お店から耳鼻科をご案内することも…

認定補聴器専門店の条件として耳鼻科との連携があります。難聴にも種類が様々あり、それを判断するのは耳鼻科さんのお仕事です。場合によっては、治療で聴力が回復することがあります。

例えば、聞こえにくいと思い、耳鼻科を受診したら、耳あかが外耳道を塞いでいて聞こえにくかった。耳鼻科医に耳あかを取ってもらったら、また聞こえるようになったということもあります。

なので、補聴器相談でいらっしゃる方には、お住まい地域の近くにある耳鼻科さんをご案内しております。
補聴器について詳しい補聴器相談医が在籍している耳鼻科についてもご紹介します。

また、補聴器を使っている方でも耳鼻科受診を勧めるケースがあります。

先日ご来店された方で「修理から戻ってきた補聴器が聞こえなくて、ピーピーうるさい。」とお困りでした。
はじめに、補聴器の点検を行い、異常がない事を確認しました。
次にお客様の耳を観察すると、耳あかが外耳道を塞いでいました。お近くの耳鼻科で耳あかを取り除いてもらうようご案内しました。
後日いらした際「ピーピー言わないし、言葉もよく聞こえる」と嬉しそうにおっしゃっていました。

耳鼻科と連携することで、補聴器を使うお客様に正しいご案内をすることができます。

補聴器のご相談・ご購入は、認定補聴器専門店でされることをオススメします。

タスク補聴器店は、台東区、板橋区、足立区、草加市、越谷市に全6店舗あり、全て認定補聴器専門店です。
補聴器のプロが在籍し、お客様ひとりひとりに合った補聴器提案をいたします。

ホームページからご来店予約を承っております。
よろしければ、こちらをクリックください。

聞こえで困っている方は、一度ご相談いただけたらと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【板橋区】補聴器助成金制度が緩和されました!

4月から板橋区の助成金制度が緩和され、より多くの方がご利用いただけます。

〇助成金額が50,000円に増額!
助成金額が増額されると、選べる補聴器が増えるということです。補聴器は毎日使う人が多いので、毎日簡単に便利に使えるものを選ぶのが良いです。
今回の助成金額の増額はその後押しになりそうですね。

〇対象者の聴力が緩和され、片耳難聴でも利用可能!
両耳の聴力レベルが中等度難聴(平均聴力40㏈以上70㏈未満)の方が対象でした。今回は片耳が中等度難聴でも助成金制度が利用できるようになりました。
片耳だけ難聴でも、日常生活では困ることが多いので、このような対象者の幅を広げた緩和はありがたいですね。

板橋区の補聴器助成金制度は手厚い!

板橋区独自で「アフターフォロー証明書」の提出が義務付けられています。これは、補聴器を購入したままの状態になっていないか確認するためのものになっています。補聴器は購入前よりも購入後が大切な商品です。板橋区では独自のやり方を取り入れることで、補聴器を正しく使えるよう見守っています。

現在東京都23区では、21区で助成金制度を実施しています。気になる方は、下記をクリックしてチェックしてください。
●東京都23区 助成金制度一覧

その他、東京都市区町村と埼玉県の助成金制度もまとめていますので、お住いの方は確認してください。
●東京都市町村 助成金制度一覧
●埼玉県 助成金制度一覧

助成金制度の緩和は板橋区以外でも行われております。新しい動きがあれば、タスク補聴器でも随時ご紹介します。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器で音楽を楽しもう!

大雨が降ったと思えば、暑く晴れたり、気温の変化が激しい毎日ですね。
体調には気を付けて過ごしましょう。

補聴器を長年使っている方で、「声は聞こえるようになったけど、音楽はいまいち」とお悩みの様子でした。
詳しく話を聞いてみると、、、

〇ピアノの音色が別物にきこえる
〇自分の歌声が音痴に聞こえて歌わなくなった

難聴は音楽でも悩ませる種になっています。

補聴器にある音楽を聴きやすくする機能を使い、ジャズを聴いてもらいました。
「ピアノの音がしっかり聞き取れる。」と感動していらっしゃいました。

ピアノ以外のシンバルやベースの音色も聞こえ、ジャズを楽しんでいました。
「お家に帰ってCD聞くのが楽しみだわ。」
とウキウキしながらお帰りになりました。

~今回のポイント~

補聴器は「音楽」もよく聞こえる!

