補聴器でパリオリンピックを楽しもう!

ついにパリオリンピックが始まりました。これから様々な競技の熱い試合を見届けましょう!

遠く離れたパリでの熱戦を見るのに欠かせないのが「テレビ」です。

補聴器を使う方の多くがテレビを楽しみたいとおっしゃっています。

実際補聴器を試すと、「テレビの音量が下がった」という方がいます。

ただ、テレビ番組によっては補聴器を使っても聞き取りにくいこともあります。

そんな聞きとりにくいテレビを解消するアクセサリーがあります!

【TV-DEX(テレビデックス)】です。

テレビデックスは、テレビの音が直接補聴器から聞こえます。

例えば、テレビの音量を0(消音/ミュート)にしても補聴器からテレビの音が流れます。

テレビから出ている音ではなく、テレビの音が補聴器から出ます。

テレビデックスがあれば、テレビから少し離れた場所でもテレビの音声を楽しめます。

お皿洗いや掃除機をかけながらでも、クリアにテレビを楽しめます。

【音のパターンが2つある】

テレビデックスには、その環境や状況に応じて聞きとりやすい音に変えることができます。

●テレビの音と周囲の音声が聞こえるパターン

ご家族やご友人など、複数人でテレビを見る時に最適です。

周りで話している声とテレビの音声、どちらも大きく聞くことができます。

●テレビの音だけ聞こえるパターン

おひとりでテレビを見る時や周りの音が気になってしまう時に最適です。

補聴器からテレビの音だけ流れるので、集中してテレビを見る事ができます。

2パターンの音はテレビデックスのリモコンにあるボタンを押すだけで切り替える事ができます。

【使い方が簡単】

テレビデックスは、最初テレビやコンセントにコードを接続する必要はありますが、接続できればあとは簡単です。

リモコンの電源ボタンを押すだけで、テレビの音が聞こえてきます。

リモコンには、音量ボタンと音切替えボタンがあり、その場に適した音へ簡単に変えられます。

【タスク補聴器で試せます】

タスク補聴器には、全店テレビとテレビデックスがあるのでいつでもお試しいただけます。

テレビの音声がどのように聞こえるかぜひご体験ください。

ご来店予約やお問い合わせは、ホームページまたは電話にて承っております。

ホームページでのご予約はこちらをクリックしてください。

是非、テレビデックス試してみてください!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器スタッフブログ

【ご存知ですか?】聴覚障害による補聴器交付制度

国で定めた基準により、聴覚障害と認定された場合、手続きをすることで原則1割負担で国から補聴器が交付されます。

①聴覚障害の等級を知ろう!

聴覚障害に当てはまる難聴者は、大声でないとコミュニケーションを取るのが難しい聴力の人が多いです。

以下は、国が定めた聴覚障害の等級です。
㏈(デシベル)は音の大きさを表し、数値が大きいほど大きい音となります。

2級
両耳の聴力レベルが100㏈以上の者(両耳全ろう)

3級
両耳の聴力レベルが90㏈以上の者(耳の近くで大声で話さないと理解できない)

4級
1.両耳の聴力レベルが80㏈以上の者(耳の近くで話さないと理解できない)
2.両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの

6級
1.両耳の聴力レベルが70㏈以上の者(40㎝以上離れた普通の声が理解できない)
2.一測耳の聴力レベルが90㏈以上、他測耳の聴力レベルが50㏈以上のもの

聴覚障害等級の中には、音の大きさ以外に言葉の聞き取りについても記載があります。

例えば、「音は聞こえるけど、何を言っているか分からない。」は、もしかすると言葉の明瞭度が低下している事で起きている現象かもしれません。

②手続きの流れ

いざ、該当する可能性がある場合は、どうすればいいのでしょうか?

