補聴器からピーピー鳴ってませんか?

補聴器を使ったことある人の多くが経験したことがある「ピー」となる高い音。
あの音が嫌で補聴器を使わなくなったという人もいます。
もし、その音がなくなれば、今よりも快適に補聴器を使えますよね。
今回は、ピーピー音を鳴らさない方法を教えます。

〇ピーピー音の正体について

ピーピーと鳴る不快な音は、補聴器以外でも起こる現象です。
例えば、カラオケで歌っている人がスピーカーの近くに行った時、「キーン」や「ボーン」という音がなったことはありませんか?
あれも補聴器と同じ事が起こっています。
では、一体その音の正体はなにかというと…「ハウリング」です。

・ハウリングとは
拡声装置などで発生する特定の音声振動数の発信現象。
つまり、「ピーピー」「キーン」「ボーン」と音が鳴ることを指しています。
どうして、ハウリングは起きるのでしょうか。

・ハウリングの仕組み
音を拾う装置(例:マイク)と音を大きくする装置(例:スピーカー)で起こる現象です。
スピーカーから出た音をマイクが拾うことで、ハウリングは起きます。
なので、カラオケでマイクを持ったままスピーカーに近付いたり、大きい音が出ると、「キーン」や「ボーン」と鳴ります。

Q 補聴器の場合は、どのようにしてハウリングが起こるのでしょうか。
始めに、補聴器の仕組みを簡単にご説明します。

①会話やテレビなど、周りの声を補聴器が拾います。
②拾った音を補聴器が大きくして、鼓膜へ届けます。
補聴器は音を拾って、大きくする。
マイクとスピーカーどちらの役割もあることが分かりました。
次に、どうしてハウリングが起こるかについて説明します。
補聴器で大きくした音が、耳の外に出ているとハウリングが起こります。
要するに、補聴器の音漏れです!
補聴器は、マイクとスピーカーの位置が近いため、ほんの少しの音漏れでもハウリングが発生します。
また、音は跳ね返る性質があるので、普段鳴らない人でも、壁に近かったり、手を添えると鳴るという方もいます。

〇ハウリングを防ぐためには

補聴器の音漏れを防げば、ハウリングは起こりません。
音漏れを防ぐ方法をつ紹介します。
・ハウリングを抑える機能を使う
最新の補聴器には、ハウリングを抑える機能がついています。
自分の補聴器が、その機能を使っているか分からない場合は、販売スタッフにご相談ください。
タスク補聴器では、電話でのお問合せでも対応しております。

・調整してみる
補聴器のハウリングは、2000Hz~4000Hzの高音域部分で発生します。
なので、ハウリングが発生しやすい音域の出力を下げると、ハウリングが収まる場合もあります。
ただし、出力を下げてしまうと、周りの音や声も小さくなり、聞こえにくくなるので、
販売スタッフと相談しながら、調整してください。

・耳せんを変えてみる
耳の中に入れる部品「耳せん」は、1人1人の耳に合わせるため、種類が豊富です。
大きさ、柔らかさ、カサの形…耳せんを変えると、聞こえ方も変わってきます。
そして、耳せんの中には、音漏れの量を減らすものがあります。
写真は、リオネット補聴器のソフト耳せんです。
カサ部分に穴や切り込みがないタイプで、音漏れを防いでいます。
補聴器メーカー各社から似たタイプの耳せんが出ているので、試したい人は、是非お声掛けください。

しかし、それでも、ピーピー鳴るという人には、コチラ!

「イヤーモールド」です。
イヤーモールドは、耳の形を採って作る、その人専用の耳せんです。
耳にぴったりと入るので、音が外に漏れる心配は一切ありません。
これで、ハウリングともおさらばです!
また、ぴったりと入るため、補聴器の落下防止にもなります。
※イヤーモールドの作製には、1週間ほどかかります。

