます。
  音量が一定ではないため、読み上げる人によって、正解率が左右されます。
  所要時間 5分

効果を測るため、音の聞こえだけでなく、言葉の聞き取りについても詳しく調べます。
補聴器を検討している人の大半が、会話などの言葉で困っています。
聞き取りについて測ることで、今後も補聴器で快適に過ごせるか分かります。
※閾値測定と語音測定は、必ずおこなっています。

③効果測定の結果について

タスク補聴器では、調べた結果については、どのような結果でも見せています。
そして、結果について時間をかけて説明をします。
同席者がいる場合は、どのような方法で調べたのかも伝えます。
防音室に入ると、外からは何をしているのか分かりにくいため、行ったことについて説明します。

~各効果測定で分かること~
・閾値測定
 どの音の高さが聞きやすいかが分かります。
 補聴器をつけた時、どの音の高さも同じくらいの音量で聞こえるのが最も良いといわれています。
 そのため、調べた結果、音の高さで差がある場合は、音の調整をします。

・語音測定
 聞き取りやすい言葉と聞き間違えしやすい事が分かります。
 聞き間違えた言葉は、繰り返し聞くことで、聞き取りやすくなる場合があります。
 例えば、「め」と「ね」を聞き間違える。その場合、「メダカ」や「メロン」など、めがつく言葉を口にすると、聞き取りやすくなります。

・スピーチテスト
 会話でどれくらい聞こえているか分かります。
 ただし、音量が一定ではないので、正確な値を調べる場合は、閾値測定と語音測定をします。

④まとめ

音の調整によって、良し悪しが大きく変わる補聴器にとって、効果測定は重要です。
補聴器の現状を知ることで、より快適な補聴器へ成長することができます。

・補聴器が合っているか、客観的に調べるのには、効果測定が必要なこと。
・効果測定は、音の聞こえ方と言葉の聞き取り、2種類調べる必要があること。
また、測定結果に基づき、音の調整をした場合は、再度効果測定をします。
効果測定には、制限はありません。
試していても、購入してから5年以上経っても、調べる事ができますので、お気軽に「効果測定をしたい。」と伝えてください。
1回の効果測定、20分~30分あれば調べることができます。

効果測定について、気になることや質問がある場合は、お問合せフォーム、または、お店への電話でお問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説!

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都23区内にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている東京都23区のみ

千代田区

[助成額] 補聴器購入費の9割助成(上限50,000円 購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●千代田区内に住所を有し、現に居住していること
●補聴器の必要性を認める医師の意見書を得る事ができる方
●片耳の聴力レベルが40㏈以上の方
●区で定める所得範囲内の方
●過去にこの助成を受けていないこと。または、助成決定日から5年以上経過している。
[申請窓口] 障害福祉課(区役所3階)
詳しくはこちらをクリックしてください(千代田区ホームページへ移動します)

中央区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の区内在住者
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認める方
●区で定める所得以下の方
●過去にこの助成を受けていないこと
[申請窓口] 高齢者福祉課(区役所4階)
詳しくはこちらをクリックしてください(中央区ホームページへ移動します)

新宿区

[助成内容] 補聴器支給(耳かけ型またはポケット型、左右いずれか1個)
[対象者]
●70歳以上で聴力が低下した方
●前回支給日から5年間以内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(区役所2階)、各高齢者総合相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(新宿区ホームページへ移動します)

墨田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師から所定の基準を満たすと認められ、意見書を提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが50㏈以上または、一測耳の聴力レベル30㏈以上かつ、他耳の聴力レベルが70㏈以上(三分法)
[申請窓口] 高齢者福祉課支援係(区役所4階)、高齢者支援総合センター
詳しくはこちらをクリックしてください(墨田区役所ホームページへ移動します)

江東区

[助成内容] 現物支給または、上限30,000円(どちらか1つのみ 郵送可)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●区で定める所得以下の方
●この助成を受けていない方
[申請窓口] 介護保険課在宅支援係(区役所3階)、長寿サポートセンター
詳しくはこちらをクリックしてください(江東区役所ホームページへ移動します)

