聞こえ・補聴器について分かりやすい動画を紹介します。

「聞こえにくいとは?」「補聴器とは?」「どこに相談すればいいの?」など、補聴器を購入する前にみなさん多くの事を疑問に持つと思います。その疑問に答える動画をご紹介します。    

こちらは日本補聴器販売店協会のホームページで公開されている動画です。指を擦り合わせた音が聞こえるかのテストから始まります。簡単に聞こえのチェックができます。そして、補聴器相談医や認定補聴器技能者からの解説もあり、分かりやすいです。こちらは字幕表示にも対応しておりますので、音を出さなくても分かるようになっています。

下記サイトでは、実際に聞こえにくいと感じた時から補聴器相談にいたるまでの流れをストーリー仕立てで紹介しています。

初めての補聴器で詳しい人の方が珍しいです。なので、このような動画があると補聴器に対するイメージや相談するまでのこともイメージが湧いてくると思います。

聞こえや補聴器について知りたい方は、ぜひ一度ご覧ください。

タスク補聴器では、聞こえ・補聴器について聞きたいことがある方を歓迎いたします。
ご来店予約はホームページまたはお店へお電話ください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の調整を変えると世界が変わる。

こんにちは。寒暖差が激しい日が続いております。朝・夜の冷え込みで風邪をひかないようお気をつけください。

「聞こえがとても悪い」と不安そうな表情で来店された方がいらっしゃいました。
現在使っている補聴器の見た目は、とても綺麗で耳アカが詰まっている様子は見受けられなかったです。
そこで、聞こえにくい原因を突き止めるため、2つの測定をしました。

1つ目は特性測定。補聴器から出ている音を測定する機械を用いて測ります。前回の特性測定結果と比べ、変化している所があるかを確認します。今回は特性には異常が見られなかったです。

2つ目は聴力測定。ご使用者様の聴力が変動しているか測ります。こちらが前回に比べ、小さい音が聞こえにくい結果が出ていました。

補聴器を今よりも大きな音が出る調整をいたしました。店内にて実際に補聴器をお使いいただくと、「車の音も家族の声もよく聞こえる。また困ったら、すぐ来るからね。」と喜んでいらっしゃいました。
私もとても嬉しい気持ちになりました。

【今回のポイント】

補聴器は聴力が変動しても対応します。音を小さくすることも、大きくすることもできます。

上の画像は、補聴器の形、付けた時の写真、そして、適応する難聴レベルが記載されています。この補聴器は耳にかけて使う耳かけ型の一種です。耳かけ型の中では小さい補聴器で、付けた時の写真を見ると補聴器が隠れています。
小さい補聴器でも、難聴の始まりである軽度難聴から聴覚障害者手帳が出る高度・重度難聴まで対応しているので、聴力が変わっても同じ補聴器が使えますのでご安心ください。

また、補聴器を快適にお使いいただくために、定期点検をお勧めしております。
定期点検では、補聴器のクリーニング、特性測定、聴力測定をいたします。
測定結果はお店で保管されます。初来店時や前回の結果を見比べることができます。
認定補聴器技能者が補聴器の状態や測定結果を診て、最適な処置(クリーニングや調整)をします。
今回は調整することで補聴器を快適な状態へ戻すことができました。

タスク補聴器では、他のお店で購入された補聴器(取り扱いメーカーに限る)も点検します。
近くに引っ越して来た方、補聴器をまた使おうと考えている方など、
お気軽にご来店ください。

補聴器をご検討中の方、話を聞きたいだけという方も歓迎いたしております。
日時によってはお待たせしてしまうことがございますので、ホームページでの来店予約、または、お店へ電話にて予約することをお勧めいたしております。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【徹底解説】認定補聴器技能者とは?

