聞こえのいいオーダーメイド補聴器とは

街中で咲いてる桜を見かけることが増えました。
あと少しで満開になりそうで、春が楽しみです😊

オーダーメイド補聴器をご存知でしょうか。
耳あな型(耳に入れるタイプ)で、耳の中の形をとり、形に合わせたのがオーダーメイド補聴器です。
マスク生活により、マスクの邪魔にならないオーダーメイド補聴器は注目を浴びました。
急上昇したオーダーメイド補聴器ですが、不満の声もあがってきました。
そこで、今回は満足度の高いオーダーメイド補聴器にするには、どうすればいいのかまとめてみました。
オーダーメイド補聴器をご検討中の方、ご興味のある方は、是非参考にしてください。

●知識不足で耳に合わない補聴器ができてしまう。
オーダーメイド補聴器は、使う人の耳に合う補聴器が前提です。
なので、耳の型取りはとても重要な作業です。
形を取る前に、耳をじっくり観察し、問診でも詳しく聞きます。
状態によっては、型取りができない場合もあります。
例えば、耳垢が多いと、本来の耳の形とは違うものができてしまいます。
その辺りの知識がないと、耳に合わない補聴器となっていまいます。

タスク補聴器では、4年かけて取得する資格「認定補聴器技能者」が型取りを行います。
経験があるスタッフのみ、型取りをいたしますので、ご安心頂ければと思います。

●高度な技術で満足いくオーダーメイド補聴器へ。
いざ、オーダーメイド補聴器をつけると、こもった感じがするという人が多くいます。
この時に、的確な対処をする技術があるかが重要です。
聴力、音の調整、シェル(オーダーメイド補聴器の外部分)の加工などなど、
困っていること1つに対して、対処法がたくさんあります。
そこで最適な対処ができるのは、高い技術力を持っている証拠といえます。

シェル加工は、お店によっては受け付けていない場合があります。
タスク補聴器は、全店にシェル加工道具を完備しています。
店内でできる対処法が多いことは、その分満足いく補聴器を提供できることです。
シェルの加工にも技術が必要なため、こちらも「認定補聴器技能者」のみ行います。

●まとめ
オーダーメイド補聴器を使っている方から、耳かけ型よりも良いと、聞きます。
ただ、満足する補聴器を選ぶポイントは、お店と販売するスタッフです。
補聴器選びで失敗したくない人は、「認定補聴器専門店」へ行き、「認定補聴器技能者」に対応をお願いしましょう。

タスク補聴器は、全店「認定補聴器専門店」で「認定補聴器技能者」は常駐しています。
常にお客様を第一に考え、懇切丁寧に対応いたしております。
・オーダーメイド補聴器が気になる方
・使っていても満足しない方
・補聴器相談してみたい方 など
タスク補聴器では、いつでも、どなたでも歓迎いたしております。
ご来店予約は、お電話または、ホームページから承っています。
ホームページの予約は、コチラをクリックしてください。

ぜひ、お気軽にご相談・お問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器をなくさない方法があります

補聴器を使う時に気になる事、心配な事の上位に挙がるのが、「紛失」です。
最も小さい補聴器は、1円玉と同じくらいの大きさです。
落としてしまうと、見つけるのも一苦労です。
では、なくさないためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、補聴器をなくさない方法をお伝えします。
すぐにできる事もありますので、是非参考にしてみてください。

①置き場所を決める。

補聴器をなくした瞬間のできごとで多いのが、補聴器を外した時です。
電話が鳴った時や顔を洗う時など、慌てて補聴器を外すとなくしやすいです。
そこで、補聴器を収納する場所を決めることは非常に大切です。
小さい補聴器には、付属品として、持ち歩きにも便利な携帯ケースが付きます。
携帯ケースに入れる事を習慣化すれば、慌てて補聴器を外してもなくすことを防げます。

②落下防止アクセサリーを使う。

落下防止ストラップをタスク補聴器ではお取り扱いしています。
補聴器を通す穴と留め具が付いていて、万が一落下した場合も、胸元で止まります。
こちらのアクセサリーは、幅広い補聴器に使えるので、現在補聴器を持っている人でも使えます。
お値段もお手頃で、購入してすぐに使えるというところも人気の理由です。

③ポケット型補聴器を検討する。

耳かけ型、耳あな型は目立たなさを追求して小さい補聴器が多いですが、
ポケット型は、使いやすさを追求しているため、大きめの補聴器が多いです。
リオネット補聴器最新ポケット型補聴器
また、ポケット型は、電源のオンとオフやボリューム調節が簡単にできます。
なくすのが心配な人にも、安心して使える補聴器となっています。