〇まとめ

「ピーピー」高い音の正体は、ハウリングでした。ハウリングは、補聴器の他にカラオケでも起こります。
補聴器のハウリングは、補聴器の音が外に漏れることで発生します。
音漏れを防ぐことで、ハウリングは止めることができます。
不快なハウリングは、3つの方法でなくしましょう。
・ハウリングを抑える機能を使う
・調整をする
・耳せんを変える
今回紹介した方法は、全てお店で対応します。
イヤーモールドの作製以外は、その日の内に対応できますので、ハウリングでお悩みの人は、タスク補聴器へご相談ください。
周りでハウリングしている人がいるなど、ご本人以外の方のご相談も承っています。

お問い合わせは、お店へお電話、または、コチラをクリックしてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器/どなたでもお気軽にお越しください。

朝が寒くて、布団から出たくないと感じる様になりました。
冬の二度寝って、気持ちがいいですよね😊
もう少し経てば、街中でも紅葉のチャンスがやってきますね。楽しみです🍁

みなさん、認定補聴器専門店と聞くと、どこか堅苦しい印象を持っていませんか?
初めて来る方から「専門店って入りにくい。」と言われることがあります。
そこで、今回はタスク補聴器について書きます。
少しでも、お店のことを知ってもらえればと思います。

・補聴器について知らなくても大丈夫!一から全て教えます。
専門店のイメージとして、敷居が高いや知識がないとダメなのかな。と考えるかと思います。
しかし、タスク補聴器は、どなたでも歓迎しています。

お店の前を通ったから来た人、補聴器のカタログが欲しいなど、
ふらっとお立ち寄りください。
補聴器について、分かりやすく、短くご説明します。

補聴器が必要か迷われてる人もご相談ください。
聞こえのお悩みをお伺いし、お店で測定をします。
また、タスク補聴器と提携している耳鼻科さんも紹介できます。

・補聴器のお試しは0円!無料で貸出しています
タスク補聴器では、補聴器のお試しにお金はかかりません。
生活する中で、補聴器を使った方が良いのか、試してみてください。
「テレビの音量が下がった。」「聞き返す回数が減った。」など、
違いをみつけてから、補聴器を検討するのも1つの方法です。

お試し期間もありません。
焦って買ってしまうと後悔する人が非常に多いです。
補聴器は、長く使うものなので、補聴器を選ぶ時間もじっくり時間をかけてください。

・クリーニングと調整は永久無料!アフターフォローが充実してます。
補聴器を長期的に満足する形で使って頂くためにも、クリーニングと調整は大切です。
「クリーニング」
補聴器の一部が耳の中に入っているため、どうしても耳アカがたまります。
また、汗や雨などで補聴器内部に水気が入ってしまう場合があります。
その時には、クリーニングをしましょう。
お店では、細部に渡る耳アカ除去、水気をなくす強力な乾燥器で補聴器を綺麗にクリーニングします。

「調整」
長く使っていると、聴力が変わる場合があります。
変化した聴力に対応できるようにするのが、調整です。
音を上げたり、下げたり、補聴器の音を変えることを調整といいます。

タスク補聴器では、クリーニングと調整を無料で行っています。
毎月クリーニングに来るお客様もいます。
買った後もお気軽にお店へお越しください。

〇まとめ
タスク補聴器は、東京と埼玉、全6店舗あります。
どのお店へ行けばいいのか迷われている場合は、近所のお店をオススメします。
クリーニングや調整で、足繁く通うことになるので、お近くが便利だと思います。

当店のお客様、買い物やお医者さんに診てもらった「ついでに」という方が多いです。
補聴器専門店は敷居が高いと感じている人は、ぜひ「ついでに」タスク補聴器へお越しください。

来店予約を承っています。
ホームページの予約フォーム、もしくは、お店へお電話ください。

フィッティング(調整)について話します。

「補聴器は、フィッティング(調整)が重要です。」
初めて補聴器を使う人、現在使っている人、補聴器経験に関係なく全員に話しています。
それほど補聴器において、フィッティングという行為は重要です。
では、フィッティングって一体何なのか説明します。

フィッティングとは…

補聴器から出る音を決めることです。主に補聴器販売スタッフが行います。
使用者の聴力や主訴を聞いて、補聴器を快適に使えるようフィッティングをします。
つまり、フィッティングをしないと補聴器は使えないということです。

