どれくらいで補聴器に慣れるの?

今夏はじめて食べたそうめんがとても美味しかったです😊
暑い夏に涼しくなる食べ物は大切ですね。また今日もそうめんを食べようと思います。

7月にNHKで耳の特集した番組が放送され、それをご覧になってご相談される方が結構いらっしゃいました。

NHK あしたが変わるトリセツショー 「耳」のトリセツ

「補聴器の選び方」の中で、認定補聴器技能者がいるお店での相談が推奨されておりました。

タスク補聴器は全店に認定補聴器技能者が必ずいますので、ご安心ください。

 

先日、テレビを見てご相談に来られた方でご自身は聞こえに不自由を感じていないとのことでした。

しかし、一緒にいらしたご家族の話では、呼びかけても反応がないと困っておりました。

最初は補聴器を使うことに前向きではありませんでしたが、お貸出しして5日目!

なんと、1日中補聴器を付けて過ごしていたそうです!!

ご本人は補聴器を使ったことで、聞こえていなかった音がたくさんある事に驚き、使わないといけないと感じたそうです。

1週間後、お店にいらした時には、今後も補聴器を使っていきたいと前向きになられていました。

(今回のポイント)

・補聴器を使ったことで、難聴に気付いた!

加齢性難聴は、年齢とともに高い音から聞こえなくなる難聴です。

この加齢性難聴は、じわじわと進行するため、自覚しづらい難聴とも言われています。

今回のケースも同居する家族が先に気付いていました。

本人としては、話し相手が大きな声を出していることに気付かず、自分は聞こえていると思う方が多いです。

そこで、今回のポイント!

補聴器を使ったことで、難聴に気付く方は結構いらっしゃいます。

「最近、小鳥の鳴き声を聞いていなかった。」

「川のせせらぎが久しぶりに聞こえた。」

実際に補聴器を使った方の感想です。じわじわ聞こえにくくなるため、じわじわと周りの音が小さくなり、聞こえなくなっていき、そのうち脳が音を忘れていくこともあります。

補聴器を考える時に、周りの音に耳を傾けてみてください。

そういえば最近あの音聞いてないな。というのが思い当たる方は、ぜひご相談ください。

タスク補聴器はご相談料は一切いただいておりません。

お気軽にご相談いただければと思います。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

🌴夏の補聴器お手入れ講座🌴

夏は補聴器が最も故障しやすいといわれる季節です。

補聴器の弱点は、汗や湿気など水気のあるものです。

高温多湿な日本の夏は、補聴器にとっては辛い時期なのです。

それに加え、今年の夏はゲリラ豪雨が多いです。

雨にあたることも故障の原因となるので、夏はお手入れが欠かせません。

そこで、今回は簡単にできる夏のお手入れ方法を教えます!

ほんの少しお手入れするだけで、故障リスクを下げることができるので、是非やってみてください!

①補聴器を拭く

補聴器を外したタイミングで、乾いた布やアルコールタオルで拭きましょう。

優しくサッと拭くだけで補聴器についた汗や湿気は取り除けます。

②乾燥ケースに入れましょう

就寝時、補聴器をどこにしまっていますか?

補聴器の内部に侵入した水気を取り除くために、乾燥ケースを使用しましょう。

乾燥ケースとは、高さ10cmほどのケースの中に乾燥剤が入っています。そして、外した補聴器をケースに入れて乾燥させます。

毎日乾燥ケースに補聴器を入れると故障リスクが下がります。

乾燥剤には有効期限があるので、すでに使っている人でも乾燥剤の効果が切れていないか確認しましょう。
(乾燥剤のみのお取替えができます)

タスク補聴器では、乾燥ケースをお取り扱いしております。どなた様でもご購入いただけます。

③汗が気になる人は、補聴器カバーを使いましょう。

耳にかけて使用する補聴器(耳かけ型)は、汗の影響を受けやすいといわれています。

こちらが耳にかける補聴器です。赤い丸印の部分が音を拾う部分(マイク)で小さい穴が開いています。

頭にかいた汗が流れると、補聴器内部に侵入してしまう可能性があります。

そこで、補聴器カバーを使いましょう!