国内では、補聴器の専門的資格を持っていなくても販売ができますが、世界的に見ると珍しいことです。海外では、補聴器・聴覚ケアに関する国家資格を持つ人のみ、補聴器の販売・調整が許可されている国もあります。補聴器は販売する側のスキルにより、良し悪しが大きく変わります。たとえ、高性能な補聴器を購入しても、補聴器に関する知識がない者が調整すれば、使えるものも使えないまま終わってしまいます。

では、日本で補聴器を購入する場合、どうすれば補聴器のスキルが高い販売員と出会えるのでしょうか?
答えは簡単です。日本国内での補聴器資格「認定補聴器技能者」が存在します!
補聴器のお店選びのポイントでもある認定補聴器技能者について、詳しく話します。

〇認定補聴器技能者とは?

公益財団法人テクノエイド協会が、補聴器相談医の診断・指導に基づき、適切な補聴器販売をするために必要な補聴器に関する知識及び技能を修得したと認定して付与する資格です。

〇資格取得までの流れ

認定補聴器技能者の資格を取得するまでには、最短でも4年かかります。というのも、補聴器の知識だけでは、販売や調整には不十分です。聞こえ(聴力)、耳の構造、音について、難聴者の心理、医事や関連法規など、多岐に渡る分野の知識を身につけ、ようやく一人前となります。

そのため、最初の1年は知識を蓄えるため座学のみ、2年目以降は座学と実習で知識と技術を身につけていきます。そして、毎年試験があり、4年目の試験に合格して「認定補聴器技能者」の資格が取得できます。
「認定補聴器技能者」は、4年以上補聴器販売に携わっている人というのも、相談する際の安心材料になると思います。

〇資格を取ったあとも…

補聴器の技術は日々成長しているため、認定補聴器技能者もそれに合ったスキルを持たなければいけません。認定補聴器技能者は更新制(5年)で、更新前に必ず認定補聴器技能者向けの講義を受講することが義務付けられています。資格取得年数関係なく、認定補聴器技能者は同等の知識・技術を有しています。

〇認定補聴器技能者の判別方法

認定補聴器技能者は専用のカードがあります。

顔写真付きのカードです。店頭にお越しの際は、是非確認してみてください。

〇認定補聴器技能者は何ができるの?

・会話やテレビが聞きづらいといった聞こえのご相談や補聴器のご相談
・聞こえや補聴器に関する公的支援のご案内
・補聴器が安全かつ最善の効果が出るよう1人ひとりの状態に合わせたフィッティング
・耳鼻科医師と連携した対応

補聴器を使う使わない関係なしに、「聞こえ」と「補聴器」をご相談ください。
また、使っている補聴器のご相談も承っています。

〇タスク補聴器は、全店認定補聴器技能者がいます!

タスク補聴器には、現在16名の認定補聴器技能者が在籍しています。
6店舗に認定補聴器技能者がいますので、お近くの店舗でご相談ください。

ホームページまたは電話にて、来店の予約・お問合せを受け付けております。
聞こえ・補聴器のことはタスク補聴器へ!
皆様のご来店・お問合せ心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器を使うにあたって知りたい4つのこと

「聞き返しが増えた」「聞こえないと指摘される」「耳鼻科を受診したら、補聴器を勧められた」など、補聴器を考えるきっかけは人それぞれです。しかし、今までの人生で補聴器について考えたことがない人がほとんどだと思います。今回は、補聴器がどのようなものなのか、使う前に知っておくべき4つのことを解説します。

【目次】

1.補聴器は慣れるまで時間がかかる

2.周りの人の協力が必要なこともある

3.両耳で使いましょう

4.購入後の点検が大切

5.最後に…

1.補聴器は慣れるまで時間がかかる

初めて補聴器に触れる人の多くが、補聴器をメガネと同じ感覚だと思っています。メガネが視力を補うように、補聴器も聴力を補う。目的は一緒ですが、補聴器はメガネのように「使って見えた」で終わらず、「使って聞こえたけど違和感」という方が多いです。
どうして、補聴器は慣れるまで時間がかかるのでしょうか。

◆聴力・音の感じ方・困っている事が人それぞれ違うから、個人に合わせた調整が必要
例えば、同じ聴力の人がいても、補聴器は決して同じ調整(音の出方)にはならないです。音の感じ方(高音が好き/低音が好きなど)と困っている事(テレビで聞こえないことがある/会議で特定の人の声が聞こえないなど)は、まったく違います。
なので、補聴器は使っている人、個人に合わせることが大切です。