フィッティングの中身

では、フィッティングは具体的に何をしているのか説明します。
・音の大きさ
単純に音の大小を操作するのではなく、低音域(250Hzや500Hz)/中音域(1000Hz)/高音域(2000Hzや4000Hz)と音の高さごとに音の大きさを決めます。
補聴器の種類によって、音の大きさを決めるポイントの数は異なります。
ポイントが多い補聴器の方が細やかなフィッティングができるため、音も自然体に近いといわれています。

・快適に聞くための機能
補聴器には、騒音抑制機能や指向性といった補聴器を快適に使うための便利機能が様々ついています。
それも全てフィッティングで、機能の有無を決めています。
騒音抑制は、騒がしい場所でも快適に聞こえるようにする機能です。
補聴器によっては、周囲の雑音を抑え、言葉を強調するものもあります。
指向性は、聞きたい方向を選ぶことができます。
例えば、レストランでの食事。正面に座る人の声だけ聴きたい場合、指向性で前方の音だけを拾うようにすれば、言葉が聞き取りやすくなります。

・プログラム機能
補聴器から出る音をボタン一つで切り替えることができます。
お家用/外出用/会議用など、用途に合った音を作り、補聴器に記憶させます。
この記憶させる行為がフィッティングになります。
プログラムの切り替えは、使う人ですが、音を作るのは販売スタッフが対応します。

以上、3つがフィッティングの内容です。

どうして、フィッティングが重要なのか

フィッティングの中で最も重要なのが「音の大きさ」です。
音の大きさが使用者の聴力に合っていないと、聞こえるものも聞こえなくなります

そして、たとえ同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれです。
1回目のフィッティングでぴったりと合う人は珍しいです。
始めの1ヵ月は、週に一度お店へ通っていただき、フィッティングします。
フィッティングを繰り返す事で、段々と聞こえやすい快適な補聴器へ変わっていきます。
なので、補聴器はフィッテイングが重要です。

また、フィッティングは人がすることなので、人によって音の大きさが異なる場合がございます。
フィッティング技術を持った者をご希望される方は、「認定補聴器技能者」をお願いしてください。
認定補聴器技能者は、資格取得まで4年かかる補聴器のスペシャリストです。
補聴器だけでなく、フィッティングに関しても幅広い知識と技術を有しています。

フィッティングのまとめ

補聴器にとって、フィッティングが大切か分かっていただけかと思います。
聞こえにくい、聞こえ過ぎるなど、補聴器を使ってみて気付く事もあります。
しかし、それらはフィッテイングすることで、解決する可能性があります。

タスク補聴器では、フィッテイング前後で、どのように変わったか、実際のフィッティング画面を見てもらいながら説明しております。
また、フィッティング代がかかることはございません。
お客様が快適に補聴器を使えるよう、誠心誠意対応いたします。
現在の聞こえにご不満をお持ちの方、満足して補聴器を使っている方、ぜひお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

他のお店で購入した補聴器も見ます

暑さも和らいできて、もう少しで秋ですね🍂
店内でも、秋の訪れを楽しみにしているお客様が多くいらっしゃいました。

前回、タスク補聴器で無料貸し出し実施中!とお話しました。
初めて補聴器をご検討されている方向けでしたので、今回は補聴器を使っている方に対して、
タスク補聴器が行っている事を書いていこうと思います。

タスク補聴器では、他のお店で購入した補聴器も見ます。
(ただし、取扱いメーカー外のは調整できません。ご了承ください。)
・使っている補聴器の調子が悪い
・久しぶりに補聴器を使ってみたいなど、
お客様のご要望に最大限お応えいたします。

では、具体的に補聴器を見るとは、どういう事なのかご説明いたします。

①補聴器の測定

まずは、補聴器からどのような音が出ているか、特性測定装置を使って正確に測ります。
結果については、きちんとお客様にご説明をいたします。
こちらの測定は、5分程で終わります。

②聴力の測定

次に、補聴器を使う方の聴力を測ります。正確な聴力を測るため、防音室の中に入って行います。
聴力には、気導と骨導2種類あり、両方ともお測りします。
また、音の聞こえとは別に言葉の聞き取りのテストも行います。
計3種類の測定を行うので、10分ほどかかります。