補聴器支給の前に身体障害者手帳の手続きをする必要があります。

まずは「役所」で申請をします。

自治体によって管轄名は異なりますが、「障害福祉」という名のところが多いように思います。

迷われる方は役所の総合案内で、「障害福祉担当はどこですか?」と相談されるといいですね。

1.役所での手続き
□ 交付申請書
□ 身体障害者診断書・意見書
2点を受け取ってください。

交付申請書は自身で記入します。

2.身体障害者診断書・意見書の作成(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に身体障害者診断書・意見書を作成してもらいます。

3.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した診断書・意見書を役所へ提出します。

この時、ご本人の写真が必要です。(手帳に載せる写真となります)

4.身体障害者手帳の交付
役所へ提出した後、確認が取れ次第、役所から身体障害者手帳が交付されます。

ここまでが、「身体障害者手帳の交付」についてです。

ここから「補聴器の支給」についてです。

1.役所での手続き
□ 支給申請書
□ 補装具費支給意見書
2点を受け取ってください。

支給申請書は自身で記入します。

2.補装具費支給意見書の作成する(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に補装具費支給意見書を作成してもらいます。

3.見積書の作成(補聴器販売店へ行く)
補装具費支給意見書を補聴器販売店に持参し、お店で見積書を作成してもらいます。

4.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した補装具費支給意見書、補聴器販売店で作成した見積書を提出します。

※身体障害者手帳を持参しましょう。

5.補装具費支給券の発行、補聴器販売店で補聴器を受け取る
補装具費支給券は、ご自宅またはお店に届きます。
ご自宅に届いた場合は、補装具費支給券を持って、見積書を作成した補聴器販売店へ行きましょう。
補装具費支給券と補聴器を引き換えます。

お店に届く場合は、お店から連絡がきますので、来店日を決めていただきご来店ください。

支給券には、ご本人の署名と捺印が必要ですので、ご来店の際は印鑑をご持参ください。

③補聴器の不具合が起きた場合

「補聴器から音が出ない」「部品が外れた」など、不具合が発生した場合は役所へ相談しましょう。

手続きをすることで交付と同様、原則1割負担で修理することができます。

また、補聴器の耐用年数は5年と定められており、5年以上経過した補聴器の不具合は場合によっては、「再交付」扱いとなり、手続きすることで補聴器が新しくなる可能性もあります。

④まとめ

聴覚障害に該当するか個人では判断しにくいものです。

気になる方は、耳鼻咽喉科や認定補聴器専門店でご相談ください。

補聴器販売店によっては、聴覚障害について詳しくない店舗もあります。
補聴器のプロがいる認定補聴器専門店でぜひご相談ください。

その他にも、補聴器の価格を抑える助成金制度や医療費控除という制度があります。
そちらについては、下記のページで詳しく書いております。

【助成金制度】

●東京都23区

●東京都市町村部

●埼玉県

【医療費控除】

補聴器のご相談は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へ

●タスク補聴器ご予約ページ

練馬区の補聴器助成制度が利用しやすくなりました

練馬区の補聴器助成制度が利用しやすくなりました

練馬区では補聴器助成制度がすでに始まっていますが、7月から対象者の条件が緩和され、助成金額が増額されました。
今回は変更点について説明します。

(変更点)

 ●対象者
 
  所得制限が撤廃されました!

今まで住民税非課税世帯のみでしたが、この度住民税による制限がなくなりました。

 ●助成金額

  住民税非課税者:72,000円(上限額)

 住民税課税者:36,000円(上限額)

  助成上限が25,000円から大幅に増額し、より高性能で聞こえやすい補聴器を手軽に購入することができます。

変更点を踏まえて、改めて練馬区の補聴器助成制度についてまとめます。

(対象者)

・練馬区内に住民票がある満65歳以上の方
・聴力レベルが中等度難聴で、医師が補聴器の必要性を認めた方
・聴覚所外による障害者手帳の対象とならない方
・過去5年以内に補聴器購入費用の助成を受けていない方

(助成金額)

住民税非課税者:72,000円(上限額)

住民税課税者:36,000円(上限額)

購入額が助成限度額を満たない場合は、購入額を助成します

(手続きの流れ)

①申請書を入手し、耳鼻咽喉科で医師に意見書を作成してもらう
 練馬区役所西庁舎3階3番窓口(高齢者支援課)、地域包括支援センター、練馬区ホームページのいずれかから申請書を手に入れることができます。