④オーダーメイド、イヤーモールドを作る。

目立たないもので、落下の心配がない補聴器はあります。
それが、オーダーメイド補聴器です!
オーダーメイド補聴器は、とった耳の形に合わせた自分専用の耳に入れるタイプの補聴器です。
耳の入り口に入れ押すだけで、簡単に補聴器を付けることができるのもオーダーメイド補聴器の魅力です。
どうして、オーダーメイド補聴器が落ちないかについては、こちらに書いています。
よろしければ、読んでみてください。

⑤まとめ

補聴器をなくさない方法をご紹介しました。
今日から始められるものから、補聴器購入を検討する時に役に立つものまで。
最近では、補聴器を紛失した際、補聴器メーカーが無償保証する制度もあります。
購入の際には、補聴器の保証内容を確認する事もおすすめです。
どの方法が自分に最適か分からない場合は、お気軽にご相談ください。
その人に合った最適な方法をご提案いたします。

タスク補聴器は、ホームページや電話でもお問合せ・予約ができます。
ホームページからご予約する場合はこちらをクリックしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

落ちない!?オーダーメイドの仕組み

補聴器の形は、大きく分けて、耳かけ型、耳あな型、ポケット型、3つあります。
初めての補聴器を考えている人に対して、補聴器の形については、必ず説明しています。
使いやすさ、見た目、目立たないなど、選ぶ基準は人それぞれです。

近年は、コロナ禍によるマスク生活で、耳あな型が注目を集めています。
耳あな型は、耳に入れて使うため、マスクの紐に引っかからないのが、人気の理由です。

しかし、「耳あな型は落ちそう。」というイメージを持っている人も多いです。
耳の中に入れるだけという点で、イヤホンと同じ考えを持っているのかもしれないです。
今回は、耳あな型でも落ちる心配のないオーダーメイドをご紹介します。

なぜ、耳から落ちないのか。理由を知って、安心・便利に補聴器を使いましょう😊

①オーダーメイド補聴器とは何か?

耳あな型は、大きく分けると2種類に分かれます。
・耳の形に合わせて作ったオーダーメイド
・既に出来上がっているもの

オーダーメイド補聴器は、使う人の耳の形を1人1人取って作っています。
なので、他の人が耳に入れようと思っても入りません。
自分専用の補聴器なんです!

②オーダーメイド補聴器が落ちない理由とは何か?

どうして、オーダーメイド補聴器は、耳から落ちないのか。
「人の耳の中は曲がっているから」です。

曲がり部分まで再現して作るため、カーブの出っ張りに補聴器が引っ掛かります。
運動をしても、首を振っても、補聴器は落ちません。

タスク補聴器には、オーダーメイドの形サンプルを各種取り揃えています。
実際、お手に取ってお試しください。

③オーダーメイドと聞くと高い気がする

以前、お客様から言われたことです。
やはり、オーダーメイドという言葉は、高価なイメージがあります。
しかし、補聴器の場合は、オーダーメイドだから特別高いわけではないです。

同じ性能の場合、耳かけ型とオーダーメイド補聴器の価格の違いは、1万円くらいです。
ご相談された方には、形を決めるのは最後を推奨しています。
大切なのは、聞こえで困っていることが補聴器で解消されるかどうかです。
まずは、補聴器の聞こえを体験していただき、聞き比べを勧めています。

④オーダーメイド補聴器は付け外しが大変そう

実は、その反対で、オーダーメイド補聴器は付け外しが簡単なんです。

耳かけ型を試聴していた人が、オーダーメイドに切替えたら、
「こんな簡単に付けられるなんて、早くオーダーメイドにすればよかった。」
と、喜んでいらっしゃいました。

耳かけ型の場合、耳にかける作業が大変です。
オーダーメイドだと、耳に入れるだけで補聴器が使えます。

外す時は、周りからは目立たない透明な棒を優しく引っ張るだけで外せます。
実際、耳かけ型からオーダーメイドに乗り換える人は増えています。

⑤まとめ

オーダーメイド補聴器は、耳の形(曲がり)を活かして作るので、落ちないです。
また、大きさも色々あります。
補聴器を使っている事を知られたくない人は、1円玉よりも小さい補聴器。
高・重度難聴の人には、パワータイプの補聴器。
オーダーメイドには、幅広い種類があります。

どのタイプでも、付け外しは簡単!
使う時は、耳の中に入れるだけ。
使わない時は、透明な棒を引っ張って外せます。

マスクを付けたり、取ったりで、補聴器が落ちる事もありません。
お家の中でも、外出先でも、安心して使うことができます。

ご興味がある方は、お気軽にタスク補聴器へご来店ください。
便利なホームページ予約もございます。

補聴器の効果測定について

当店をご利用された方から「補聴器の効果を調べられてよかった。」と、
ご好評いただいている「効果測定」についてお話します。
お試し中の補聴器でも効果測定はできます。
効果測定の結果を確認して、購入を考えてみるのも良いと思います。

①効果測定とは?