店内では、点検(気になる音・聞こえなかった音など、補聴器の使用状況を伺う)、調整(伺った状況を基に、個人に合った音の出力設定を行う)、測定(補聴器から適正な音が出ているか、効果があるかを測る)を行います。

◆年齢とともに難聴なる人は、徐々に聞こえにくくなっている
聴力の低下は、30代から始まると言われています。低下の度合いは人によって異なりますが、聴力が低下することで、音による刺激が減少し、脳が身の回りの音を忘れていきます。その状態で補聴器を使うと、音による刺激量が一気に増加するため、パニック状態に近くなり、騒がしいと感じやすいといいます。

初めて補聴器を使う人には、100%の音を出さずに70%くらいから使い始めていただきます。徐々に聞こえなくなったように、補聴器も徐々に音を上げて慣れさせていく必要があります。そのため、補聴器は慣れるまで時間がかかるものなのです。

2.周りの人の協力が必要なこともある

補聴器を使うとなんでも聞こえると考える人がいますが、違います。健康的な聴力(=健聴)の人でも、聞き取れなくて聞き返すことはあります。例えば、周囲が騒がしい居酒屋での会話や早口で話す人など、環境や相手の話し方が聞き取りに影響を与えます。

◆ゆっくり、はっきりと話すことが最も聞き取りやすい話し方
話すスピードをいつもより気持ちゆっくりめで話してください。ただ、ここで重要なのはスピードです。ゆっくり話すと言っても、「お・は・よ・う」と一音ずつ区切ると聞こえにくいです。なので、普段話すスピードから気持ちゆっくりでお話すると、聞き取りやすいスピードになります。

◆補聴器を使っている人には、大声は禁物
正しく調整された補聴器は、普通の声が大きく聞こえる設定のため、大声で話しかける必要はありません。人によっては、大声だと響いて聞き取りにくいと感じる方もいます。補聴器を使う時は、周りの人に普通の声で話すように伝えてください。聞き取りにくい場合は、販売店スタッフに伝え、再調整してもらうといいでしょう。

3.両耳で使いましょう

聴力に大きな左右差がない場合は、両耳に補聴器を使った方が効果が出やすいといわれています。両耳に補聴器を使うことでこのような効果があります。

◆聞き取りやすさが上がる
騒がしい場所での会話、片耳に補聴器を使う人と両耳に補聴器を使う人では、聞き取りに違いがあることが分かっています。静かな環境でも、片耳より両耳の方が聞き取りやすいと答える人が多いです。

◆音の方向や距離感がつかみやすい
補聴器を検討されている方の多くが、会話やテレビ・電話など、人とのコミュニケーションで困っています。しかし、聞こえないことで困るのは、コミュニケーションだけではないです。危険を知らせる音も聞こえにくくなっているのです。自動車や自転車の走る音や火災報知器など、目や鼻だけでは得られない情報が耳から入ってきます。補聴器は、危険を知らせる音も大きくして届けます。そのため、両耳に使いどこから音が鳴っているのか、どれくらいの距離があるのか把握することは大切です。

◆疲れにくい
両耳に補聴器を使う効果として、あまり知られていないのが疲れにくいことです。片耳に補聴器を使うと、身の回りの全ての音を片耳で聞くこととなり、バランスが悪く疲れやすいです。また、聞き取りにくさもあるので、会話に集中するため、エネルギーも大幅に消費されます。

4.購入後の点検が大切

補聴器を使う上で大切なのは、アフターフォローです。メガネと違い、補うけど違和感を覚えるのが補聴器です。その違和感を解消するためにも、定期的な点検は欠かせません。また、補聴器は人の体に密着して使うため、汚れが付きやすいといわれています。精密機械でもある補聴器のクリーニングを怠ると故障する可能性が高くなります。アフターフォローサービスはお店によって異なりますが、タスク補聴器で行っているアフターフォローについて紹介します。