 申請書内に医師意見欄があるので、申請書を持って耳鼻咽喉科を受診し、意見欄を作成してもらいます。

②区役所へ申請書を提出します
 医師に意見欄を作成してもらい3カ月以内に区役所へ申請書を提出します。

 申請内容を審査し、助成の可否と助成限度額をお知らせします。
 助成決定者には、「助成決定通知書」と「請求書兼口座振替依頼書」が送られます。

③補聴器の選定および購入
 区から書類が届いたら、いよいよ補聴器の購入です。お店へ提出する書類はありません。

 補聴器購入時にお店から受け取る「領収書」が請求時に必要です。

④区へ助成金を請求します
 お店で受け取った「領収書」と区から届いた「請求書兼口座振替依頼書」を練馬区へ提出します。

 助成決定通知の翌月~半年までが請求期限となっています。

⑤助成金の受け取り
 練馬区で購入内容を審査し、助成確定額をお知らせします。そのあと、指定された口座に助成金が振り込まれます。

こちらをクリックすると練馬区補聴器助成制度のページに移動します(練馬区ホームページ内)

(さいごに)
補聴器の助成制度を始める自治体は増えていますが、助成制度の存在を知らない方もいます。練馬区にお住まいの方、知り合いで練馬区在住の方がいるなど、練馬区にゆかりのある方にはとても良い制度なので、補聴器購入時にはご利用ください。

また、お住まい地域での助成制度を知りたい方は下記の項目をクリックしてください。

●東京都23区にお住まいの方(助成制度一覧表)

●東京都23区外にお住いの方(助成制度一覧表)

●埼玉県にお住いの方(助成制度一覧表)

タスク補聴器では、初回相談時にお住まいの地域をお伺いしております。助成制度を行っている地域にお住まいの方には、助成制度のご案内をしております。また、その他にも医療費控除や聴覚障害による補聴器の交付など、補聴器の価格が抑えらえれる制度についてご説明いたしております。

補聴器の価格について詳しく知りたい方は、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

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立川市の助成制度が始まりました

立川市で助成制度が始まりました!

補聴器助成制度を始める自治体や条件を緩和する自治体が増える中、立川市でも7月から補聴器購入費助成制度が始まりました。
今回は立川市の助成制度についてご説明いたします。
※補聴器購入前に申請する必要があるのでご注意ください!

(対象者)

・立川市に住民票がある18歳以上の聞こえに課題のある方
・前年の合計所得金額が210万円未満の方
・聴力が弔辞とも40㏈以上70㏈未満の方
・聴覚障害による補聴器の対象とならない方

(助成金額)

上限額 40,000円 (4万円に満たない場合はその購入額を助成)
・両耳(2台分)の場合でも助成金額の上限は変わりません

(申請から助成までの流れ)

①市役所へ「補聴器購入費助成金申請書」を提出する
 市役所1階 3番窓口 高齢福祉課(郵送可)へ申請書を提出します。申請書は市役所窓口または、ホームページから取得することができます。

条件を満たしている方は、役所から「医師意見書」が渡されます。

②市内の補聴器相談医を受診し「医師意見書」を作成してもらう
 「医師意見書」を持って補聴器相談医がいる耳鼻咽喉科を受診します。
 ここで医師が補聴器の必要性を認めた場合、「医師意見書」を作成されます。

作成した「医師意見書」を市役所(高齢福祉課)へ提出します。
※「医師意見書」は補聴器購入時に必要なので保管をお願いします。

「医師意見書」確認後、市役所から「助成金交付決定通知書」が郵送されます。

③認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 補聴器購入時に必要な書類が3点あります。
 ・助成金交付決定通知書
 ・医師意見書
 ・委任状兼請求書
  (医師意見書と委任状兼請求書はお店へお渡しください)

補聴器購入時は、購入金額から助成金額を差し引いた分をお店へお支払いください。

(立川市の助成ポイント)

●「医師意見書」を立川市内の補聴器相談医に作成してもらう
 (市外の補聴器相談医を受診希望の方は役所へご相談ください)