布でできた補聴器カバーは、補聴器全体を覆うので汗から守ってくれます。

また、補聴器カバーをつけても聞こえ方に変わりはありませんので、ご安心ください。

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

今まではご自身でできるお手入れ方法でしたが、お店で点検することも故障リスクを下げられます。

タスク補聴器では、購入後のアフターフォローに力をいれております。

店内での点検、メンテナンス、調整は無料です。

点検は、補聴器から出ている音や使う方の聴力が変わっていないかお調べします。

メンテナンスは、真空乾燥器と超音波洗浄を用いて、故障の原因となる水気やホコリを取り除きます。

調整は、補聴器から出る音を変え、快適に補聴器が使えるようにします。

補聴器を調子良くお使いの方でも、2~3カ月に1回ご来店いただくことを推奨しております。

まとめ

補聴器は夏に故障しやすいので、お手入れが大切です。

①補聴器を乾いた布やアルコールタオルで拭く

②使わない時は乾燥ケースに入れる

③耳かけ型補聴器は補聴器カバーで汗から守る

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

慣れない作業を始めるのは大変ですが、お手入れすることで補聴器は変わります。

タスク補聴器では、補聴器のお手入れについても承っております。

今回紹介できなかったお手入れ方法もありますので、ご興味のある方はご来店ください。

ご来店予約は、ホームページの予約サイト→クリックで移動します

お店への電話にて承っております。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【解説】補聴器はどうして「うるさい」と感じるのか

補聴器を使ったことがある人が「うるさい」と言ってた。調べると「補聴器 うるさい」と出てきたなど、ご相談でいらした方に補聴器の印象をお伺いすると、「うるさい」と回答される方が多いです。

しかし、補聴器から出ている音は決して大きくないです。

管理医療機器である補聴器は、耳の健康を損なう音は出ません。安心して使えるのも補聴器の良さです。

では、なぜ「うるさい」という印象があるのか解説します。

●「うるさい」の原因とは・・・

実は脳が関係してます。

正常な聞こえと難聴だと、音による刺激量が違います。そして、脳は音の刺激が少ない状態に慣れて「難聴の脳」になってしまいます。

この状態で補聴器を使うと、刺激量が急激に増えるため、脳が驚いてしまい「うるさい」と感じます。

そのため、初めて補聴器を使うほとんどの方が、はじめは「うるさい」と感じています。

●「うるさい」をなくすことができる!?

補聴器を使うことで「うるさい」と感じて、そこで補聴器を諦めてしまうのはもったいないです。

この「うるさい」はなくすことができます。

①脳を変えるトレーニングをする

 脳のトレーニングって何?と疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

 しかし、この脳のトレーニングは補聴器を快適に使うためには、大切なことです。

 特別なことはありません。

 補聴器を付けて色々な音を聞いてみてください。音に慣れることが大切です。

 刺激が減ったことで「難聴の脳」になったのなら、刺激を増やすことで「正常な聞こえの脳」に近付けましょう。

 正直なところ、はじめは辛いと思います。しかし、使う時間が長くなるにつれ、快適な聞こえに変わります。

②補聴器の調整をする

 音に慣れるトレーニングをしても、「うるさい」と感じる音がある場合は、補聴器の調整をしましょう。

 単純に音を下げるのではなく、使う人の聞こえに合わせ、一部の音域だけ調整します。

 音の調整だけでなく、耳の中に入れる部品にも種類があり、違う部品に変えるだけで聞こえ方は変化します。

 音の調整や部品など、補聴器に詳しいお店でご相談するのがベストです。

●脳のトレーニングで大切なこと

できる限り補聴器を長い時間使うことが大切です。朝起きてから寝るまでの間、補聴器を使ってみてください。

使う時間が短いと1年経っても「うるさい」と感じてしまう事もあります。

一度脳のトレーニングをして、「うるさい」を克服した人でも、長期間補聴器を使わないとまた「うるさい」と感じてしまいます。

常に補聴器を使い続けることが脳のトレーニングで欠かせないことです。

※入浴時や体調がすぐれない時は補聴器を外してください。

●まとめ

「補聴器をつけるとうるさい」はなくすことができます。

はじめは「うるさい」と不快に感じますが、聞こえに合わせて調整された補聴器でしっかりトレーニングを続ければ、脳は変化していきます。

ただし、すべての音に慣れていくわけではありません。

慣れない音に関しては、おっしゃってください。伝える事で、より細かい調整ができ、使う人の聞こえに合った補聴器に変わっていきます。

タスク補聴器では、補聴器のご相談を承っています。

・うるさくて補聴器を諦めた方
・価格を抑えて補聴器を購入したい方
・使わなくなった補聴器をみてほしい方などなど

補聴器でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店のタスク補聴器は、全店に認定補聴器技能者がいるので、安心してご相談いただけます。