◆調整・クリーニングは永久無料
当店にて補聴器をご購入された方は、調整・クリーニングはずっと無料です。補聴器を長く使っている間に、聴力が変動する場合があります。変動した聴力に合わせるためには細やかな調整が必要です。音の違和感、聞こえにくい場面などあった場合は、気軽に当店へお越しください。何回でも調整は無料です。
店内では、補聴器の故障原因となる汗や湿気を除去する真空乾燥器や、耳せんにたまりやすい耳アカを取り除く超音波洗浄機とクリーニング専用機器を完備しております。

◆急なトラブルにも対応します
補聴器は精密機械のため、ある日突然補聴器から音が出なくなったなど、予期せぬ事態が発生することがあります。その時は、すぐにお店へお越しください。店内にある補聴器の音を測定する特性装置、お客様の聴力を測る聴力測定装置と補聴器専門店の充実した設備と補聴器専門の資格(認定補聴器技能者)を持つ経験豊富なスタッフが、トラブルの原因を究明し対処いたします。

◆定期的にお知らせします
補聴器の調子が良いと、来店が遠のく方が一定数いらっしゃいます。点検やクリーニングが疎かになると、調子良く使っていても突然音が出なくなるなど、補聴器のトラブルが起こりやすいです。そこで、タスク補聴器では定期的に購入年数をお知らせするおハガキをお送りしております。お知らせが来るから補聴器の点検を忘れることがないと、お客様にはご好評をいただいております。(事前にお客様には、おハガキをお送りしてよろしいかご確認をいたしております。不要な方にはお送りいたしません。)

5.最後に…

補聴器は慣れるまで時間がかかりますが、自分に合った音になると「補聴器は体の一部で欠かせない。」という人が多くいらっしゃいます。
補聴器を検討している人にとっても、補聴器は欠かせないと思っていただけるようタスク補聴器は誠心誠意サポートいたします。
ご来店予約はホームページまたは電話で承っております。
話を聞くだけ・補聴器を使ってみたいだけという方も歓迎いたしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

専門店には、一人で行ってもいいの?人数制限は?

認定補聴器専門店と聞くと、敷居が高い印象を持たれる人がいます。
タスク補聴器は、聞こえでお悩みの方、周りの方々、どなた様も歓迎いたしております。
補聴器について気になる事がある人は、お気軽にご相談ください。

では、実際タスク補聴器へ足を運んでみたいと思われた方へ
お店には一人で行っていいの?人数制限があるのではないか?
結論から言うと、タスク補聴器は人数制限は特にありません。
おひとり様も、ご家族やご友人の方と一緒にご来店される方もいらっしゃいます。
相談スペースはお客様ごと区切っていますので、安心してご相談いただけます。

今回は、おひとり様、複数人でご来店された方、それぞれに安心して頂けるポイントを紹介します。

☆ひとりでも安心して頂けるポイント

・補聴器や聞こえについてのパンプレット・資料をご用意しております。
 パンフレットには、補聴器の種類や価格などが書かれています。
 また、「認知症と難聴」について書いてある資料もございます。

・時間をかけて懇切丁寧な説明を心がけております。
 補聴器や聞こえは、大変奥深いもので、専門用語も多くあります。
 タスク補聴器では、パンフレットと一緒に分かりやすい説明を心がけております。
 時間のことは気にせず、ご不明点などございましたら、その都度おっしゃってください。

・店内で測定した結果は、お持ち帰りいただけます。
 補聴器の効果測定や言葉の聞き取りテストなど、タスク補聴器では、多くの測定ができます。
 ご希望の方には、測定結果のコピーをお渡ししております。
 測定結果については、店内にて説明いたします。

☆複数人でも安心して頂けるポイント

・全店に大型モニターを設置しております。
 パンフレットや測定結果は小さいため、複数人の場合、見えにくい可能性があります。
 タスク補聴器では、大型モニターに映し出すことができます。
 今何を説明しているかご来店された皆様が把握することができます。

・お店の近くに駐車場がございます。
 車でご来店される方も多くいらっしゃいます。
 タスク補聴器は全店舗近くに駐車場がございます。
 来店しやすい交通手段でお気軽にお越しください。