③測定の結果

使用者様とお連れ様にも見て頂ける大型モニターに測定結果を映してご説明いたします。
・補聴器の不具合はないか?
・補聴器から出る音が合っているのか?
・今後も補聴器を使うには、どうするのか?など、
皆様がご心配されていることに対してお答えいたします。

④補聴器の調整(フィッティング)

補聴器の音が聴力と合っていない場合は、音の調整(フィッティング)が必要です。
認定補聴器技能者が、測定結果を踏まえて調整いたします。
また、日頃使っていて、気になる音がある場合は教えてください。
聴力と同様、音の感じ方も人それぞれなので、調整の時に役に立ちます。

⑤補聴器の効果測定

音の調整が終わった後、補聴器をつけて、本当に効果があるのか測ります。
・補聴器を外した時(裸耳)
・補聴器をつけている時
2パターン測定し、効果があるのか確かめていただきます。
効果測定は、5分ほどで終わります。

⑥次回のご予約

補聴器の効果が確認できましたら、本日の予定は全て終わりです。
次回のご来店日時を担当スタッフと決めます。
調子良く補聴器を使っていても、日頃のメンテナンスは重要です!
タスク補聴器では、真空乾燥器、アルコール洗浄など、補聴器クリーニングの設備が整っています。
ご来店いただくと、必ず補聴器のクリーニングを行いますので、定期的にお店へお越しください。

☆まとめ

補聴器を見るということは、補聴器を快適に使えるお手伝いをすることです。
タスク補聴器では、お客様がより豊かな生活を送れるよう、補聴器を通して全力でサポートいたします。
他のお店で買った方、補聴器が必要なのか分からない方などなど、
どなた様でも歓迎いたしております。
また、気になったことや質問も、電話・ホームページの予約フォームで承っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

オーダーメイド補聴器について紹介します!

オーダーメイド補聴器は、コロナ禍でマスクでの生活になったことで注目を集めました。
その理由は・・・
「耳の中にすっぽりと収まるから!」

左の写真は、オーダーメイド補聴器をつけています。
マスクを外しても、補聴器に引っかからずに使えるので、
落下する心配もなく、快適に日常生活を送れる優れものです。

オーダーメイド補聴器の良さは他にもあります。

●目立たない

やはり、補聴器を使っていることを周囲に知られたくないという方は多いです。
オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まります。
目立ちたくないや見た目を気にされる方には、重宝される補聴器です。

また、誰にも気付かれたくない方には、オーダーメイド最小サイズがおすすめです。
上の写真は、最小サイズ補聴器をつけています。
どの方向から見ても補聴器が見えないので、安心して使えます。

●ぴったり合う

一般に人間の耳あな(外耳道)の深さは約2.5㎝から3センチといわれています。
しかし、外耳道の太さや曲がり具合は、人それぞれ違います。
1人1人の耳の形に合わせた補聴器がオーダーメイド補聴器です。

オーダーメイド補聴器のご案内をする際、お客様から「補聴器が落ちるんじゃないか」とご質問をいただきます。
正解は、落ちません。
他の補聴器と違い、耳にぴったりと収まるので、運動をしても落ちることはないです。

●自然な聞こえ

オーダーメイド補聴器は、鼓膜に近い場所で収まります。
鼓膜に近いと、音が届くまでの時間のズレが少ないということです。
また、オーダーメイド補聴器だと、音が出る部分(音口)が鼓膜を向いているので、しっかりと音が届きます。

耳の外側部分(耳介)は、周囲で発生する音を集める効果があります。
耳かけ型やポケット型では、耳介を上手く活用できませんでした。
しかし、オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まるので、耳介を活かした音を聞く事ができます。
これもまた、オーダーメイド補聴器が自然な聞こえといわれる理由です。

▽では、オーダーメイド補聴器は一体どうやって作っているのでしょうか?
[タスク補聴器の場合]
お店で認定補聴器技能者の資格を持った者がお客様の耳型をとります。
耳型1つとるのに大体5分から10分程度かかります。