ホームページまたは電話にてご予約を承っております。

予約なしでもご来店いただけます。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

夏季休業日のお知らせ

       

                     夏季休業日のお知らせ

    2024年8月12日(月) ~ 2024年8月15日(木)

タスク補聴器は、上記期間、夏季休業日とさせていただきます。
皆様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

尚、16日(金)より営業いたしております。

 

認定補聴器専門店 タスク補聴器

川越市で補聴器の助成制度がスタート!

難聴を抱える高齢者の社会参加への不安を解消するため、川越市が補聴器の費用を一部補助する助成制度を始めました。

今回は川越市の助成制度についてご紹介します。

1.対象者

 ①市内に住所を有する満65歳以上の方

 ②次の聴力レベルのいずれかに該当し、耳鼻咽喉科の医師が補聴器の装用を認める方
  ア 両耳とも中等度難聴
  イ 片耳が中等度難聴、もう片耳が軽度難聴

 ③聴覚障害による障害者手帳交付の対象とならない方

2.助成額

 助成上限額 30,000円
 (購入費用が3万円に満たない場合は、実費分のみ助成)

 ※一人一回限り

3.申請期間

 2024年7月16日(火)~2024年12月27日(金)まで

4.手続きの流れ

 ①申請書の取得

  高齢者いきがい課(本庁舎3階)、各市民センター、川越駅西口連絡所で「申請書」が取得できます。

 ②耳鼻咽喉科の受診

  「申請書」を持参し、医師に意見欄を記入してもらいます。

 ③補聴器販売店で見積書作成

  補聴器販売店で購入する予定の補聴器の「見積書」を作成してもらいます。

 ④郵送または窓口(高齢者いきがい課)へ書類を提出

  「申請書」「見積書」2点を提出します。

 ⑤川越市から郵送で書類が届く

 川越市から書類が送られてきます。「交付決定通知書」「請求書」2点が入っている事を確認しましょう。

 ⑥補聴器販売店で補聴器を購入

  いよいよ、補聴器の購入です。領収書は大切に保管してください。

 ⑦役所へ請求

  郵送または窓口(高齢者いきがい課)に書類を提出します。「請求書」「領収書(写し可)」2点提出します。

  後日役所から「確定通知書」が送付され、指定口座に助成金額が振り込まれます。

5.ポイント☆

 ●申請の際に書類2点用意する必要があります

  最初に申請書を取得し、耳鼻咽喉科を受診しましょう。医師から補聴器が必要と認められたら、補聴器販売店でご相談するとスムーズにいきます。

  補聴器の購入は必ず交付決定通知書が届いた後です!届く前に買うと対象外です。

6.まとめ

 多くの自治体で補聴器の助成制度が始まっています。

 補聴器の価格と効果を自治体も認識しているから助成制度が広がっていると考えられます。

 補聴器を使い、「表情が明るくなった」「人と話すのが楽しくなった」という方もいらっしゃいます。

 補聴器の価格が気になる方は、是非タスク補聴器へご相談ください。

 価格を抑えるための制度で利用できるものを分かりやすくご説明いたします。

 お住いの地域で助成制度が実施されているか気になる方は、下記のお住まい地区をクリックしてください。
 (実施している自治体をまとめています)

 ●東京都23区 助成制度一覧

 ●東京都市町村 助成制度一覧

 ●埼玉県 助成制度一覧

 助成制度の他にも、補聴器の価格を抑える制度があります。

 ●医療費控除

 ●聴覚による障害者手帳をお持ちの方
 補聴器の効果、価格など気になることがある方はお気軽にご相談ください。

 タスク補聴器は全店舗に認定補聴器技能者が在中しております。

 ホームページまたは電話にてお問合せください。

 ホームページからはご来店予約もできます。

 皆様のご相談を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

8月1日から中野区で補聴器助成制度開始!