最初に、補聴器の効果を評価する方法は、色々あります。
 ・使っている本人の評価
  「会話が聞き取れるようになった。」「水の流れる音がうるさい。」等、
  補聴器を実際使ってみて、感じたことが評価となります。
 ・周りの人の評価
  「大声を出さなくても反応した。」「以前と変わりない。」等、
  補聴器を使うことで、周りの人たちは、どう感じたのかも大切な評価です。
 ・測定機械による評価
  本人や周りの評価では、補聴器体験で感じたことがポイントでした。
  一方、こちらは、機械を使い、補聴器のデータを数値化させ、客観的に評価します。
  これが「効果測定」です。
  たとえば、補聴器をつけた時とつけない時では、聞こえる音に差があるか測ります。

補聴器を使い、聞こえているか評価する方法の1つが「効果測定」です。
使っている人が聞こえると評価しても、効果測定では、外している時と変わらない結果が出ることもあります。
上手に補聴器を使うためにも、自己評価と機械による評価は重要です。

②効果測定ですることは?

では、効果測定でやっている事について説明します。
全て補聴器をつけた状態と外した状態、2パターン測ります。
 ・閾値測定
  防音室に入り、1メートルほど離れたスピーカーから波打つような音が流れ、小さい音から徐々に大きくなります。
  聞こえたところで、手を挙げて、聞こえ始めの音を調べます。
  測る音域は、250Hz/500Hz/1000Hz/2000Hz/4000Hz です。
  低音域から高音域まで細かく調べます。
  所要時間 5分
 ・語音測定
  閾値測定同様、防音室でのスピーカーテストです。ただし、語音測定は、音ではなく、「言葉」です。
  女性の声で、「あ」や「ば」と読み上げるので、聞こえた通り紙に書いて調べます。
  こちらでは、音の大きさを3回変えて測ります。
  人によって、測定する音の大きさは異なりますが、50㏈~70㏈の間で測ることが多いです。
  所要時間 10分~20分
 ・スピーチテスト
  防音室の外でもできる簡単な言葉の聞き取りテストです。
  1メートルほど離れた場所から測定者(販売スタッフ)が単語(例:東京)を読み上げます。
  それを聞いて、聞こえた単語を話してください。
  他のテストと違い、実際の話し声での聞き取りを調べます。
  音量が一定ではないため、読み上げる人によって、正解率が左右されます。
  所要時間 5分

効果を測るため、音の聞こえだけでなく、言葉の聞き取りについても詳しく調べます。
補聴器を検討している人の大半が、会話などの言葉で困っています。
聞き取りについて測ることで、今後も補聴器で快適に過ごせるか分かります。
※閾値測定と語音測定は、必ずおこなっています。

③効果測定の結果について

タスク補聴器では、調べた結果については、どのような結果でも見せています。
そして、結果について時間をかけて説明をします。
同席者がいる場合は、どのような方法で調べたのかも伝えます。
防音室に入ると、外からは何をしているのか分かりにくいため、行ったことについて説明します。

~各効果測定で分かること~
・閾値測定
 どの音の高さが聞きやすいかが分かります。
 補聴器をつけた時、どの音の高さも同じくらいの音量で聞こえるのが最も良いといわれています。
 そのため、調べた結果、音の高さで差がある場合は、音の調整をします。

・語音測定
 聞き取りやすい言葉と聞き間違えしやすい事が分かります。
 聞き間違えた言葉は、繰り返し聞くことで、聞き取りやすくなる場合があります。
 例えば、「め」と「ね」を聞き間違える。その場合、「メダカ」や「メロン」など、めがつく言葉を口にすると、聞き取りやすくなります。

・スピーチテスト
 会話でどれくらい聞こえているか分かります。
 ただし、音量が一定ではないので、正確な値を調べる場合は、閾値測定と語音測定をします。

④まとめ

音の調整によって、良し悪しが大きく変わる補聴器にとって、効果測定は重要です。
補聴器の現状を知ることで、より快適な補聴器へ成長することができます。

・補聴器が合っているか、客観的に調べるのには、効果測定が必要なこと。
・効果測定は、音の聞こえ方と言葉の聞き取り、2種類調べる必要があること。
また、測定結果に基づき、音の調整をした場合は、再度効果測定をします。
効果測定には、制限はありません。
試していても、購入してから5年以上経っても、調べる事ができますので、お気軽に「効果測定をしたい。」と伝えてください。
1回の効果測定、20分~30分あれば調べることができます。

効果測定について、気になることや質問がある場合は、お問合せフォーム、または、お店への電話でお問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器からピーピー鳴ってませんか?