◎ご家族や周りの方から補聴器を勧められた方へ

ご来店される際は、ぜひ、ご家族や周りの方とご来店ください。
ご本人と周りの方では、聞こえで困っていることが異なることもあります。
補聴器で、ご本人、周りの方、両者ご満足いただけることを目標としております。
ぜひ、一緒にご来店いただき、補聴器の効果を感じてもらえればと思います。
また、ご来店予約は、ご本人以外の方でも予約できます。
様々な事情があると思いますので、代理の方からの予約も承っています。

ここで、ご一緒に来店していただくメリットを紹介します。

・聞こえで困っていることを共有できます。
 周りの音や声の聞こえ方は、本人にしかわかりません。
 ですから、困っていることも、本人にしかわかりません。
 困っていることを共有することで、お互い気を付けるポイントが見えてくることもあります。

・その場で言葉の聞き取り、違いを体験できます。
 スタッフはどなたでも聞き取りやすい話し方で接しております。
 そのため、会話でお困りの方の場合、店内では効果をあまり感じない方もいらっしゃいます。
 ご一緒に来店いただきますと、店内でも効果を実感しやすいです。

まとめ

タスク補聴器には、人数制限はありません。
補聴器にご興味がある方、話を聞きたい方、試してみたい方、
どなた様も歓迎いたしております。
ぜひ、お気軽にタスク補聴器へお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器を使って、変わることを紹介。

聞こえにくい場合、テレビの音量を上げたり、聞き返すと聞こえるという方、または、周りにそのような方がいると、いつ補聴器を使い始めればいいか分からない。という人も多いと思います。

補聴器を使い始めるのは、聞こえにくさを感じた時です。
一度、耳鼻咽喉科を受診し、医師へ補聴器の相談をしてください。
補聴器をすすめられた場合は、早めに使い始めた方が、早く効果を感じます。

では、補聴器の効果とはいったい何でしょうか。
今回は、補聴器で身の回りの生活がどう変わるか、ご紹介します。

●休日がもっとアクティブに

補聴器を使うことで、旅行やスポーツなど、アウトドアの楽しみがもっと広がります。
例えば、小鳥のさえずりや川のせせらぎ、葉っぱが落ちる音など、
自然の音が補聴器を通して聞こえてきます。

●会話がよりスムーズに

聞き返すことが少なくなり、周囲の方やお孫さんとの会話がよりスムーズになります。
補聴器を使い始め、人と話すことに自信がついたという方もいらっしゃいます。
また、テレビやラジオの音量が大きくならず、ご家族と一緒に楽しめます。

●聞こえのトラブルが減少

後ろから声をかけられても、気づきやすくなります。
複数人での会話がある会議、電話を受ける時も言葉の聞き取りが楽になります。
聞き間違い、聞き返しが少なくなることで、トラブルも減らせます。

●お出かけの時も安心

病院の待合室や銀行などで、お名前を呼ばれた時に聞き取りやすくなります。
また、接近する自動車やバイクの音に気付きやすく、事故の防止にもつながります。
お家にいる時間が長かった方も、補聴器を使い、毎日出かけることができました。
補聴器は、会話のコミュニケーションだけでなく、身の回りの危険を知らせます。

●まとめ

補聴器を使い、変わったことをお客様にお伺いすると、
人と話すのが楽しくなったという方が多くいらっしゃいます。
難聴で悩まれているほとんどの方が、人の声が聞こえなくて困っている方です。
声はコミュニケーションをとる上で、大切な役割を担っています。

補聴器は早めに使ったほうが、早くに効果を感じられます。
聞き返せば聞こえるから補聴器はいらないと考えている方も多くいらっしゃると思います。
一度、補聴器を試してみませんか?