 立川市 補聴器相談医
 ・かとり耳鼻咽喉科(※)
 ・耳鼻咽喉科 松田クリニック(※)
 ・平塚耳鼻咽喉科クリニック(※)
 ・やまうち耳鼻咽喉科(※)
 ・立川南口耳鼻咽喉科
 ・災害医療センター
 ・立川病院
  (※)は意見書作成料1,100円(税込)です。

●認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 立川市では補聴器を購入する店舗に条件をつけています。購入される前にお店の確認をしてください。

こちらをクリックすると立川市補聴器購入助成のページへ移動します(立川市ホームページ内)

 

(さいごに)

近年は多摩地域での助成制度開始が盛んになってきました。自分のお住いの地域が助成制度を行っているか確認したい方は下記ページをクリックしてください。

●東京都23区にお住いの方(助成制度一覧表)

●東京都23区外にお住いの方(助成制度一覧表)

●埼玉県にお住いの方(助成制度一覧表)

助成制度や医療費控除など、補聴器の費用が抑えられる制度はあります。
詳しく知りたい方は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へご相談ください。

ホームページ、お店への電話でもお応えいたします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

意外と周りの人も聞こえていない?

本格的な暑さが到来しましたね。皆様熱中症に気を付けて、水分と塩分補給を忘れないようにしましょう。
当店ではご来店いただいた方には、冷たい麦茶をご提供しております。
ぜひ涼みにいらしてくださいね😊

当店へご相談に来る方の中には、提携している耳鼻科さんから紹介されていらっしゃる方がいます。
はじめは、自分が難聴と診断され、ショックを受ける方も多くいらっしゃいます。
しかし、周りの人の仕草を意識してみると、意外と聞き返したり、聞こえているフリをしていることに気付いたそう。
補聴器を使っていることを打ち明けると、やはり周りの人も聞こえで悩んでいることがあったそうです。
今では補聴器は小型になり、使っていても気付かれにくいことが多いです。
知らない間に周りの人で補聴器を使っている人もいるかもしれませんよ。

難聴は決して珍しいことではないです!

聞こえにくいと思ったら、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう!

7月からACジャパンにて聴力検査の重要性を訴えるCMが放映スタートしました。
聞こえにくい原因は、加齢だけでなく耳あかや中耳炎など、治療で聴力が回復するケースもあります。
年齢で聞こえにくいと思うのではなく、一度耳鼻咽喉科で聴力検査を受けてみましょう!

実際に流れるテレビCMはこちらでご覧になれます。
【CM動画はこちら】

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耳にぴったりと入るイヤモールド!

関東で梅雨入りしましたね。これから蒸し暑い日が続きますが、体調にはお気を付けください。

耳かけ型補聴器とセットで、耳にぴったり入るイヤモールドをご注文いただいたお客様。
今までは補聴器のお試し期間ということで、丸い形の耳せんを使っていました。
イヤモールドでの補聴器使用は初めてです。
使ってみると「ぴったりしていて、音も良く聞こえる。」と喜んでいらっしゃいました。
音が良く聞こえる事と、落ちる心配がないとイヤモールドを作ってよかったとおっしゃっていました。

~今回のポイント~

耳にぴったり入るイヤーモールド!

耳かけ型補聴器には、耳の中に入れる部品がイヤモールドと既製耳せんの2種類あります。

●イヤモールド

耳の形に合わせて作る耳せんです。
オーダーメイド耳せん「イヤモールド」の色見本です。イヤーモールドは安定した聞こえと落下防止に役立ちます。
カラフルな部分がイヤモールドになります。

〈イヤモールドの良い点〉
・同じ位置で収まるので、音が安定して聞こえる。
・耳にぴったり入るので、補聴器が落ちる心配がない。

透明色(クリアカラー)だと目立ちにくいので、周囲に補聴器を使っていると気付かれないです。

●既製耳せん


ピンク色のが既製耳せんです。柔らかい素材でできています。

〈既製耳せんの良い点〉
・耳せんの形やサイズが色々あるので、形を変えると聞こえ方も大きく変わる。
・紛失や破損した場合、お店ですぐ購入できる。

既製耳せんは、丸い形、三角形、楕円形と色々な形ありますが、耳にぴったり入れるのは難しいです。
耳せんの位置がずれやすいため、入り具合によって音が大小変わりやすいです。