補聴器を使ったことある人の多くが経験したことがある「ピー」となる高い音。
あの音が嫌で補聴器を使わなくなったという人もいます。
もし、その音がなくなれば、今よりも快適に補聴器を使えますよね。
今回は、ピーピー音を鳴らさない方法を教えます。

〇ピーピー音の正体について

ピーピーと鳴る不快な音は、補聴器以外でも起こる現象です。
例えば、カラオケで歌っている人がスピーカーの近くに行った時、「キーン」や「ボーン」という音がなったことはありませんか?
あれも補聴器と同じ事が起こっています。
では、一体その音の正体はなにかというと…「ハウリング」です。

・ハウリングとは
拡声装置などで発生する特定の音声振動数の発信現象。
つまり、「ピーピー」「キーン」「ボーン」と音が鳴ることを指しています。
どうして、ハウリングは起きるのでしょうか。

・ハウリングの仕組み
音を拾う装置(例:マイク)と音を大きくする装置(例:スピーカー)で起こる現象です。
スピーカーから出た音をマイクが拾うことで、ハウリングは起きます。
なので、カラオケでマイクを持ったままスピーカーに近付いたり、大きい音が出ると、「キーン」や「ボーン」と鳴ります。

Q 補聴器の場合は、どのようにしてハウリングが起こるのでしょうか。
始めに、補聴器の仕組みを簡単にご説明します。

①会話やテレビなど、周りの声を補聴器が拾います。
②拾った音を補聴器が大きくして、鼓膜へ届けます。
補聴器は音を拾って、大きくする。
マイクとスピーカーどちらの役割もあることが分かりました。
次に、どうしてハウリングが起こるかについて説明します。
補聴器で大きくした音が、耳の外に出ているとハウリングが起こります。
要するに、補聴器の音漏れです!
補聴器は、マイクとスピーカーの位置が近いため、ほんの少しの音漏れでもハウリングが発生します。
また、音は跳ね返る性質があるので、普段鳴らない人でも、壁に近かったり、手を添えると鳴るという方もいます。

〇ハウリングを防ぐためには

補聴器の音漏れを防げば、ハウリングは起こりません。
音漏れを防ぐ方法をつ紹介します。
・ハウリングを抑える機能を使う
最新の補聴器には、ハウリングを抑える機能がついています。
自分の補聴器が、その機能を使っているか分からない場合は、販売スタッフにご相談ください。
タスク補聴器では、電話でのお問合せでも対応しております。

・調整してみる
補聴器のハウリングは、2000Hz~4000Hzの高音域部分で発生します。
なので、ハウリングが発生しやすい音域の出力を下げると、ハウリングが収まる場合もあります。
ただし、出力を下げてしまうと、周りの音や声も小さくなり、聞こえにくくなるので、
販売スタッフと相談しながら、調整してください。

・耳せんを変えてみる
耳の中に入れる部品「耳せん」は、1人1人の耳に合わせるため、種類が豊富です。
大きさ、柔らかさ、カサの形…耳せんを変えると、聞こえ方も変わってきます。
そして、耳せんの中には、音漏れの量を減らすものがあります。
写真は、リオネット補聴器のソフト耳せんです。
カサ部分に穴や切り込みがないタイプで、音漏れを防いでいます。
補聴器メーカー各社から似たタイプの耳せんが出ているので、試したい人は、是非お声掛けください。

しかし、それでも、ピーピー鳴るという人には、コチラ!

「イヤーモールド」です。
イヤーモールドは、耳の形を採って作る、その人専用の耳せんです。
耳にぴったりと入るので、音が外に漏れる心配は一切ありません。
これで、ハウリングともおさらばです!
また、ぴったりと入るため、補聴器の落下防止にもなります。
※イヤーモールドの作製には、1週間ほどかかります。

〇まとめ

「ピーピー」高い音の正体は、ハウリングでした。ハウリングは、補聴器の他にカラオケでも起こります。
補聴器のハウリングは、補聴器の音が外に漏れることで発生します。
音漏れを防ぐことで、ハウリングは止めることができます。
不快なハウリングは、3つの方法でなくしましょう。
・ハウリングを抑える機能を使う
・調整をする
・耳せんを変える
今回紹介した方法は、全てお店で対応します。
イヤーモールドの作製以外は、その日の内に対応できますので、ハウリングでお悩みの人は、タスク補聴器へご相談ください。
周りでハウリングしている人がいるなど、ご本人以外の方のご相談も承っています。

お問い合わせは、お店へお電話、または、コチラをクリックしてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説!