今日から8月ですね。暑さがピークを迎えますので、みなさんできる限り涼しくして過ごしましょう。

そして、中野区では今日から高齢者を対象に補聴器の助成制度が始まりました。

今回は新しく始まる中野区の助成制度についてご説明いたします。

1.対象者

 ●中野区の住民基本台帳に登録されている65歳以上の方

 ●世帯の生計中心者の前年の合計所得金額が350万円未満の方

 ●中等度難聴、または、医師から補聴器装用が必要と認められた方

2.助成額

 1台につき、上限45,000円

 医師が両耳装用を認めた場合、両耳用(2台分)の上限90,000円となります。

3.手続きの流れ

 ①書類の準備をします
  役所へ申請する前に書類3点(「申請書」「医師意見書」「購入予定の補聴器の見積書」)を用意します。

  「申請書」と「医師意見書」は中野区ホームページまたは、役所、地域包括支援センターでもらえます。

  「医師意見書」は耳鼻咽喉科へ持参し、医師に記入してもらいます。

  「購入予定の補聴器の見積書」は認定補聴器技能者が在籍する店舗にて作成してもらいます。
  (認定補聴器技能者が在籍する店舗でないと助成対象外となります)

 ②郵送または窓口で書類の提出します

  「申請書」「医師意見書」「見積書」書類3点揃ったら提出します。

 ③役所から郵送で書類が届きます

  助成利用できると役所から書類が届きます。

  書類の中には「交付決定通知書」「助成金請求書兼口座振替依頼書」「補聴器購入アフターフォロー実施確認書」の3点が入っている事を確認しましょう。

 ④補聴器店での購入およびアフターフォロー

  いよいよ、補聴器の購入です!領収書は大切に保管してください。

  補聴器店には「補聴器購入アフターフォロー実施確認書」を持参し、認定補聴器技能者に書いてもらいます。

  購入後、定期的にお店へ通い「補聴器購入アフターフォロー実施確認書」を埋めてもらいましょう。

 ⑤役所へ助成金の請求をします

  「補聴器購入アフターフォロー実施確認書」が全て記入されたら、請求の準備をします。

  「補聴器購入アフターフォロー実施確認書」「助成金請求書兼口座振替依頼書」「領収書(写し可)」「振込先の口座情報が確認できるもの(通帳やキャッシュカードの写し」4点を提出します。

  申請と同様こちらも郵送または窓口で受け付けています。

  書類の提出後、役所から助成金が振り込まれます。

4.ポイント

 ①中野区は23区内で初めて両耳分(2台分)助成がでます。

  補聴器は両耳に使った方が良い事が多いです。
  ・言葉が聞き取りやすくなる
  ・音の方向感が分かる
  ・耳への負担が減る

  両耳での補聴器効果が認められる場合は、是非両耳で補聴器をお使いください。

 ②中野区は申請前に書類を準備する必要があります。

  特に気を付けるのは「医師意見書」と「補聴器の見積書」です。

  「医師意見書」は耳鼻咽喉科には置いてない場合があるので、ご自身で準備をしてください。

  「補聴器の見積書」は認定補聴器技能者が在籍する店舗で作成したものでないと認められません。

  認定補聴器技能者が在籍する店舗については、下記のページから調べることができます。
  【認定補聴器技能者検索システム】

5.まとめ

 補聴器は決して安いものではないです。その負担を減らすため、助成制度を開始する自治体は今後も増えるでしょう。

 タスク補聴器では、東京都と埼玉県の助成制度を随時更新しています。

 お住いの地域が助成制度を実施しているか気になる方は、下記の該当地域をクリックしてください。

 ●東京都23区助成制度一覧

 ●東京都市町村助成制度一覧

 ●埼玉県助成制度一覧

 また、助成制度以外にも補聴器の価格を抑える方法があります。

 ●医療費控除

 ●聴覚による障害者手帳をお持ちの方

 条件がありますので、利用できる制度は何かご確認ください。

 タスク補聴器では、助成制度、医療費控除、聴覚障害による補聴器交付と補聴器の価格を抑えたい方のご相談を承っております。

 補聴器を試す前に価格のご相談をしたい方、購入前に補聴器を試したい方など、お気軽にご相談ください。

 お問い合わせは、ホームページまたは電話にて承っております。

 ホームページではいつでもご来店予約ができますので、お気軽にご利用ください。
 【ご来店予約ページ】

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器でパリオリンピックを楽しもう!

ついにパリオリンピックが始まりました。これから様々な競技の熱い試合を見届けましょう!