また、補聴器が落ちてしまう可能性もあります。

最後に・・・

今回は、補聴器の先に付く部品「耳せん」についてでした。
耳せんを変えることで、より快適な聞こえになります。
タスク補聴器では、様々な耳せんを試す事ができますので、ご興味を持たれた方は是非ご相談ください。

来店予約していただくとお待たせせず、スムーズにご案内いたします。
ホームページの予約フォーム(こちらをクリック)
お店への電話にて、ご予約を承っております。
皆さまのご来店心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

21日~ 杉並区の助成限度額が変わります

6月21日から杉並区で行っている高齢者補聴器購入費助成制度の助成限度額が増えます。(内容や対象については変更はありません)

他の自治体の助成制度情報は、下記に移動してください。

●東京都23区

●東京都23区外

●埼玉県

杉並区では、住民税非課税世帯と課税世帯により、助成金額が異なります。

住民税非課税世帯の助成額は、45,700円から48,300円に増えます

住民税課税世帯の助成額は、22,900円から24,200円に増えます

すでに助成制度を始めている自治体の助成額増額や所得制限の撤廃など、補聴器助成制度をより使いやすくする動きが活発です。

荒川区では4月から所得制限をなくし、助成額を25,000円から72,450円と大きく変わりました。

ご相談に来られる方の中には、始めは「できれば補聴器をしたくなかった。」と寂しそうにお話しされていましたが、1週間後には「早く補聴器を付ければよかった。」と元気な声で話していた方もいます。

補聴器は、最初の一歩に勇気が要ります。

自治体でこうした補聴器助成制度を設けてくれることで、聞こえで困っている方の助けになっているのは確かなことです。これからも、助成制度が広まっていくと思います。

補聴器のお店選びに関しても注意が必要です。

杉並区では、補聴器購入する店舗を「認定補聴器技能者が在籍する販売店」と条件があります。
認定補聴器技能者は、適正に補聴器を販売する為、補聴器や聞こえに関する知識と技術を身に付けた人が持てる資格です。資格取得までに4年かかるので、資格を持っている人は最低でも4年は補聴器販売業務に携わっていることになります。
こうして安心して補聴器を使えるよう自治体で条件を設けるところも増えています。

タスク補聴器は全店に認定補聴器技能者が複数名います。
補聴器の価格を抑える助成制度、障害福祉、医療費控除など、利用できる制度について分かりやすくご説明します。

お気軽にご相談ください。
ネットからご予約の方は、こちらをクリックしてください。
お店への電話でも予約を承っております。
皆さまのご来店お待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

お店から耳鼻科をご案内することも…

認定補聴器専門店の条件として耳鼻科との連携があります。難聴にも種類が様々あり、それを判断するのは耳鼻科さんのお仕事です。場合によっては、治療で聴力が回復することがあります。

例えば、聞こえにくいと思い、耳鼻科を受診したら、耳あかが外耳道を塞いでいて聞こえにくかった。耳鼻科医に耳あかを取ってもらったら、また聞こえるようになったということもあります。

なので、補聴器相談でいらっしゃる方には、お住まい地域の近くにある耳鼻科さんをご案内しております。
補聴器について詳しい補聴器相談医が在籍している耳鼻科についてもご紹介します。

また、補聴器を使っている方でも耳鼻科受診を勧めるケースがあります。

先日ご来店された方で「修理から戻ってきた補聴器が聞こえなくて、ピーピーうるさい。」とお困りでした。
はじめに、補聴器の点検を行い、異常がない事を確認しました。
次にお客様の耳を観察すると、耳あかが外耳道を塞いでいました。お近くの耳鼻科で耳あかを取り除いてもらうようご案内しました。
後日いらした際「ピーピー言わないし、言葉もよく聞こえる」と嬉しそうにおっしゃっていました。

耳鼻科と連携することで、補聴器を使うお客様に正しいご案内をすることができます。

補聴器のご相談・ご購入は、認定補聴器専門店でされることをオススメします。

タスク補聴器店は、台東区、板橋区、足立区、草加市、越谷市に全6店舗あり、全て認定補聴器専門店です。
補聴器のプロが在籍し、お客様ひとりひとりに合った補聴器提案をいたします。

ホームページからご来店予約を承っております。
よろしければ、こちらをクリックください。

聞こえで困っている方は、一度ご相談いただけたらと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【板橋区】補聴器助成金制度が緩和されました!