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都23区内にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている東京都23区のみ

千代田区

[助成額] 補聴器購入費の9割助成(上限50,000円 購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●千代田区内に住所を有し、現に居住していること
●補聴器の必要性を認める医師の意見書を得る事ができる方
●片耳の聴力レベルが40㏈以上の方
●区で定める所得範囲内の方
●過去にこの助成を受けていないこと。または、助成決定日から5年以上経過している。
[申請窓口] 障害福祉課(区役所3階)
詳しくはこちらをクリックしてください(千代田区ホームページへ移動します)

中央区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の区内在住者
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認める方
●区で定める所得以下の方
●過去にこの助成を受けていないこと
[申請窓口] 高齢者福祉課(区役所4階)
詳しくはこちらをクリックしてください(中央区ホームページへ移動します)

新宿区

[助成内容] 補聴器支給(耳かけ型またはポケット型、左右いずれか1個)
[対象者]
●70歳以上で聴力が低下した方
●前回支給日から5年間以内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(区役所2階)、各高齢者総合相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(新宿区ホームページへ移動します)

墨田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師から所定の基準を満たすと認められ、意見書を提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが50㏈以上または、一測耳の聴力レベル30㏈以上かつ、他耳の聴力レベルが70㏈以上(三分法)
[申請窓口] 高齢者福祉課支援係(区役所4階)、高齢者支援総合センター
詳しくはこちらをクリックしてください(墨田区役所ホームページへ移動します)

江東区

[助成内容] 現物支給または、上限30,000円(どちらか1つのみ 郵送可)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●区で定める所得以下の方
●この助成を受けていない方
[申請窓口] 介護保険課在宅支援係(区役所3階)、長寿サポートセンター
詳しくはこちらをクリックしてください(江東区役所ホームページへ移動します)

大田区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
●満70歳以上の方で、区内に住所を有し、現に居住していること
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、意見書を得られる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の中程度難聴(4分法)
[申請窓口] 管轄の地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(大田区ホームページへ移動します)

豊島区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税本人非課税(介護保険料所得段階が1から5)の方
●耳鼻科の医師から中程度難聴程度と証明を受けた方
[申請窓口] 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)
詳しくはこちらをクリックしてください(豊島区ホームページへ移動します)

足立区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書が得られる方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢福祉課、各地域包括支援センター、足立福祉事務所各課
詳しくはこちらをクリックしてください(足立区ホームページへ移動します)

葛飾区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●葛飾区民の満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢者支援課住宅サービス係(区役所2階 郵送可)
詳しくはこちらをクリックしてください(葛飾区ホームページへ移動します)

江戸川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●江戸川区民の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●過去にこの制度による助成を受けていない方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、証明とオージオグラムを提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、聴力レベルが40㏈未満の場合でも耳鼻科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合(4分法)
[申請窓口] 福祉推進課孝行係(区役所南棟2階)、健康サポートセンター、熟年相談室(地域包括支援センター)
※申請前に耳鼻咽喉科を受診してください
詳しくはこちらをクリックしてください(江戸川区ホームページへ移動します)

文京区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる  郵送可)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢福祉課(文京シビックセンター9階南側)
※郵送での手続きを推奨しています
詳しくはこちらをクリックしてください(文京区ホームページへ移動します)

板橋区

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認め、両耳とも中等度以上の難聴者
[申請窓口] 長寿社会推進課高齢者相談係(北館2階)、おとしより保健福祉センター、おとしより相談センター
※郵送での手続きを推奨しています
詳しくはこちらをクリックしてください(板橋区ホームページへ移動します)

練馬区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯(生活程受給者、中国帰国者支援給付受給者も含む)
●耳鼻科の医師から意見書を得られる方(両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満)
[申請窓口] 高齢者支援課高齢給付係(区役所西庁舎3階 郵送可)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(練馬区ホームページへ移動します)

渋谷区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、左右いずれかの聴力レベルが40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
[申請窓口] 高齢者福祉課サービス事業係(区役所5階)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(渋谷区ホームページへ移動します)