言葉の聞き取りと音楽、聞こえのお悩みを解決するのが補聴器です。
補聴器を使い始めた頃は、言葉が聞き取れるようになりスムーズに会話ができた。と、会話やテレビなど「声」による悩みにフォーカスが絞られますが、補聴器を長年使うと、補聴器を使う場面が増え、聞こえで悩む場面も変化していきます。

今回の場合は、音色がおかしい。自分の声が音痴に聞こえると「音楽」に関するお悩みでした。
補聴器の中にある機能(騒音抑制やハウリング抑制)など、その機能が音色を変えてしまっている場合があります。
そのため、補聴器にある機能をオフにすることで音楽が聞こえやすくなります。

また、最新機種には音楽に特化した機能があり、その機能を使う事で音楽が楽しめます。

補聴器で音楽を聞くと違和感がある方は、是非一度ご相談ください。
認定補聴器専門店タスク補聴器が解決いたします。

ご来店のご予約・お問い合わせは、こちらをクリックしてください。
お店への電話でも承っております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

メモリーボタンを使うと快適な聞こえに!

5月も今週で終わりですね。振り返るとあっという間ですね。

先日お店にいらした方。
「家の中では聞こえるけど、買い物や病院だと聞こえにくい。」とお困りでした。
そこで、メモリーボタンを使ってみませんか?と提案しました。
補聴器には、数種類音を記録する機能があり、ボタンを押すことで記録した音へ切替えることができます。
つまり、「お家用の音」と「外出用の音」、環境に合わせた音2種類を作り、補聴器を使う環境に応じてボタンで切替え、どこでも快適に聞くことができます。
お客様もメモリーボタンを使ったことで、「家でも外でも、聞こえるようになった」と嬉しそうにお話しされていました。

~今日のポイント~

補聴器にあるメモリーボタンを使ってみましょう!

現在発売されているほとんどの補聴器にメモリーボタンが付いています。
今回は、「お家用の音」と「外出用の音」の2種類を作りましたが、テレビ用の音、習い事用の音、演劇用の音などなど、様々な音を作ることができます。

メモリーボタンは、聞こえで困る場面が多い人ほど便利な機能です。

ただし、メモリーボタンは補聴器本体にあるので、補聴器を使っている時、見えない状態でボタンを押すのが大変だという方もいらっしゃいました。

安心してください。

メモリーボタンを使わずとも、音を切り替える方法が2つあります。

①スマートフォンを使用する方法
スマートフォンに補聴器専用アプリをダウンロードし、アプリを使うことで音を切り替えることができます。
携帯での操作なので、周りから気付かれにくいというメリットもあります。

②補聴器専用リモコンを使用する方法
スマートフォンの操作が難しい方には、補聴器専用リモコンがあります。

シンプルなデザインで、分かりやすいと好評です。
また、小型なのでカバンに付けても邪魔にならないです。

メモリーボタンを使うには、一度お店での調整が必要となります。
補聴器を使っても決まった場所で聞き取りにくい経験がある方は、タスク補聴器へご相談ください。

お問合せは、こちらの「予約フォーム」からお願いします。
お店への電話でも承っております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器にどのようなイメージを持っていますか?

ご相談に来られる方に、補聴器のイメージを聞くと、「周りで使っている人は、あまりよく聞こえないと言ってた。」「うるさくて使っていない人がいる。」「大きくて目立つ。」といったネガティブなイメージを持っている人が多いです。

そこで、今回はそのネガティブなイメージの原因と解決方法についてお話しします。

①周りの音がうるさく感じる

年齢とともに難聴になる方は、ゆっくりと聞こえが低下します。そのため、難聴を自覚しづらいとも言われています。そして、ゆっくり聞こえにくくなった状態で補聴器を使うと、一気に音が入ってくるので、最初は誰もが違和感を覚えるものです。
その理由としては、難聴の脳というのは、音による刺激が減少するので、眠っている状態に近くなります。そこに補聴器を使うので、起きた脳は入ってきた音を全て拾うとします。そのため、会話だけでなく、周囲の雑音も大きく聞こえます。
ただ、ずっと聞いていることで脳が聞きたい音と聞かなくていい音を学習するので、段々とうるささは低減されます。その状態になるまでは頑張りましょう!