大田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
●満70歳以上の方で、区内に住所を有し、現に居住していること
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、意見書を得られる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の中程度難聴(4分法)
[申請窓口] 管轄の地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(大田区ホームページへ移動します)

豊島区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税本人非課税(介護保険料所得段階が1から5)の方
●耳鼻科の医師から中程度難聴程度と証明を受けた方
[申請窓口] 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)
詳しくはこちらをクリックしてください(豊島区ホームページへ移動します)

足立区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書が得られる方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢福祉課、各地域包括支援センター、足立福祉事務所各課
詳しくはこちらをクリックしてください(足立区ホームページへ移動します)

葛飾区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●葛飾区民の満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢者支援課住宅サービス係(区役所2階 郵送可)
詳しくはこちらをクリックしてください(葛飾区ホームページへ移動します)

江戸川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●江戸川区民の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●過去にこの制度による助成を受けていない方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、証明とオージオグラムを提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、聴力レベルが40㏈未満の場合でも耳鼻科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合(4分法)
[申請窓口] 福祉推進課孝行係(区役所南棟2階)、健康サポートセンター、熟年相談室(地域包括支援センター)
※申請前に耳鼻咽喉科を受診してください
詳しくはこちらをクリックしてください(江戸川区ホームページへ移動します)

文京区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる  郵送可)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢福祉課(文京シビックセンター9階南側)
※郵送での手続きを推奨しています
詳しくはこちらをクリックしてください(文京区ホームページへ移動します)

板橋区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認め、両耳とも中等度以上の難聴者
[申請窓口] 長寿社会推進課高齢者相談係(北館2階)、おとしより保健福祉センター、おとしより相談センター
※郵送での手続きを推奨しています
詳しくはこちらをクリックしてください(板橋区ホームページへ移動します)

練馬区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書を得られる方(両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満)
[申請窓口] 高齢者支援課高齢給付係(区役所西庁舎3階 郵送可)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(練馬区ホームページへ移動します)

渋谷区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、左右いずれかの聴力レベルが40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
[申請窓口] 高齢者福祉課サービス事業係(区役所5階)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(渋谷区ホームページへ移動します)

港区

[助成額] 上限137,000円(住民税課税の人は上限68,500円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所がある60歳以上の方
●区で指定する医療機関(補聴器相談医在籍)の医師が補聴器を必要と認めた方
[申請窓口] 総合支所区民課保健福祉係、高齢者相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(港区ホームページへ移動します)

荒川区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
原則として両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢者福祉課高齢者福祉係(本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(荒川区ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。
また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助についてご説明いたしております。

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
お問合せフォーム

もっと身近な補聴器へ! / リオネット補聴器

日本補聴器メーカーのリオネット補聴器は、10月17日に新しい補聴器「LSシリーズ」を発売します。
今回は発売に先駆け、LSシリーズをご紹介します。

〇LSシリーズ コンセプト

LSシリーズの最大の特徴は、価格を抑えながらも、快適に使える補聴器を実現したことです。
今まで補聴器は高くて手が出せなかった方、
金銭的な理由で片耳に補聴器をお使いの方など、
価格を抑えたからこそ、おすすめできる商品となっています。

〇LSシリーズ 機能

快適に使える補聴器を完成させるため、様々な機能が入っています。
・ノイズリダクション(騒音抑制)
エアコンや換気扇の音、車や電車に乗った時など、気になる騒音を抑える機能です。

・衝撃音抑制
お皿がぶつかる音、ドアが閉まる音など、予期せず起きる突発的な音を瞬時に抑えます。

・ハウリングキャンセラー
補聴器の付け外しの際に鳴る不快なピーピー音を抑えます。

・指向性
左右、後ろの音を抑え、正面の会話が聞き取りやすくなります。周囲が騒がしい場所で活躍する機能です。

また、聞きやすい音を4つまでセットすることができるメモリー機能付き。
メモリー機能を使い、お家用の音、外出時の音、散歩用の音など、その環境にあった音に切替えることができます。

〇LSシリーズ デザインとカラー

LSシリーズは、耳の中にいれる耳あな型と耳の上にかける耳かけ型2種類で展開中…

耳あな型は、耳の中にすっぽり収まるため、マスクの邪魔にならないと注目を集めている補聴器です。
LSシリーズでは、耳の形に合わせて作るので、補聴器が落下することはありません。