港区

[助成額] 上限137,000円(住民税課税の人は上限68,500円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所がある60歳以上の方
●区で指定する医療機関(補聴器相談医在籍)の医師が補聴器を必要と認めた方
[申請窓口] 総合支所区民課保健福祉係、高齢者相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(港区ホームページへ移動します)

荒川区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
原則として両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢者福祉課高齢者福祉係(本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(荒川区ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。
また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助についてご説明いたしております。

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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フィッティング(調整)について話します。

「補聴器は、フィッティング(調整)が重要です。」
初めて補聴器を使う人、現在使っている人、補聴器経験に関係なく全員に話しています。
それほど補聴器において、フィッティングという行為は重要です。
では、フィッティングって一体何なのか説明します。

フィッティングとは…

補聴器から出る音を決めることです。主に補聴器販売スタッフが行います。
使用者の聴力や主訴を聞いて、補聴器を快適に使えるようフィッティングをします。
つまり、フィッティングをしないと補聴器は使えないということです。

フィッティングの中身

では、フィッティングは具体的に何をしているのか説明します。
・音の大きさ
単純に音の大小を操作するのではなく、低音域(250Hzや500Hz)/中音域(1000Hz)/高音域(2000Hzや4000Hz)と音の高さごとに音の大きさを決めます。
補聴器の種類によって、音の大きさを決めるポイントの数は異なります。
ポイントが多い補聴器の方が細やかなフィッティングができるため、音も自然体に近いといわれています。

・快適に聞くための機能
補聴器には、騒音抑制機能や指向性といった補聴器を快適に使うための便利機能が様々ついています。
それも全てフィッティングで、機能の有無を決めています。
騒音抑制は、騒がしい場所でも快適に聞こえるようにする機能です。
補聴器によっては、周囲の雑音を抑え、言葉を強調するものもあります。
指向性は、聞きたい方向を選ぶことができます。
例えば、レストランでの食事。正面に座る人の声だけ聴きたい場合、指向性で前方の音だけを拾うようにすれば、言葉が聞き取りやすくなります。

・プログラム機能
補聴器から出る音をボタン一つで切り替えることができます。
お家用/外出用/会議用など、用途に合った音を作り、補聴器に記憶させます。
この記憶させる行為がフィッティングになります。
プログラムの切り替えは、使う人ですが、音を作るのは販売スタッフが対応します。

以上、3つがフィッティングの内容です。

どうして、フィッティングが重要なのか

フィッティングの中で最も重要なのが「音の大きさ」です。
音の大きさが使用者の聴力に合っていないと、聞こえるものも聞こえなくなります

そして、たとえ同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれです。
1回目のフィッティングでぴったりと合う人は珍しいです。
始めの1ヵ月は、週に一度お店へ通っていただき、フィッティングします。
フィッティングを繰り返す事で、段々と聞こえやすい快適な補聴器へ変わっていきます。
なので、補聴器はフィッテイングが重要です。

また、フィッティングは人がすることなので、人によって音の大きさが異なる場合がございます。
フィッティング技術を持った者をご希望される方は、「認定補聴器技能者」をお願いしてください。
認定補聴器技能者は、資格取得まで4年かかる補聴器のスペシャリストです。
補聴器だけでなく、フィッティングに関しても幅広い知識と技術を有しています。

フィッティングのまとめ

補聴器にとって、フィッティングが大切か分かっていただけかと思います。
聞こえにくい、聞こえ過ぎるなど、補聴器を使ってみて気付く事もあります。
しかし、それらはフィッテイングすることで、解決する可能性があります。

タスク補聴器では、フィッテイング前後で、どのように変わったか、実際のフィッティング画面を見てもらいながら説明しております。
また、フィッティング代がかかることはございません。
お客様が快適に補聴器を使えるよう、誠心誠意対応いたします。
現在の聞こえにご不満をお持ちの方、満足して補聴器を使っている方、ぜひお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

他のお店で購入した補聴器も見ます

暑さも和らいできて、もう少しで秋ですね🍂
店内でも、秋の訪れを楽しみにしているお客様が多くいらっしゃいました。

前回、タスク補聴器で無料貸し出し実施中!とお話しました。
初めて補聴器をご検討されている方向けでしたので、今回は補聴器を使っている方に対して、
タスク補聴器が行っている事を書いていこうと思います。

タスク補聴器では、他のお店で購入した補聴器も見ます。
(ただし、取扱いメーカー外のは調整できません。ご了承ください。)
・使っている補聴器の調子が悪い
・久しぶりに補聴器を使ってみたいなど、
お客様のご要望に最大限お応えいたします。