万が一、音が大きくなった違和感がなかった場合、補聴器の効果がない調整をしている可能性があります。

②補聴器をつかってもあまり聞こえない

補聴器の調整は、使う方の聴力レベルを見て、販売員が音を設定します。そのため、販売員の技術力により「快適」「聞こえない」「うるさい」と使う方の評価が大きく分かれるのが補聴器です。

補聴器を快適に使うには、補聴器の資格を持った「認定補聴器技能者」による調整を受けることをオススメいたします。
タスク補聴器では、全店に「認定補聴器技能者」がいます。

③自分には補聴器は合わない

補聴器はメガネのように「付けて、見えて、終わり」ではないです。使い始めは大変なこともあります。それは①で話した違和感があるからです。ただ、使っていくうちに違和感は薄れ、段々と快適になります。

また、聴力が同じでも音の感じ方は人それぞれです。そのため、使い始めは細かく感想をお伺いしたり、効果があるのか測定したり、点検をします。そして、それに合わせて調整をします。この繰り返しで、使う方の聴力に合った補聴器になっていきます。

補聴器は慣れるまで時間がかかるものです。

④大きくて目立つ

「目立ちたくない」これは補聴器を使う方の多くが思っている事です。メーカーは毎年新製品を発表し、小型化が進んでいます。

 

 

 

 

 

2つの耳の写真です。実は両方とも補聴器を付けています。このように、補聴器の小型化は進み、正面、横、後ろ、どこから見ても気付かれることなく使えます。

目立ちたくない方は、是非店頭で小さい補聴器を体験してください。

 

 

☆まとめ

ネガティブなイメージには、色々な原因があり、解決できることが分かりました。
実際相談に来られる方も、使ってみると「イメージと全く違う」と言う方が多いです。

~補聴器の特徴~

〇慣れるまでに時間がかかる
〇調整する人によって、聞こえ方は変わる
〇目立たない小さい補聴器もある

最初は大変と思う方もいますが、それを乗り越えると、補聴器は生活に欠かせないものになります。

・聞こえることで活動範囲が広くなった
・「聞こえない」というストレスから開放された
・自信を持つことができた

まずは、お気軽にご相談ください。
試してみたいだけという方も歓迎いたしております。

ご来店のご予約は、ホームページ、店舗への電話にて承っております。
ホームページからのご予約はこちらをクリックしてください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

リオネット補聴器から待望の充電式耳かけ型が発売!

国産メーカーであるリオネット補聴器が5月20日(月)に待望の充電式耳かけ型「HB-A8シリーズ」を販売開始しました。 リオネット補聴器は、今まで耳に入れるタイプの充電式耳あな型オーダーメイド「HI-C7シリーズ」は出ていましたが、充電式耳かけ型は今回が初めてです。

今回は待望の新製品「HB-A8」についてご紹介いたします。

①なんといっても充電できる!

補聴器の電池は、ボタン電池と同じくらいのサイズで容量が少ないので、1週間程度に1回電池交換をしなくてはいけません。しかし、充電タイプは補聴器を使わない間(寝ている時)に充電することで翌日1日中使うことができます。
(4時間充電で36時間連続使用可能)

また、充電ケースが軽量なため、補聴器を仕舞うケースとして使うこともでき、旅行する時も邪魔にならないです。

充電タイプのお手軽さを知った方は、電池交換には戻れないとおっしゃる方が多いです。

②画期的な新機能 AIが騒音を抑える

最新補聴器には、AI(人工知能)が搭載されています。世の中にあふれる騒音や環境音を学習したAIを補聴器に入れることで、AIが自動で騒音と会話を聞き分けます。

今までは、マイクで拾った音色を分析していたため、「騒音が小さくならない」「会話が聞こえない」など、機能が誤って働いてしまうこともありました。

AIを上手に活用することで、騒がしい場所でも会話が聞きとりやすい環境を実現しました。

③テレビや電話も快適に

聞こえにくくて困る場面は、会話だけではありません。テレビや電話で聞き取りにくいと困る方いらっしゃると思います。

新製品「HB-A8」は、テレビや電話(スマートフォン)の音声を直接補聴器から流れます。
スマートフォンにかかってきた電話が、スマートフォンを耳にあてなくても、補聴器がスピーカーとなり、電話の音声を聞くことができます。
テレビも電話同様、テレビから離れても補聴器から音が流れるので、同じ音量で楽しむことができます。