黄緑に固まったものが耳型です。くの字のように飛び出ている部分が外耳道にあたります。
そして、この耳型を工場へ送り、オーダーメイドを作ります。

工場での製作過程は、以下の映像にまとめられています。

そして、耳型をとって1週間後、お店でオーダーメイド補聴器を受け取ることができます。

◇まとめ

オーダーメイド補聴器は、自分専用の補聴器です。
使いやすくするためのオプションや形を作り直すこともできます。
一度耳にフィットすれば、身体の一部だとおっしゃる方も多いです。

タスク補聴器では、オーダーメイド補聴器のダミーをご用意しております。
実物を目にすることで、よりオーダーメイド補聴器の良さを感じていただけたらと思います。

オーダーメイド補聴器にご興味がある方、話を聞いてみたい方はお気軽にご来店ください。
また、ホームページの予約フォームでもお問合せを受け付けております。
予約フォームへは、こちらをクリックしてください。

補聴器の修理について

気温30℃を超える真夏日となり、補聴器にとっては、故障しやすい時期です。
補聴器の弱点は、汗や湿気などの水気です。
なので、夏が最も故障しやすい時期といわれています。

補聴器の故障には、いくつか種類があります。
●補聴器から出る音の故障
●部品の破損による故障

●補聴器から出る音の故障
音が出ない、小さい。ザーザーうるさい。など、補聴器から出る音に違和感がある場合、
補聴器内部が故障している可能性があります。
使う内にどうしても水気やホコリが入ってしまい、それらが故障の原因になります。

●部品の破損による故障
部品の破損で多いのが、補聴器の落下です。
落下による衝撃で、割れたり、ヒビが入る場合があります。

では、故障した場合どのようにすればいいのでしょうか。
タスク補聴器での修理受付けからお渡しまで、ご紹介いたします。

①店頭に補聴器を持ち込む

故障が疑われる補聴器をタスク補聴器へお持ちください。
お店で実際に補聴器が故障しているのかお調べします。
故障内容によっては、お店で直る場合もあります。

お店で直せない場合は、工場で修理をするため、補聴器を預かります。
※器種によっては、修理対応不可の場合もございます。予めご了承ください。

預かる際に、預かり票をお渡ししていますので、受取日にご持参ください。

②補聴器を修理に出す

工場で修理する場合、対象の補聴器はお預かりします。
お預かりの間、タスク補聴器では、代替機を貸出しています。
(特にお金はかかりませんので、お気軽にご利用ください。)

そして、修理金額のお見積り、修理にかかる日数についてご説明します。
なお、見積金額については、別日に正確な金額をお伝えします。

③修理のお見積り金額の連絡がくる

お見積り金額が分かり次第、ご連絡いたします。
ご連絡方法は、補聴器を持ち込んだ日に担当スタッフと話して決めます。
電話、メール、FAXなど、お客様の希望する連絡方法でお知らせします。

そして、お見積金額を見て、修理するかしないかご連絡ください。
修理中止によるお金は一切かかりません。
お見積金額を見て、判断いただければと思います。

また、補聴器がお店に届く日にちについてもお伝えいたします。

④補聴器を受け取りに行く

お店に補聴器が届いたら、預かり票を持ってお店へお越しください。
補聴器は適正に保管していますので、受取日の延長も問題ございません。
(しばらく受け取りに行けない場合は、お店へご連絡いただければ幸いです)

お渡しする前に、再度スタッフが異常がないか確認をいたします。
確認が取れ次第、お客様へお渡しいたします。
※店内で補聴器をつけていただき、音の確認をお願いしています。

そして、故障箇所と原因について/故障しないための対策をご説明します。
説明する際、図を用いて分かりやすくご説明いたします。
ご不明な点がございましたら、その都度ご質問してください。

☆万が一、修理した補聴器がおかしい場合は、再修理を無料でいたします。
気になる点がございましたら、何なりとお申し付けください。
※再修理の無料対応には、期間があります。詳しくはスタッフにお聞きください。

●まとめ
使用年数が経つと、どうしても故障は起きてしまうものです。
違和感を感じたら、タスク補聴器へご相談ください。
修理期間には、代替器の貸出サービスを行っていますので、不便ない生活を送れます。