タスク補聴器では、試聴と貸し出しを無料で行っております。
まずは、補聴器を使って、本当に変わるの?と体験してみてください。
実際使うことで、分かってくることもたくさんあります。

また、ご本人以外の方でも相談を承っています。
補聴器が本当に必要なのか、購入までの流れや手続きを知りたいなど、
補聴器や難聴に関する相談をぜひお聞かせください。

ホームページからの予約、または、各店舗への電話で予約ができます。
予約なしでも来店することができますので、お気軽にご来店ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器
(上野店/板橋店/綾瀬店/竹の塚店/草加店/越谷店 6店舗ございます)

難聴や聞こえにくいと感じる方へ

みなさんは、自分や周りの方の補聴器を検討する前に、どこからが難聴の始まりなのか考えたことはありますか?
「聞き返しが増えた。」「反応できない事がある。」など、人それぞれ難聴を疑う原因はあると思います。
今回は、難聴についてお話します。

1.難聴とは

難聴について調べると、「音が聞こえにくくなったり、まったく聞こえなくなったりする症状。」と出てきます。
健聴者(健康的な聞こえの人)でも、環境によっては、聞こえにくいと感じる事があると思います。
ただ、それだけでは難聴には当てはまりません。
健聴(健康的な聞こえ)と難聴の違いはどこにあるのでしょうか…

2.健聴と難聴の違い

健聴か難聴を判断するのは、「聴力」です。耳鼻咽喉科医が「聴力レベル」を見て判断します。
聴力レベルは、㏈(デシベル)で表記され、人が聞こえ始める音の大きさを表しています。
自分の聴力レベルを知るためには、聴力検査が必要です。
健康診断の聴力検査は、2つの音の高さで測りますが、病院等では7つの音の高さで測り、正確な聴力レベルを調べることができます。
聴力レベルの値によって、健聴か難聴または、どの程度の難聴か分かります。

3.聴力レベルの値


上の表は、聴力レベル別聞こえの程度を表したものになります。
25㏈以上は、難聴ということになります。
そして、難聴は4つ(軽度/中度/高度/重度)分かれており、聞こえ方にも特徴があります。

・軽度難聴
 小さな声の会話を聞き取れなかったり、聞き間違えたりする。
・中度難聴
 普通の大きさの声の会話を聞き取れなかったり、聞き間違えたりする。
・高度難聴
 大きな声の会話でも聞き取りにくい。
・重度難聴
 かなり大きな声でも聞き取りにくい。

ヒソヒソ話が聞こえにくい方は、軽度難聴。
会話で聞き返しが増えた方は、中度難聴など、
日常生活で、不便に感じることからも、どの程度の難聴なのか推測することができます。

4.補聴器はいつから始めるのがいいのか

WHO(世界保健機関)では、聴力レベルが40㏈以上の場合、補聴器の常時装用を推奨しています。
つまり、中度難聴から補聴器を常に使いましょうというわけです。
・会話で聞き返したり、聞き間違えが増えてきたと感じる方
・テレビの音量が大きいと言われることがある方 など
上2つの経験がある方は、補聴器の検討または、お医者さんや補聴器専門店で相談することを勧めます。

また、軽度難聴の場合、お医者さんと相談した上で、補聴器の使用を推奨しています。
聴力によっては、聴力レベルは低くても聞こえで困っている人がいます。

聞こえにくいと感じたら、耳鼻咽喉科または、補聴器専門店へご相談ください。

5.難聴と認知症の関係

聞こえにくいことで、脳に影響を与えることをご存知でしたか。
2015年に厚生労働省は、「難聴が認知症の危険因子の1つである。」と発表しました。
難聴になると、人との会話を避ける傾向にあり、脳への情報量も減少します。
耳から脳へ伝わる情報量の減少が、認知症の発症や進行に影響すると考えられています。

一方で、2017年第29回アルツハイマー病会議では、「予防できる要因の中で、難聴が認知症の最も大きな危険因子である。」と発表しました。
補聴器を使い、積極的に人との会話をすることで、脳に伝わる情報量が保たれます。
そのことが、認知症予防につながる可能性があります。
(必ず認知症を予防できるわけではありません。)

6.総括

難聴と健聴の違いは、聴力レベルの値でした。
聴力レベルを知るためには、耳鼻咽喉科で聴力検査が必要です。
補聴器に興味がある方は、お医者さんに補聴器の相談をすることをお勧めします。