耳かけ型は、補聴器を使っていることを忘れるくらい、軽やかな着け心地です。
LSシリーズでは、小型タイプ2種類、カラー4色の計8種類で展開しています。

お肌や髪の色に馴染みやすい人気のある4色です。
補聴器を使っている事を周りに気付かれたくない方でも安心してお使いいただけます。

〇LSシリーズ まとめ

本日発売開始したLSシリーズについてまとめました。
補聴器について多くを説明しても、百聞は一見に如かずという言葉があるように、一度はLSシリーズの音を聞いてみてください。
タスク補聴器では、LSシリーズを始め、リオネットの補聴器を無料で試聴できます。
値段による違いは何なのか?
新しい補聴器を試してみたい!と、お気軽な気持ちでご来店ください。
また、他メーカー(ワイデックス、シグニア、オーティコン、GN)も試せます。
補聴器購入前には、一度試して聞いてみることを勧めています。

お問合せやご来店予約は、ホームページの予約フォーム、または、各店舗へお電話ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

スリムな充電式補聴器が登場!

デンマークに本社を置くワイデックス補聴器は、充電式補聴器「SHEER(シアー)」を10月1日に発売開始しました。
今回は、新しく登場したシアーについてご紹介します。

●スリムな充電式補聴器

シアーの魅力は、補聴器本体の薄さです!
従来充電式補聴器は、厚ぼったくて、耳にかけにくいという声が多く聞かれました。
その声によって、誕生したのがシアーです。
薄くなったことで、付けやすく、長時間快適に使える補聴器へ進化しました。

薄くすることができた理由は、充電池です。
充電池は、使い捨て電池(空気電池)と比べて厚いものでした。
ワイデックスでは、充電池の小型化に成功。そして、シアーができました。
そして、充電池は小さくなっても、充電機能は従来のまま。
フル充電すれば、20時間使う事ができます。

●ワイデックスの最高峰シリーズ「MOMENT(モーメント)」

シアーは、見た目だけでなく、高性能なのも魅力の一つです。
ワイデックス最高峰シリーズ「モーメント」と同じチップが搭載されています。
モーメントは、自然な音を追求するため、AI機能を駆使した補聴器です。
例えば、静かな場所から騒がしい場所へ移動する時、うるさいから音量を下げる調節をする。
AIがその行動を学習し、次から同じ環境になった時には、自動で音量を下げます。
使えば、使うほど、自分に合った補聴器へ成長するのがAI補聴器モーメントです。

また、モーメントには、周囲の環境を把握して、自動で音の調整をする機能があるため、
AIが学習する前でも、聞きやすい音へ変える機能がついています。

●アプリでもっと聞きやすい音へ

補聴器は日に日に進化しています。今では、スマートフォンのアプリと連携した補聴器が当たり前となっています。
音量やプログラム切替以外にも、音質を変えたり、聞きたい方向を選ぶこともできます。
モーメント限定で使えるアプリ「マイサウンド」は、ワイデックス補聴器を使っている世界中の人が聞こえをサポートします。
アプリで、聞こえで困っている状況を選択すると、快適な聞こえが得られるよう最適な設定を提案します。
この提案こそが、世界中でワイデックス補聴器を使っている人たちが最適だと使っている設定です。
あらゆる場所で集めたデータを基に、使う人の聞こえに沿った聞こえを提案するので、お店での調整する回数も減ることでしょう。

そして、シアーの誕生により、アプリに新しい機能が増えました。
大きな音(近い音)と小さな音(遠い音)の調整ができるようになりました。

●まとめ

シアーの登場により、補聴器のトレンド充電式補聴器は、新たな進化を遂げました。
・耳にぴったりと収まりやすいスリムな形。
・補聴器を使っていることを忘れるほど、自然な聞こえ。
・アプリと連携して、自分好みの補聴器へと変わる。
タスク補聴器では、新製品を無料で視聴する事ができます。
また、補聴器の付け方、アプリの使い方など、困っている事があれば、どんなことでもお答えします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

はじめてタスク補聴器へご来店される方へ②

「はじめてタスク補聴器へご来店される方へ」
前回は補聴器を初めて使う方に向けて書きました。
初めて使う方は、ぜひそちらを一読頂けたらと思います。
下の記事をクリックするとページ移動することができます。

今回は、補聴器の経験がある方に向けてご説明します。
最初に補聴器の経験がある方は、2通りに分かれます。

①現在、補聴器を使用している
②過去に経験があり、現在は使用していない

タスク補聴器では、どちらのお客様も歓迎いたしております。
補聴器をお持ちの方は、ぜひお店にお持ちください!