また、違和感がなくても、見てもらいたいという方も歓迎しております。
補聴器の健康診断を兼ねて、お持ち込みいただければと思います。

補聴器の修理に関してのお問い合わせも随時受け付けております。
お店への電話、または、ホームページの予約フォームからお問合せできます。
予約フォームはこちらを押すと移動できます

是非、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器最新情報

タスク補聴器の約束 / 安心サービスの紹介

タスク補聴器の約束とは、お客様が安心してご相談・ご使用いただくため行っていることです。
初めてタスク補聴器へご相談に来られる方にお伝えしている内容をご紹介いたします。

☆補聴器は納得いただいた上でのご購入

タスク補聴器では、お店での試聴・効果測定の他に、貸出サービスを行っております。
聞こえで困っている場所で、本当に補聴器が必要か体験ください。

また、補聴器は同じ形でも性能の違いで値段が大きく変わります。
一体何が違うのか、ご自身のお耳で体験してください。
そして、お客様から補聴器が欲しいとご納得いただいた上でご購入となります。

お店からご購入を勧めることはございません!

☆試聴・貸出サービスは無料

補聴器は見ているだけでは、効果が分からないものです。
初めて補聴器を使う方、経験がある方問わず、皆様に試聴を勧めています。
ご希望あれば、貸出サービスも行っていますので、お気軽にお申し付けください。

また、タスク補聴器は、貸出期間に決まりはございません!
制限がないので、気楽な気持ちでお試しいただければと思います。

☆ご購入後の調整・点検クリーニングは無料

補聴器を使う上で大切なのが、ご購入後なんです!
使う時間が長くなることで、行動範囲が広がり、人と話す機会も増えると思います。
そうなると、貸出期間中には感じなかった音の悩みが生まれやすいです。

タスク補聴器では、音の調整はいつでも無料です。
あらゆる聞こえの問題に対処するには、お店での調整が必要不可欠です。
何回調整してもタスク補聴器は無料なので、ご安心ください。

また、耳あかやホコリも補聴器に溜まりやすいです。
ご来店いただいた方には、溜まったホコリたちを綺麗に拭き取り、クリーニングします。
故障の原因にもなるので、定期的なクリーニングをおすすめします。

他にも、補聴器から出ている音を測定する特定測定、
一定の音を出して、補聴器をつけた時とつけていない時の違いを測る効果測定など、
補聴器の点検も無料で行っています。

☆まとめ

タスク補聴器では、3つの事を必ず守って接客にあたっています。
初めてだと、分からない事が多い補聴器ですが、ご安心いただけたらと思います。

ご相談の際、ご不明な点や気になることがあった場合は、おっしゃってください。
タスク補聴器は、全店認定補聴器専門店、認定補聴器技能者がいます。
どのようなご質問にもお答えいたします。
聞こえでお悩みの方、また、周りの方々の悩みが解決できるよう誠心誠意対応いたします。

ご来店の予約は、ホームページまたは、各店舗へお電話ください。
ホームページからの予約は、こちらをクリックしてください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器の暑さ対策☀

今日で6月も最後ですね。しかし、梅雨明けが早まり、連日猛暑日が続いていますね。
おたがい熱中症には気を付けましょうね。

これから、夏本番を迎え、さらに暑くなることが予想されます。
暑い中ご来店いただいた方へ。タスク補聴器では、暑さ対策をおこなっています。

●冷えた麦茶のサービス

ご相談時、お待ちいただいている間、みなさまに麦茶を提供しています。
おかわりもできますので、お気軽にお申し付けください。

●塩分補給のアメ、タブレットのサービス

熱中症対策で大切なのは、水分と塩分の補給です。
タスク補聴器では、塩分を含んだアメとタブレットをご用意しております。
個包装されていますので、お持ち帰りいただいても問題ございません。

●タスク補聴器全店舗冷房完備

ご相談終了後も、店内にて休憩することができます。
こもった熱を冷ますのも、熱中症対策につながります。
また、うちわや扇子も置いていますので、ご自由にお使いください。
ぜひ、タスク補聴器で、ゆっくり休んでいただければと思います。

以上3つがタスク補聴器の暑さ対策です。他にもできる暑さ対策がないか探しています。
ご要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。