では、具体的に補聴器を見るとは、どういう事なのかご説明いたします。

①補聴器の測定

まずは、補聴器からどのような音が出ているか、特性測定装置を使って正確に測ります。
結果については、きちんとお客様にご説明をいたします。
こちらの測定は、5分程で終わります。

②聴力の測定

次に、補聴器を使う方の聴力を測ります。正確な聴力を測るため、防音室の中に入って行います。
聴力には、気導と骨導2種類あり、両方ともお測りします。
また、音の聞こえとは別に言葉の聞き取りのテストも行います。
計3種類の測定を行うので、10分ほどかかります。

③測定の結果

使用者様とお連れ様にも見て頂ける大型モニターに測定結果を映してご説明いたします。
・補聴器の不具合はないか?
・補聴器から出る音が合っているのか?
・今後も補聴器を使うには、どうするのか?など、
皆様がご心配されていることに対してお答えいたします。

④補聴器の調整(フィッティング)

補聴器の音が聴力と合っていない場合は、音の調整(フィッティング)が必要です。
認定補聴器技能者が、測定結果を踏まえて調整いたします。
また、日頃使っていて、気になる音がある場合は教えてください。
聴力と同様、音の感じ方も人それぞれなので、調整の時に役に立ちます。

⑤補聴器の効果測定

音の調整が終わった後、補聴器をつけて、本当に効果があるのか測ります。
・補聴器を外した時(裸耳)
・補聴器をつけている時
2パターン測定し、効果があるのか確かめていただきます。
効果測定は、5分ほどで終わります。

⑥次回のご予約

補聴器の効果が確認できましたら、本日の予定は全て終わりです。
次回のご来店日時を担当スタッフと決めます。
調子良く補聴器を使っていても、日頃のメンテナンスは重要です!
タスク補聴器では、真空乾燥器、アルコール洗浄など、補聴器クリーニングの設備が整っています。
ご来店いただくと、必ず補聴器のクリーニングを行いますので、定期的にお店へお越しください。

☆まとめ

補聴器を見るということは、補聴器を快適に使えるお手伝いをすることです。
タスク補聴器では、お客様がより豊かな生活を送れるよう、補聴器を通して全力でサポートいたします。
他のお店で買った方、補聴器が必要なのか分からない方などなど、
どなた様でも歓迎いたしております。
また、気になったことや質問も、電話・ホームページの予約フォームで承っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

オーダーメイド補聴器について紹介します!

オーダーメイド補聴器は、コロナ禍でマスクでの生活になったことで注目を集めました。
その理由は・・・
「耳の中にすっぽりと収まるから!」

左の写真は、オーダーメイド補聴器をつけています。
マスクを外しても、補聴器に引っかからずに使えるので、
落下する心配もなく、快適に日常生活を送れる優れものです。

オーダーメイド補聴器の良さは他にもあります。

●目立たない

やはり、補聴器を使っていることを周囲に知られたくないという方は多いです。
オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まります。
目立ちたくないや見た目を気にされる方には、重宝される補聴器です。

また、誰にも気付かれたくない方には、オーダーメイド最小サイズがおすすめです。
上の写真は、最小サイズ補聴器をつけています。
どの方向から見ても補聴器が見えないので、安心して使えます。

●ぴったり合う

一般に人間の耳あな(外耳道)の深さは約2.5㎝から3センチといわれています。
しかし、外耳道の太さや曲がり具合は、人それぞれ違います。
1人1人の耳の形に合わせた補聴器がオーダーメイド補聴器です。

オーダーメイド補聴器のご案内をする際、お客様から「補聴器が落ちるんじゃないか」とご質問をいただきます。
正解は、落ちません。
他の補聴器と違い、耳にぴったりと収まるので、運動をしても落ちることはないです。

●自然な聞こえ

オーダーメイド補聴器は、鼓膜に近い場所で収まります。
鼓膜に近いと、音が届くまでの時間のズレが少ないということです。
また、オーダーメイド補聴器だと、音が出る部分(音口)が鼓膜を向いているので、しっかりと音が届きます。

耳の外側部分(耳介)は、周囲で発生する音を集める効果があります。
耳かけ型やポケット型では、耳介を上手く活用できませんでした。
しかし、オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まるので、耳介を活かした音を聞く事ができます。
これもまた、オーダーメイド補聴器が自然な聞こえといわれる理由です。

▽では、オーダーメイド補聴器は一体どうやって作っているのでしょうか?
[タスク補聴器の場合]
お店で認定補聴器技能者の資格を持った者がお客様の耳型をとります。
耳型1つとるのに大体5分から10分程度かかります。