4月から板橋区の助成金制度が緩和され、より多くの方がご利用いただけます。

〇助成金額が50,000円に増額!
助成金額が増額されると、選べる補聴器が増えるということです。補聴器は毎日使う人が多いので、毎日簡単に便利に使えるものを選ぶのが良いです。
今回の助成金額の増額はその後押しになりそうですね。

〇対象者の聴力が緩和され、片耳難聴でも利用可能!
両耳の聴力レベルが中等度難聴(平均聴力40㏈以上70㏈未満)の方が対象でした。今回は片耳が中等度難聴でも助成金制度が利用できるようになりました。
片耳だけ難聴でも、日常生活では困ることが多いので、このような対象者の幅を広げた緩和はありがたいですね。

板橋区の補聴器助成金制度は手厚い!

板橋区独自で「アフターフォロー証明書」の提出が義務付けられています。これは、補聴器を購入したままの状態になっていないか確認するためのものになっています。補聴器は購入前よりも購入後が大切な商品です。板橋区では独自のやり方を取り入れることで、補聴器を正しく使えるよう見守っています。

現在東京都23区では、21区で助成金制度を実施しています。気になる方は、下記をクリックしてチェックしてください。
●東京都23区 助成金制度一覧

その他、東京都市区町村と埼玉県の助成金制度もまとめていますので、お住いの方は確認してください。
●東京都市町村 助成金制度一覧
●埼玉県 助成金制度一覧

助成金制度の緩和は板橋区以外でも行われております。新しい動きがあれば、タスク補聴器でも随時ご紹介します。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器で音楽を楽しもう!

大雨が降ったと思えば、暑く晴れたり、気温の変化が激しい毎日ですね。
体調には気を付けて過ごしましょう。

補聴器を長年使っている方で、「声は聞こえるようになったけど、音楽はいまいち」とお悩みの様子でした。
詳しく話を聞いてみると、、、

〇ピアノの音色が別物にきこえる
〇自分の歌声が音痴に聞こえて歌わなくなった

難聴は音楽でも悩ませる種になっています。

補聴器にある音楽を聴きやすくする機能を使い、ジャズを聴いてもらいました。
「ピアノの音がしっかり聞き取れる。」と感動していらっしゃいました。

ピアノ以外のシンバルやベースの音色も聞こえ、ジャズを楽しんでいました。
「お家に帰ってCD聞くのが楽しみだわ。」
とウキウキしながらお帰りになりました。

~今回のポイント~

補聴器は「音楽」もよく聞こえる!

言葉の聞き取りと音楽、聞こえのお悩みを解決するのが補聴器です。
補聴器を使い始めた頃は、言葉が聞き取れるようになりスムーズに会話ができた。と、会話やテレビなど「声」による悩みにフォーカスが絞られますが、補聴器を長年使うと、補聴器を使う場面が増え、聞こえで悩む場面も変化していきます。

今回の場合は、音色がおかしい。自分の声が音痴に聞こえると「音楽」に関するお悩みでした。
補聴器の中にある機能(騒音抑制やハウリング抑制)など、その機能が音色を変えてしまっている場合があります。
そのため、補聴器にある機能をオフにすることで音楽が聞こえやすくなります。

また、最新機種には音楽に特化した機能があり、その機能を使う事で音楽が楽しめます。

補聴器で音楽を聞くと違和感がある方は、是非一度ご相談ください。
認定補聴器専門店タスク補聴器が解決いたします。

ご来店のご予約・お問い合わせは、こちらをクリックしてください。
お店への電話でも承っております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器