また、夏の暑さは体に異常をきたす場合がございます。
予約の変更・中止は、タスク補聴器店へ電話、ホームページのお問合せフォームで承っています。
ご来店の際は、十分に気を付けてお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

はじめてタスク補聴器へご来店される方へ

初めてのことは、不安や緊張が生まれると思います。
その不安や緊張が少しでも和らぐよう、タスク補聴器では、一体どのような事をしているのかご説明します。

初めて来店される方は、2通りに分かれます。
①補聴器を初めて使う方
②今まで補聴器を使ったことがある方

タスク補聴器では、どちらのお客様も歓迎いたしております。
補聴器について話を聞きたいだけの方、試してみたい方、
今使っている補聴器をみて欲しい方、久しぶりに補聴器を使おうと思う方などなど、
人それぞれ事情は違えど、補聴器であることには変わりありません。
お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

では、タスク補聴器で何をしているのか?初回相談の流れをご説明します。
今回は、①補聴器を初めて使う方についてお書きします。
②今まで補聴器を使ったことがある方については、別のページでご案内します。

①補聴器を初めて使う方の場合

初めて補聴器のご相談をされる場合、大体1~2時間ほどかかります。
時間を短縮することもできるので、時間がない場合は、その旨をお伝えいただければと思います。

●カウンセリング

聞こえで悩んでいることをお伺いします。
例えば、大人数の集まりで聞こえにくい、家族にテレビの音がうるさいと言われたなど、
聞こえの悩みを全て打ち明けていただければと思います。

また、いつ頃から聞こえにくくなったのか、右と左だとどちらが聞こえやすいかと、
聞こえに関する質問も行い、現在に至るまでの経緯もお伺いします。

カウンセリングは、補聴器を使う上で大切な判断材料なので、時間をかけて行っています。

●測定

防音室の中へ入り、音の聞こえと言葉の聞き取りを測定します。
音の聞こえは、ピーピーやプープーと音を流して、どれくらい聞こえているのか聴力をお測りします。
聴力には、2種類(気導と骨導)あり、両方測ることでより正確な値が分かります。
気導聴力は、ヘッドホンをつけ、片耳から音を流して測ります。
骨導聴力は、音が出る部分(スピーカー)を骨にあて、骨を通して測ります。

もう一つは、言葉の聞き取りテストです。
ヘッドホンをつけて、片耳から「あ」「ば」と単音が流れるので、言葉としてどれくらい聞き取れているのか、お測りします。
このテストでは、聞き間違いやすい言葉がわかることもあります。

測定結果を基に、補聴器の音を決めるため、タスク補聴器では、初めての方に全ての測定を実施しています。

●ご説明(聴力と補聴器について)

先程、測定した結果をご説明いたします。


聴力は、オージオグラムという表にまとめられます。
(横の図がオージオグラムです)
オージオグラムには、気導聴力、骨導聴力の結果が記されています。
気導聴力は、〇と×で表しています。
骨導聴力は、[と]で表しています。

タスク補聴器では、測定結果を大型モニターで確認することができます。
お客様、同伴者様にも、見やすく分かりやすくご説明いたします。

補聴器のご説明は、形のサンプルを手に取っていただきながら、ご説明します。
見たり触ったりすることで、より深く補聴器を理解していただけると思います。
補聴器のメリット、デメリット、弱点や耐用年数など、包み隠さずお話します。

●試聴

いよいよ、補聴器を試しに聞いていただきます。
初めての方は、補聴器をつけると、大きな音が一気に聞こえ驚かれます。
ただ、それは大きな音ではなく、聞こえにくくなることで、小さい音へ変化したのです。
なので、初めて補聴器をつけた際、あえて周囲の音を聞いてもらいます。

身の回りの音を聞いてもらうことで、補聴器からの音にも慣れていきます。
そして、どうしても慣れない音というのも存在します。
その時は、私たち販売員がお客様の聞こえに合うよう、補聴器を調整します。

補聴器の難しいところは、同じ聴力の方がいても、補聴器からの音は同じではないということです。
音の感じ方は、人それぞれで、お客様の感じたことを基に調整を進めます。
そのため、補聴器に慣れるまでは、時間がかかります!
そのことを十分にご理解いただけたらと思います。