では、タスク補聴器での手順をご紹介します。

●カウンセリング

まずは、補聴器についてどのようなイメージを持っているかお聞かせください。
聞こえで困っていること、補聴器で分からないことなど、
お客様の不安や疑問にお答えいたします。

補聴器一度試したけど、あまりよく聴こえなかった。
うるさくて、全く使えなかった。など
お客様の体験談もお聞かせください。
最適な補聴器をご提案するための、大切な一歩がカウンセリングです。

●測定

どなたでも現在の聞こえと言葉の聞き取りの測定を実施しています。
聴力は、補聴器の音を決める時に最も大切です。
低い音~高い音、様々な音の高さで聴力をお測りします。
言葉の聞き取りは、最もよく聞き取れる数値をみつけるため、音の大きさを変えて複数回行います。
言葉というのは、音が大きすぎると響いてしまい、聞き取りにくくなります。
なので、音の大きさを変えて測っています。

また、補聴器をお持ちいただいた方には、補聴器の検査を行います。
補聴器から正しい音が出ているか、専用機械を使い精密に測ります。
こちらは、音の大きさと高さを変えて、4回測ります。

●調整(※補聴器に不安や疑問をお持ちの方のみです)

ご相談内容と測定結果から補聴器が合わなかった原因をお伝えします。
音の調整で改善される場合は、店内にて調整を行い、お客様に合わせた音を作ります。

調整した音は、店内で聞いていただきます。
タスク補聴器には、環境シミュレーターというあらゆる環境音を再現できる機械が全店にあります。
(環境音例:複数人で話す時、駅ホームで電車を待つ時、街中を歩く時など)
店内にて、お困りの場面、環境の音を聞き、音の違いを体験できます。

●効果測定

補聴器の効果が実際にあるのか、機械でお測りします。
聴力と言葉の聞き取り、2種類の測定をいたします。

どちらの測定も補聴器をつけた時/つけていない時、2回測ります。
効果測定後は、測定結果を分かりやすく説明します。
たとえ、効果がない場合でも正直にお伝えいたします。

測定結果によっては、さらに調整する可能性がございます。
ご満足いただけるまで、補聴器を調整いたしますので、ご安心ください。

●アフター点検

調整後、色々な場所で補聴器を使ってみてどうだったか、感想をお伺いします。
「うるさい」「聴こえない」場合は、改めて調整をいたします。
※2回目以降の調整は、無料でおこなっています。お気軽にご来店ください。

また、クリーニング専用機器を使い、補聴器をお掃除します。
普段のお手入れでは難しい細かい部分にある耳あかやホコリを取り除きます。
補聴器のお掃除も無料なので、調子が良い方も是非ご利用ください。5分ほどで補聴器のお掃除は終わります。

●まとめ

タスク補聴器がおこなっていることの流れをご紹介しました。
カウンセリングから効果測定までは、ご来店いただいた日に行います。(所要時間は1時間前後です)
アフター点検は、初めでご来店されてから1週間から1ヵ月の間に行います。
そして、その後も定期的に点検を行い、補聴器を快適に使える様サポートいたします。

タスク補聴器は、上野店、板橋店、綾瀬店、竹の塚店、草加店、越谷店(全6店舗)
全店舗認定補聴器専門店です。また、認定補聴器技能者が在中しています。
お引越しされた方、補聴器を久しぶりに使おうと思っている方など、
どなたでも歓迎いたしております。

ホームページや電話からご来店予約ができます。お気軽にご相談ください。
こちらをクリックすると、ご来店予約ページに移動します。