そして、補聴器を検討される方は、認定補聴器専門店をご利用ください。
補聴器に関する専門的な知識・技術を持っている認定補聴器技能者という資格を持っている販売員がいます。
補聴器は、同じ機種を使っていても、音の調整で良し悪しが分かれます。
認定補聴器技能者は、4年間補聴器について学び、試験を通過した者だけに与えられる資格です。
確かな調整技術を持った販売員という安心の証でもあります。

タスク補聴器では、全6店舗に認定補聴器技能者が在籍しております。
難聴、聞こえの仕組みなど、補聴器以外のこともお答えいたします。
お気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

聞こえのいいオーダーメイド補聴器とは

街中で咲いてる桜を見かけることが増えました。
あと少しで満開になりそうで、春が楽しみです😊

オーダーメイド補聴器をご存知でしょうか。
耳あな型(耳に入れるタイプ)で、耳の中の形をとり、形に合わせたのがオーダーメイド補聴器です。
マスク生活により、マスクの邪魔にならないオーダーメイド補聴器は注目を浴びました。
急上昇したオーダーメイド補聴器ですが、不満の声もあがってきました。
そこで、今回は満足度の高いオーダーメイド補聴器にするには、どうすればいいのかまとめてみました。
オーダーメイド補聴器をご検討中の方、ご興味のある方は、是非参考にしてください。

●知識不足で耳に合わない補聴器ができてしまう。
オーダーメイド補聴器は、使う人の耳に合う補聴器が前提です。
なので、耳の型取りはとても重要な作業です。
形を取る前に、耳をじっくり観察し、問診でも詳しく聞きます。
状態によっては、型取りができない場合もあります。
例えば、耳垢が多いと、本来の耳の形とは違うものができてしまいます。
その辺りの知識がないと、耳に合わない補聴器となっていまいます。

タスク補聴器では、4年かけて取得する資格「認定補聴器技能者」が型取りを行います。
経験があるスタッフのみ、型取りをいたしますので、ご安心頂ければと思います。

●高度な技術で満足いくオーダーメイド補聴器へ。
いざ、オーダーメイド補聴器をつけると、こもった感じがするという人が多くいます。
この時に、的確な対処をする技術があるかが重要です。
聴力、音の調整、シェル(オーダーメイド補聴器の外部分)の加工などなど、
困っていること1つに対して、対処法がたくさんあります。
そこで最適な対処ができるのは、高い技術力を持っている証拠といえます。

シェル加工は、お店によっては受け付けていない場合があります。
タスク補聴器は、全店にシェル加工道具を完備しています。
店内でできる対処法が多いことは、その分満足いく補聴器を提供できることです。
シェルの加工にも技術が必要なため、こちらも「認定補聴器技能者」のみ行います。

●まとめ
オーダーメイド補聴器を使っている方から、耳かけ型よりも良いと、聞きます。
ただ、満足する補聴器を選ぶポイントは、お店と販売するスタッフです。
補聴器選びで失敗したくない人は、「認定補聴器専門店」へ行き、「認定補聴器技能者」に対応をお願いしましょう。

タスク補聴器は、全店「認定補聴器専門店」で「認定補聴器技能者」は常駐しています。
常にお客様を第一に考え、懇切丁寧に対応いたしております。
・オーダーメイド補聴器が気になる方
・使っていても満足しない方
・補聴器相談してみたい方 など
タスク補聴器では、いつでも、どなたでも歓迎いたしております。
ご来店予約は、お電話または、ホームページから承っています。
ホームページの予約は、コチラをクリックしてください。

ぜひ、お気軽にご相談・お問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器をなくさない方法があります

補聴器を使う時に気になる事、心配な事の上位に挙がるのが、「紛失」です。
最も小さい補聴器は、1円玉と同じくらいの大きさです。
落としてしまうと、見つけるのも一苦労です。
では、なくさないためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、補聴器をなくさない方法をお伝えします。
すぐにできる事もありますので、是非参考にしてみてください。