タスク補聴器では、試聴できる補聴器が50種類ほどございます。
補聴器は、形が同じでも、聞こえ方は全くの別物です。
無料でお試しできますので、是非、色々な補聴器をお試しください。

●効果測定

防音室に入り、補聴器の効果を測ります。
こちらの測定は、ヘッドホンではなく、1メートル離れたスピーカーで行います。
内容としては、測定と同じ、音の聞こえと言葉の聞き取りを測ります。

効果測定では、補聴器をつけたことでの変化、補聴器の音は適切だったかみることができます。
音は聞こえても、言葉が聞き取りにくいこともあります。

タスク補聴器では、効果測定を必ず実施しています。
時間の都合上、次回の点検日に行う場合もありますが、お客様が安心して補聴器をお使いいただけるよう、効果測定を行い、その結果をお伝えしています。
また、効果測定と聴力測定は、ご購入後も定期的に行っています。

●貸出

実際聞こえで困っている場所で、効果を実感していただくため、ご希望者には貸し出しを行なっています。
落ち着いてお使いいただくため、貸出期限はございません。

ただし、最後に次回のご予約日を決めます。
次回ご来店時までの間に補聴器を使い感じたことをお伺いします。
聞こえたこと、聞こえなかったこと、聞こえ過ぎた(うるさい)音、、
感じたことは全ておっしゃってください!

お客様の感想により、補聴器が1段とお客様の聞こえに合うものへ成長します。
そして、感想を伺う→調整→使っていただく→感想を伺う…という流れで今後は進んでいきます。

●まとめ

初めて補聴器をお使いになる方の初回相談の流れ
①カウンセリング
②測定
③説明(聞こえと補聴器)
④試聴
⑤効果測定
⑥貸出

最初は、補聴器を通じて、日常生活に変化があるのかお試しください。
変わらなければ、変わらないと、正直にお話ください。
借りたから、頑張って使う必要もございません。
まずは、補聴器がどのようなものかご体験いただければと思います。

タスク補聴器は、ホームページ・電話からご来店予約を承っています。
ご予約いただければ、待ち時間なしでご案内いたします。
ホームページのご予約はこちらをクリックしてください。

※ホームページからご予約の場合は、最後にタスク補聴器からご予約確認メールが届き、予約完了となります。

補聴器の通販で気を付けること

「補聴器」をインターネットで調べると、通販サイトが表示されます。
お値段がお安く、魅力的に感じるかもしれません。
ただし、あまりオススメできるものではありません。

補聴器というのは、使用者の聞こえ(聴力)に合わせて初めて能力を発揮するものです。
通販の場合、「聞こえない」や「うるさい」といった使用者の声に対応ができません。
買ってそのまま使わず、タンスの肥やしになってしまう場合もあります。

失敗しないためにも、補聴器選びのコツをお伝えいたします。

①補聴器の種類とかたち

種類とかたちって、同じことを言っているのではないかと思いましたか?
簡潔にいうと、種類というのは、難聴の程度(軽度・中等度・高度・重度)を表します。
かたちというのは、補聴器のかたち(ポケット・耳かけ・耳あななど)を表します。
その組み合わせの中で、最も適したものを選ぶ必要があります。

難聴の程度を知るには、聴力測定が有効です。
(耳鼻科や認定補聴器店では、聴力測定できる設備が備わっています)

かたちを選ぶ時は、「目立ちたくない」「扱いやすいのが良い」など、使用者のニーズも大切です。
もう一つ、耳の状態・どこで補聴器を使うのかというのも選ぶポイントです。

②補聴器の音

種類とかたちが同じものでも、補聴器から流れる音は全く違います。
付けている違和感を感じさせない自然な音から、スピーカーから出る音に近いもの…
こればかりは、使ってみないと分からない部分でもあります。
なので、購入前の試聴は重要です!
「聞こえるだけでいい」という方ほど、試聴体験をおすすめします。

補聴器はゆっくり、試して、ゆっくり、選ぶのが最大のポイントです。
タスク補聴器では、試聴期限なしでお試しいただけます。
また、補聴器の専門家である認定補聴器技能者在中のため、いつでも安心してご相談いただけます。