遠く離れたパリでの熱戦を見るのに欠かせないのが「テレビ」です。

補聴器を使う方の多くがテレビを楽しみたいとおっしゃっています。

実際補聴器を試すと、「テレビの音量が下がった」という方がいます。

ただ、テレビ番組によっては補聴器を使っても聞き取りにくいこともあります。

そんな聞きとりにくいテレビを解消するアクセサリーがあります!

【TV-DEX(テレビデックス)】です。

テレビデックスは、テレビの音が直接補聴器から聞こえます。

例えば、テレビの音量を0(消音/ミュート)にしても補聴器からテレビの音が流れます。

テレビから出ている音ではなく、テレビの音が補聴器から出ます。

テレビデックスがあれば、テレビから少し離れた場所でもテレビの音声を楽しめます。

お皿洗いや掃除機をかけながらでも、クリアにテレビを楽しめます。

【音のパターンが2つある】

テレビデックスには、その環境や状況に応じて聞きとりやすい音に変えることができます。

●テレビの音と周囲の音声が聞こえるパターン

ご家族やご友人など、複数人でテレビを見る時に最適です。

周りで話している声とテレビの音声、どちらも大きく聞くことができます。

●テレビの音だけ聞こえるパターン

おひとりでテレビを見る時や周りの音が気になってしまう時に最適です。

補聴器からテレビの音だけ流れるので、集中してテレビを見る事ができます。

2パターンの音はテレビデックスのリモコンにあるボタンを押すだけで切り替える事ができます。

【使い方が簡単】

テレビデックスは、最初テレビやコンセントにコードを接続する必要はありますが、接続できればあとは簡単です。

リモコンの電源ボタンを押すだけで、テレビの音が聞こえてきます。

リモコンには、音量ボタンと音切替えボタンがあり、その場に適した音へ簡単に変えられます。

【タスク補聴器で試せます】

タスク補聴器には、全店テレビとテレビデックスがあるのでいつでもお試しいただけます。

テレビの音声がどのように聞こえるかぜひご体験ください。

ご来店予約やお問い合わせは、ホームページまたは電話にて承っております。

ホームページでのご予約はこちらをクリックしてください。

是非、テレビデックス試してみてください!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器スタッフブログ

【ご存知ですか?】聴覚障害による補聴器交付制度

国で定めた基準により、聴覚障害と認定された場合、手続きをすることで原則1割負担で国から補聴器が交付されます。

①聴覚障害の等級を知ろう!

聴覚障害に当てはまる難聴者は、大声でないとコミュニケーションを取るのが難しい聴力の人が多いです。

以下は、国が定めた聴覚障害の等級です。
㏈(デシベル)は音の大きさを表し、数値が大きいほど大きい音となります。

2級
両耳の聴力レベルが100㏈以上の者(両耳全ろう)

3級
両耳の聴力レベルが90㏈以上の者(耳の近くで大声で話さないと理解できない)

4級
1.両耳の聴力レベルが80㏈以上の者(耳の近くで話さないと理解できない)
2.両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの

6級
1.両耳の聴力レベルが70㏈以上の者(40㎝以上離れた普通の声が理解できない)
2.一測耳の聴力レベルが90㏈以上、他測耳の聴力レベルが50㏈以上のもの

聴覚障害等級の中には、音の大きさ以外に言葉の聞き取りについても記載があります。

例えば、「音は聞こえるけど、何を言っているか分からない。」は、もしかすると言葉の明瞭度が低下している事で起きている現象かもしれません。

②手続きの流れ

いざ、該当する可能性がある場合は、どうすればいいのでしょうか?

補聴器支給の前に身体障害者手帳の手続きをする必要があります。

まずは「役所」で申請をします。

自治体によって管轄名は異なりますが、「障害福祉」という名のところが多いように思います。

迷われる方は役所の総合案内で、「障害福祉担当はどこですか?」と相談されるといいですね。

1.役所での手続き
□ 交付申請書
□ 身体障害者診断書・意見書
2点を受け取ってください。

交付申請書は自身で記入します。

2.身体障害者診断書・意見書の作成(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に身体障害者診断書・意見書を作成してもらいます。

3.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した診断書・意見書を役所へ提出します。

この時、ご本人の写真が必要です。(手帳に載せる写真となります)