④まとめ
充電式耳かけ型補聴器「HB-A8」は、会話・テレビ・電話でお困りの方にとって、聞きとりやすい機能がたくさんある補聴器です。

また、電池交換をしなくていいので、お出かけの際、電池で不安になることがありません。そういった気持ちの意味でも快適に使える補聴器だということです。

補聴器の色は、4色からお選びいただけます。
髪の毛の色に合わせたブラック、ブラウン、グレーとおしゃれな色の薄ピンクがあります。

タスク補聴器では、最新機種を無料で試すことができます。
補聴器がどのようなものか、充電式を使ってみたい!など、
みなさま、お気軽にご相談ください。
ホームページのご予約は下記をクリックしてください。
ご予約ページはこちら!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の価格を抑える方法を解説します☆

補聴器で気になることの1つが「価格」だと思います。価格で補聴器を使うことを断念したという人も中にはいるかもしれません。

しかし、最近補聴器の購入費を助成しようという制度を始める自治体が増えていることをご存知ですか?
助成金制度を利用すると、補聴器の購入費を抑えることができます。

自治体によって、条件・助成金額・申込み方法など異なります。
東京都の助成金実施自治体について知りたい方は、下記のお住まい該当地区をクリックしてください。
詳細をみることができます。

〇東京都23区

〇東京都23区外

ただし、助成金利用する上で大切なことがあります。

必ず補聴器購入前に申請をしてください。

これは全自治体で共通しています。必ず先に役所で申請を行っていただいてから、補聴器の購入という流れになっております。万が一、購入後に申請した場合は、助成制度が利用できないこともありますので、ご注意ください。

助成制度以外で補聴器の価格を抑える方法を知りたい方は、こちらもチェックしてください。

「医療費控除」

2018年度より、補聴器が医療費控除の対象となりました。こちらを申請することで補聴器価格を抑えることができます。

▽聴力によっては・・・

国が定める聴覚障害に該当する聴力レベルの方は、原則1割負担で国から補聴器が交付される制度があります。

どの制度が利用できるか調べるためにも、耳鼻咽喉科を受診しましょう。

制度を活用することで、気になる価格を抑えることができます。

タスク補聴器では、補聴器に関する制度についてのご相談を承っております。
お住いの地域で助成制度があるのか。自分の聴力だとどの制度が利用できるかなど、
補聴器を始める前に知っておきたいことを分かりやすく説明いたします。

補聴器を使った方がいいか悩んでいる方もお気軽にご相談ください。

ご来店の予約は、ホームページの予約ページ(こちらをクリックして移動します)
または、最寄りの店舗へお問合せください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

聴力が変わっても同じ補聴器を使えますか?

今日はあいにくの雨ですね☔
風も強いので外出される方はお気を付けください。

補聴器は決して安いものではないです。そのため、補聴器を選ぶというのは大きな決断です。

補聴器を検討している方からよくある質問が「聴力が変わっても同じ補聴器を使えるの?」です。
大きな買い物をするので、聴力が変わるたび新しいのを買わないといけないと考える人もいるかもしれません。
ですが、その必要はありません!

補聴器はある程度の聴力変化に対応できる作りになっています。
ただし、選んだ補聴器によっては対応できないこともあります。

タスク補聴器では、そのようなトラブルを防ぐため、補聴器選びの段階で、聴力変化に対応できる補聴器をオススメしております。

ちなみに、対応範囲が狭い補聴器は、目立たない補聴器とハイパワー補聴器です。
なので、目立たない補聴器を希望される方には、予め対応範囲の説明をしています。
また、最近の補聴器は、目立たず対応範囲が広いのも出ています。

こうした補聴器の知識があるお店で相談することが補聴器選びには大切です。

使う方の現在の聴力だけでなく、5年、10年と長く使うことを考えた補聴器選びのサポートをいたします。
長く使うことには、聴力の変化以外にも、行動範囲や身体の変化とあらゆる面を考慮した補聴器提案をいたしております。
安心安全、そして、長く同じ補聴器を使いたいとお考えの方は是非タスク補聴器へご相談ください。

聴力の種類

難聴の中には、4つレベルがあり、そのレベルに合った補聴器を選ぶ必要があります。

◎軽度難聴(目立たない補聴器が対応している)
◎中等度難聴(補聴器を考え始める人が多い難聴レベルと言われている)
◎高度難聴(聴力での障害者手帳交付の範囲。ハイパワー補聴器)
◎重度難聴(聴力での障害者手帳交付の範囲。ハイパワー補聴器)