①置き場所を決める。

補聴器をなくした瞬間のできごとで多いのが、補聴器を外した時です。
電話が鳴った時や顔を洗う時など、慌てて補聴器を外すとなくしやすいです。
そこで、補聴器を収納する場所を決めることは非常に大切です。
小さい補聴器には、付属品として、持ち歩きにも便利な携帯ケースが付きます。
携帯ケースに入れる事を習慣化すれば、慌てて補聴器を外してもなくすことを防げます。

②落下防止アクセサリーを使う。

落下防止ストラップをタスク補聴器ではお取り扱いしています。
補聴器を通す穴と留め具が付いていて、万が一落下した場合も、胸元で止まります。
こちらのアクセサリーは、幅広い補聴器に使えるので、現在補聴器を持っている人でも使えます。
お値段もお手頃で、購入してすぐに使えるというところも人気の理由です。

③ポケット型補聴器を検討する。

耳かけ型、耳あな型は目立たなさを追求して小さい補聴器が多いですが、
ポケット型は、使いやすさを追求しているため、大きめの補聴器が多いです。
リオネット補聴器最新ポケット型補聴器
また、ポケット型は、電源のオンとオフやボリューム調節が簡単にできます。
なくすのが心配な人にも、安心して使える補聴器となっています。

④オーダーメイド、イヤーモールドを作る。

目立たないもので、落下の心配がない補聴器はあります。
それが、オーダーメイド補聴器です!
オーダーメイド補聴器は、とった耳の形に合わせた自分専用の耳に入れるタイプの補聴器です。
耳の入り口に入れ押すだけで、簡単に補聴器を付けることができるのもオーダーメイド補聴器の魅力です。
どうして、オーダーメイド補聴器が落ちないかについては、こちらに書いています。
よろしければ、読んでみてください。

⑤まとめ

補聴器をなくさない方法をご紹介しました。
今日から始められるものから、補聴器購入を検討する時に役に立つものまで。
最近では、補聴器を紛失した際、補聴器メーカーが無償保証する制度もあります。
購入の際には、補聴器の保証内容を確認する事もおすすめです。
どの方法が自分に最適か分からない場合は、お気軽にご相談ください。
その人に合った最適な方法をご提案いたします。

タスク補聴器は、ホームページや電話でもお問合せ・予約ができます。
ホームページからご予約する場合はこちらをクリックしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2023年タスク補聴器開店しました!

お正月は天気に恵まれ、2023年幸先の良い始まりですね。
タスク補聴器は、本日より営業いたしております。

お休みの間に不具合が起きた方や新年の挨拶にいらっしゃる方など、
2023年初日から多くの方がお見えになられています。

お正月は、家族や親せきの方など、多くの人と会う機会が増えます。
・会話が聞き取れず、話に入れなかった
・家族からテレビがうるさいと言われた
人と会うことで難聴を自覚する方もいらっしゃいます。

難聴は、周りの方が先に気付く場合が多いです。
例えば、テレビの音量。聞こえない場合、音量を上げれば解決します。
難聴の程度によっては、テレビは音量を上げることで、聞こえる状態になります。
そのため、本人としては、聞こえる状態だから、難聴ではないと考える人が多いです。
ただ、一緒にテレビを見ている家族にとっては、大きな音量で見ているため、難聴を疑い始めます。

お店でも、家族に補聴器を勧められた方や家族と一緒に来る方がいます。
タスク補聴器では、最初に補聴器が必要かどうかという事から考えます。
そして、実際補聴器を使ってみて、どう変化したかが重要です。
難聴の原因によっては、治療で回復するケースもあります。
その場合は、タスク補聴器から耳鼻科を紹介します。

補聴器はまだ早いと思うけど、話だけ聞きたい。
家族で難聴かもしれない人がいる。など、
タスク補聴器では、少しだけ話を聞きたい人も歓迎いたしております。
相談料は一切かかりませんので、安心してご来店ください。

また、予約することで当日スムーズにご案内いたしますので、
ホームページ予約、電話予約をご活用ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器