4.身体障害者手帳の交付
役所へ提出した後、確認が取れ次第、役所から身体障害者手帳が交付されます。

ここまでが、「身体障害者手帳の交付」についてです。

ここから「補聴器の支給」についてです。

1.役所での手続き
□ 支給申請書
□ 補装具費支給意見書
2点を受け取ってください。

支給申請書は自身で記入します。

2.補装具費支給意見書の作成する(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に補装具費支給意見書を作成してもらいます。

3.見積書の作成(補聴器販売店へ行く)
補装具費支給意見書を補聴器販売店に持参し、お店で見積書を作成してもらいます。

4.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した補装具費支給意見書、補聴器販売店で作成した見積書を提出します。

※身体障害者手帳を持参しましょう。

5.補装具費支給券の発行、補聴器販売店で補聴器を受け取る
補装具費支給券は、ご自宅またはお店に届きます。
ご自宅に届いた場合は、補装具費支給券を持って、見積書を作成した補聴器販売店へ行きましょう。
補装具費支給券と補聴器を引き換えます。

お店に届く場合は、お店から連絡がきますので、来店日を決めていただきご来店ください。

支給券には、ご本人の署名と捺印が必要ですので、ご来店の際は印鑑をご持参ください。

③補聴器の不具合が起きた場合

「補聴器から音が出ない」「部品が外れた」など、不具合が発生した場合は役所へ相談しましょう。

手続きをすることで交付と同様、原則1割負担で修理することができます。

また、補聴器の耐用年数は5年と定められており、5年以上経過した補聴器の不具合は場合によっては、「再交付」扱いとなり、手続きすることで補聴器が新しくなる可能性もあります。

④まとめ

聴覚障害に該当するか個人では判断しにくいものです。

気になる方は、耳鼻咽喉科や認定補聴器専門店でご相談ください。

補聴器販売店によっては、聴覚障害について詳しくない店舗もあります。
補聴器のプロがいる認定補聴器専門店でぜひご相談ください。

その他にも、補聴器の価格を抑える助成金制度や医療費控除という制度があります。
そちらについては、下記のページで詳しく書いております。

【助成金制度】

●東京都23区

●東京都市町村部

●埼玉県

【医療費控除】

補聴器のご相談は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へ

●タスク補聴器ご予約ページ

練馬区の補聴器助成制度が利用しやすくなりました

練馬区の補聴器助成制度が利用しやすくなりました

練馬区では補聴器助成制度がすでに始まっていますが、7月から対象者の条件が緩和され、助成金額が増額されました。
今回は変更点について説明します。

(変更点)

 ●対象者
 
  所得制限が撤廃されました!

今まで住民税非課税世帯のみでしたが、この度住民税による制限がなくなりました。

 ●助成金額

  住民税非課税者:72,000円(上限額)

 住民税課税者:36,000円(上限額)

  助成上限が25,000円から大幅に増額し、より高性能で聞こえやすい補聴器を手軽に購入することができます。

変更点を踏まえて、改めて練馬区の補聴器助成制度についてまとめます。

(対象者)

・練馬区内に住民票がある満65歳以上の方
・聴力レベルが中等度難聴で、医師が補聴器の必要性を認めた方
・聴覚所外による障害者手帳の対象とならない方
・過去5年以内に補聴器購入費用の助成を受けていない方

(助成金額)

住民税非課税者:72,000円(上限額)

住民税課税者:36,000円(上限額)

購入額が助成限度額を満たない場合は、購入額を助成します

(手続きの流れ)

①申請書を入手し、耳鼻咽喉科で医師に意見書を作成してもらう
 練馬区役所西庁舎3階3番窓口(高齢者支援課)、地域包括支援センター、練馬区ホームページのいずれかから申請書を手に入れることができます。

 申請書内に医師意見欄があるので、申請書を持って耳鼻咽喉科を受診し、意見欄を作成してもらいます。

②区役所へ申請書を提出します
 医師に意見欄を作成してもらい3カ月以内に区役所へ申請書を提出します。

 申請内容を審査し、助成の可否と助成限度額をお知らせします。
 助成決定者には、「助成決定通知書」と「請求書兼口座振替依頼書」が送られます。

③補聴器の選定および購入
 区から書類が届いたら、いよいよ補聴器の購入です。お店へ提出する書類はありません。

 補聴器購入時にお店から受け取る「領収書」が請求時に必要です。

④区へ助成金を請求します
 お店で受け取った「領収書」と区から届いた「請求書兼口座振替依頼書」を練馬区へ提出します。

 助成決定通知の翌月~半年までが請求期限となっています。

⑤助成金の受け取り
 練馬区で購入内容を審査し、助成確定額をお知らせします。そのあと、指定された口座に助成金が振り込まれます。

こちらをクリックすると練馬区補聴器助成制度のページに移動します(練馬区ホームページ内)