補聴器を選ぶ前に、まずは自分の難聴レベルを知ることが大切です。
簡単なチェックリストで自分が該当するか試してみましょう。

「軽度難聴」
 □会話でしばしば聞き返すことがある
 □小さな話し声やささやき声が聞き取りにくい

「中等度難聴」
 □隣の部屋や後方での会話に気付かないことがある
 □テレビやラジオの音が大きいと言われる
 □会話が聞きとれず、生返事することがある

「高度難聴」
 □電話の声が聞き取りにくいことがある
 □銀行、役所、病院などの呼び出しに気付かないことがる
 □非常に大きな声での会話のみ聞き取れる
 
「重度難聴」
 □大きな声で正面から話をされても聞き取れないことがある
 □電話の着信音が聞き取れない

簡単なチェックリストなので、結果が気になる人は一度耳鼻科を受診することを勧めます。
耳鼻科では聴力を精密に測定するので、ご自身の聴力レベルも分かります。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器は大切な存在です

ここ最近、天気が不安定で寒暖差が激しいですね。体調には気を付けましょう。

補聴器を購入されてから1年経過するお客様がいらっしゃいました。
すっかり補聴器に慣れた様子で「自分にとって補聴器はとても大切な存在」と嬉しそうに話していました。

初めて補聴器を使う時は、聞きたい声だけでなく、周りのあらゆる音も大きく聞こえます。その中には、聞きたくない音も含まれます。
これがみなさんぶつかる大きな壁です。
ただ、補聴器を使い続けることで、周りの音は気にならなくなります。

補聴器の音を大きくしたり、小さくしたりと調整しなくても、聞こえ方が変わる理由は「脳」です。
音による刺激が脳にいくことで、脳も鍛えられていきます。
鍛えられた脳は、聞きたい音と聞かなくていい音を聞き分けます。

なので、最初はうるさいと感じていた音も補聴器を使う時間が長くなると気にならないという方が多いです。
そして、鍛えられた脳と補聴器により、会話がより聞こえやすくなります。

今回いらしたお客様も使い始めは、騒音や雑音が気になる様子でしたが、今では補聴器は大切な存在だとおっしゃっていただけました。

補聴器を考えている方、うるさくて諦めてしまった方、補聴器に慣れるのに時間はかかりますが、慣れると日常生活で欠かせない大切な存在になります。

一度、補聴器を試してみませんか?

タスク補聴器では、補聴器の専門家が全店にいます。
補聴器について何も知らなくても大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器から音が出ない原因~レシーバー編~

ゴールデンウィークは行楽日和でしたね☀
みなさんは、どこかお出かけ行きましたか?

耳かけ型(RICタイプ)を8年ほどお使いで、補聴器から音が出ないとご来店された方。
音が出ない原因がなにか点検したところ…レシーバーが破損していました。
レシーバーは、補聴器内部で大きくなった音を外へ出す部品です。
RICタイプの特徴は、レシーバーが補聴器本体から外に出ていることです。

写真の赤い丸がレシーバーです。
RICタイプの場合は、店内でレシーバー交換ができるので、その場で新しいのにお取替えしました。
お客様も音が出るようになって喜んでいました。

(今回のポイント)

・レシーバーが破損すると音が出ない
補聴器にとって大切な部品が3つあります。①マイク ②増幅器(アンプ) ③レシーバーです。
この3つの部品に異常があると、補聴器の音が出ない、小さくなることがあります。

・RICタイプの場合、店内でレシーバー交換できる

RICタイプはレシーバーを外に出すことで、補聴器の小型化を実現した補聴器です。
レシーバー(赤い丸)は、耳の中に収まるので、外から見えることはないです。

RICタイプの場合、レシーバーとワイヤーが一体型になっており、補聴器本体から切り離すことができます。
切り離し・新しいレシーバーに取り替える作業は数分で完了します。

音が出ない原因が分かると、その場で直る可能性もあります。
補聴器に異変を感じたら、まずは補聴器店へ行きましょう。
タスク補聴器では、他のお店で購入された補聴器も点検いたします。
 □音が出ないから放置している
 □久しぶりに補聴器を使いたい
などなど、補聴器をお持ちの方でもお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器