黄緑に固まったものが耳型です。くの字のように飛び出ている部分が外耳道にあたります。
そして、この耳型を工場へ送り、オーダーメイドを作ります。

工場での製作過程は、以下の映像にまとめられています。

そして、耳型をとって1週間後、お店でオーダーメイド補聴器を受け取ることができます。

◇まとめ

オーダーメイド補聴器は、自分専用の補聴器です。
使いやすくするためのオプションや形を作り直すこともできます。
一度耳にフィットすれば、身体の一部だとおっしゃる方も多いです。

タスク補聴器では、オーダーメイド補聴器のダミーをご用意しております。
実物を目にすることで、よりオーダーメイド補聴器の良さを感じていただけたらと思います。

オーダーメイド補聴器にご興味がある方、話を聞いてみたい方はお気軽にご来店ください。
また、ホームページの予約フォームでもお問合せを受け付けております。
予約フォームへは、こちらをクリックしてください。

補聴器の修理について

気温30℃を超える真夏日となり、補聴器にとっては、故障しやすい時期です。
補聴器の弱点は、汗や湿気などの水気です。
なので、夏が最も故障しやすい時期といわれています。

補聴器の故障には、いくつか種類があります。
●補聴器から出る音の故障
●部品の破損による故障

●補聴器から出る音の故障
音が出ない、小さい。ザーザーうるさい。など、補聴器から出る音に違和感がある場合、
補聴器内部が故障している可能性があります。
使う内にどうしても水気やホコリが入ってしまい、それらが故障の原因になります。

●部品の破損による故障
部品の破損で多いのが、補聴器の落下です。
落下による衝撃で、割れたり、ヒビが入る場合があります。

では、故障した場合どのようにすればいいのでしょうか。
タスク補聴器での修理受付けからお渡しまで、ご紹介いたします。

①店頭に補聴器を持ち込む

故障が疑われる補聴器をタスク補聴器へお持ちください。
お店で実際に補聴器が故障しているのかお調べします。
故障内容によっては、お店で直る場合もあります。

お店で直せない場合は、工場で修理をするため、補聴器を預かります。
※器種によっては、修理対応不可の場合もございます。予めご了承ください。

預かる際に、預かり票をお渡ししていますので、受取日にご持参ください。

②補聴器を修理に出す

工場で修理する場合、対象の補聴器はお預かりします。
お預かりの間、タスク補聴器では、代替機を貸出しています。
(特にお金はかかりませんので、お気軽にご利用ください。)

そして、修理金額のお見積り、修理にかかる日数についてご説明します。
なお、見積金額については、別日に正確な金額をお伝えします。

③修理のお見積り金額の連絡がくる

お見積り金額が分かり次第、ご連絡いたします。
ご連絡方法は、補聴器を持ち込んだ日に担当スタッフと話して決めます。
電話、メール、FAXなど、お客様の希望する連絡方法でお知らせします。

そして、お見積金額を見て、修理するかしないかご連絡ください。
修理中止によるお金は一切かかりません。
お見積金額を見て、判断いただければと思います。

また、補聴器がお店に届く日にちについてもお伝えいたします。

④補聴器を受け取りに行く

お店に補聴器が届いたら、預かり票を持ってお店へお越しください。
補聴器は適正に保管していますので、受取日の延長も問題ございません。
(しばらく受け取りに行けない場合は、お店へご連絡いただければ幸いです)

お渡しする前に、再度スタッフが異常がないか確認をいたします。
確認が取れ次第、お客様へお渡しいたします。
※店内で補聴器をつけていただき、音の確認をお願いしています。

そして、故障箇所と原因について/故障しないための対策をご説明します。
説明する際、図を用いて分かりやすくご説明いたします。
ご不明な点がございましたら、その都度ご質問してください。

☆万が一、修理した補聴器がおかしい場合は、再修理を無料でいたします。
気になる点がございましたら、何なりとお申し付けください。
※再修理の無料対応には、期間があります。詳しくはスタッフにお聞きください。

●まとめ
使用年数が経つと、どうしても故障は起きてしまうものです。
違和感を感じたら、タスク補聴器へご相談ください。
修理期間には、代替器の貸出サービスを行っていますので、不便ない生活を送れます。

また、違和感がなくても、見てもらいたいという方も歓迎しております。
補聴器の健康診断を兼ねて、お持ち込みいただければと思います。

補聴器の修理に関してのお問い合わせも随時受け付けております。
お店への電話、または、ホームページの予約フォームからお問合せできます。
予約フォームはこちらを押すと移動できます

是非、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

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