(さいごに)
補聴器の助成制度を始める自治体は増えていますが、助成制度の存在を知らない方もいます。練馬区にお住まいの方、知り合いで練馬区在住の方がいるなど、練馬区にゆかりのある方にはとても良い制度なので、補聴器購入時にはご利用ください。

また、お住まい地域での助成制度を知りたい方は下記の項目をクリックしてください。

●東京都23区にお住まいの方(助成制度一覧表)

●東京都23区外にお住いの方(助成制度一覧表)

●埼玉県にお住いの方(助成制度一覧表)

タスク補聴器では、初回相談時にお住まいの地域をお伺いしております。助成制度を行っている地域にお住まいの方には、助成制度のご案内をしております。また、その他にも医療費控除や聴覚障害による補聴器の交付など、補聴器の価格が抑えらえれる制度についてご説明いたしております。

補聴器の価格について詳しく知りたい方は、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

立川市の助成制度が始まりました

立川市で助成制度が始まりました!

補聴器助成制度を始める自治体や条件を緩和する自治体が増える中、立川市でも7月から補聴器購入費助成制度が始まりました。
今回は立川市の助成制度についてご説明いたします。
※補聴器購入前に申請する必要があるのでご注意ください!

(対象者)

・立川市に住民票がある18歳以上の聞こえに課題のある方
・前年の合計所得金額が210万円未満の方
・聴力が弔辞とも40㏈以上70㏈未満の方
・聴覚障害による補聴器の対象とならない方

(助成金額)

上限額 40,000円 (4万円に満たない場合はその購入額を助成)
・両耳(2台分)の場合でも助成金額の上限は変わりません

(申請から助成までの流れ)

①市役所へ「補聴器購入費助成金申請書」を提出する
 市役所1階 3番窓口 高齢福祉課(郵送可)へ申請書を提出します。申請書は市役所窓口または、ホームページから取得することができます。

条件を満たしている方は、役所から「医師意見書」が渡されます。

②市内の補聴器相談医を受診し「医師意見書」を作成してもらう
 「医師意見書」を持って補聴器相談医がいる耳鼻咽喉科を受診します。
 ここで医師が補聴器の必要性を認めた場合、「医師意見書」を作成されます。

作成した「医師意見書」を市役所(高齢福祉課)へ提出します。
※「医師意見書」は補聴器購入時に必要なので保管をお願いします。

「医師意見書」確認後、市役所から「助成金交付決定通知書」が郵送されます。

③認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 補聴器購入時に必要な書類が3点あります。
 ・助成金交付決定通知書
 ・医師意見書
 ・委任状兼請求書
  (医師意見書と委任状兼請求書はお店へお渡しください)

補聴器購入時は、購入金額から助成金額を差し引いた分をお店へお支払いください。

(立川市の助成ポイント)

●「医師意見書」を立川市内の補聴器相談医に作成してもらう
 (市外の補聴器相談医を受診希望の方は役所へご相談ください)

 立川市 補聴器相談医
 ・かとり耳鼻咽喉科(※)
 ・耳鼻咽喉科 松田クリニック(※)
 ・平塚耳鼻咽喉科クリニック(※)
 ・やまうち耳鼻咽喉科(※)
 ・立川南口耳鼻咽喉科
 ・災害医療センター
 ・立川病院
  (※)は意見書作成料1,100円(税込)です。

●認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 立川市では補聴器を購入する店舗に条件をつけています。購入される前にお店の確認をしてください。

こちらをクリックすると立川市補聴器購入助成のページへ移動します(立川市ホームページ内)

 

(さいごに)

近年は多摩地域での助成制度開始が盛んになってきました。自分のお住いの地域が助成制度を行っているか確認したい方は下記ページをクリックしてください。

●東京都23区にお住いの方(助成制度一覧表)

●東京都23区外にお住いの方(助成制度一覧表)

●埼玉県にお住いの方(助成制度一覧表)

助成制度や医療費控除など、補聴器の費用が抑えられる制度はあります。
詳しく知りたい方は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へご相談ください。

ホームページ、お店への電話でもお応えいたします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器